気温10~17℃。
一日中薄曇。
近所の集会所で文化祭らしきものをやっていた。らしきものというのもおかしな話だけど文化祭といいつつ町内会の人たちが模擬店をやっていただけだし。
昔は町内の趣味人さんが写真とか絵画とか盆栽なんかを展示していたような気がする。
とにかくそういう催しがあったのでお昼は模擬店で済ます。
エンドウ播種完了
予定通り午前中で完了。
10列、300株弱。去年と同じくらいは作付けできたのでひとまずは完了っと。余力があればもう何条か増やそうと思っている。
この後は支柱とネットを設置、発芽して15cmくらいになったら間引き、その頃までには小麦を畝肩に蒔いたり有機物マルチを敷いたりという作業。
タマネギ定植開始
午後からはタマネギの定植。自分でも苗を作っているのだけど毎年苗をいただけるのでまずはそのぶんから。
毎年のことながらとても良い苗をいただける。確か同じ頃に種まきしたはずなのにこの差はなんなんだと思う。機会があったら教えてもらいに行こうと思う。
別の畑に400。これは父が担当。僕のほうは500株を定植した。あと100くらい残っている。今年は1000株ほどいただけたことになる。
タマネギは浅植えが基本で普通は1cmくらいの溝を切って苗を並べて根っこに土をかけて少し押さえる程度。僕は毎年4~5cmの深さに植えている。これは自作した穴あけ器(トンボにくさびを付けたようなもの→こんなの)がその深さだという理由が半分。後の半分は最初の土寄せの手間を省くためとちょっと扁平気味の姿の玉を作りたいなと思っているため。まあこれでいつもうまく行っているので問題ない。
定植後は水遣りした後籾殻を撒き、その上から米ぬかを薄くふりかけてまた水をさっとやって完了。
小麦発芽
超薄蒔きなのでさっぱりわからないので拡大。
かすかにわかるかな。
でもこんなに薄蒔きして収量は確保できるのか心配になってきた。一応小麦多収穫の本を参考にしてはみたものの…。
発芽率は90%といったところだけど遠目には何も生えていないのと同じ。
ところで写真の黄色い線は鳥オドシ。芽がこれくらいだとまだ穿り返されて麦を食べられてしまうのでまだはずせない。最初の年はこの時期にはずしてしまってかなり食べられた。畝に鳥の足跡がいっぱいで芽だけが散乱していた。
2葉期くらいになってきたらオドシをはずして麦踏みを始める予定。
まだ比較的暖かい日が続いているのでいろんな生き物が活動中。
にょろにょろ注意↓
排水路にシマヘビ。泳ぎもうまいしなぜか壁もよじ登る。どうやってくっついているのかわからない。天敵は鳥と子供。道端に現れようものなら男の子は異常に興奮して追い掛け回す。
話は変わるが近所の田んぼで籾殻灰が盗まれたそうだ。ある意味のどかだ。