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カテゴリ:本
佐賀のがばいばあちゃん愛蔵版/島田洋七
東京タワーと並び、あちこちで映像化されている話題作の愛蔵版。 佐賀のがばいばあちゃんとがばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!から抜粋したもののよう。 貧しくてもキリッと背筋を伸ばして生きた女性の姿と 親と離れて暮らす少年を温かく見守った周りの大人達の姿が昨日のことのように 描かれています。 もちろん、少年にとって良いことばかりではなく、 いじめもあるのだけれど、それにいじけず生きる姿勢を おばあちゃんは孫に身をもって教えていたんだろうな、と感じます。 私はテレビドラマの方しか見たことがなかったのですが だいぶ脚色されていたようで、原作の方が厳しい現実を表していると思います。 次は愛蔵版ではなく、本編を読んでみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年02月19日 19時57分27秒
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