☆文字のおけいこ
日本に帰ってきて、英語よりもひらがなやカタカナを書くのが大好きになった藍音。今でも暇さえあれば、一人で黙々と字の練習をしています。そこでパパが、おけいこノートを買ってきました。どちらも小学1年生用で、『こくご』と『算数』みたいなもの。『こくご』は、まずは文字をていねいに書いてほしくて。最近、字を書くのに慣れてきて、雑な字になってきたのではねたりとめたり、基本からお勉強のやり直しです。算数の場合は、文章で問題がかかれてあるのですが『〇を ひとつ かきたしましょう。』と書かれてあると「かきたす」という言葉がわからなかったり『きごうに〇をつけましょう。』 と書かれてあるのに数字を書き込んでいたり。こういった文章を理解するのは、意外と難しいみたいです。さて、そんな藍音をいつも見ている瞭ですが手を出さないわけはありません。いつも横からちょっかいを出しては、喧嘩になります。なので、瞭にもおけいこノートを買ってあげました。ひらがなは難しいので、英語のスペルにしてみました。まずは、一緒にスペルをなぞるのですが一人で書かせるとそれはそれは自由に書きだします。down,down,across…と一緒にやってるのにdownと言いながら下から上へ書いてました。こっちは自分で勝手にやったもの。なんとか書けてます。そういえば藍音も3歳になる前から直線や曲線など、色んな点線の上をなぞるといったワークが多かった。スペルだって、最初は点線で書かれたものをなぞるばかり。というわけで、瞭にもなぞることから始めてもらいます。瞭がいつも、自分の大事なおもちゃを椅子の下にごちゃごちゃとしまっていたのでロッカーを作ってあげました。毎日きちんと、整理整頓してるみたい。運動会の練習。本番では旗を持ってやるらしいのですがこれは折り紙で作った旗。何でも手作りで(殆ど紙とセロハンテープで)作ってしまう2人にいつも驚かされます。こちらは藍音のロッカー。瞭の手が届かないように、たんすの上とかクローゼットの棚の上とか高い場所は全て、藍音の場所です。