ようやく、熱帯夜からも解放され
いくぶん過ごしやすくなってきましたね
教室でも、出窓にススキを飾り、秋の訪れを演出しております

さて、先週の木曜日からスタートした「ガラス鍋で見るお米教室」
毎年、新米が出回るこの季節に開催する教室
日本人のソールフードであるお米は、私達の体に必要な栄養をたっぷり含んでいる食品
だから、お米をもっと、もっと好きになってたくさん食べて 
元気に、丈夫に大きく育って欲しいなぁ～という思いがつまっています

なんと、今年はスタッフのさっちゃんの実家から
立派な稲穂が到着

子ども達は、その大きさにちょっとびっくりするぐらい！！

そしてこの稲穂から、籾を取り作る「ポップライス」
作り方は簡単なのですが、籾からじゃないと作れない一品

ガラス鍋に、籾を入れ、後は強火ではじけるのを待つ・・・・

「パンッ！！」
ひとつ目のお米がはじけると、子ども達は驚いてガラス鍋に釘付け

そして、そんな中、ひとりの子どもが「あっ、産まれたよ」「また産まれたよ」

籾がポンッ！ポンッ！とはじける様子が、産まれてくる様子に見えたようで
こんな表現をするんだぁ～と、見守る大人もビックリ
私も、今まで何度もこの教室をやってきましたが
「産まれた」という表現は初めて♪

子ども達の感性の広さを改めて感じた瞬間でもありました

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