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テーマ:婦人科の病気(1168)
カテゴリ:からだのこと
乳がん疑惑 その2です。
受診した総合病院は、外科外来と皮膚科外来の待合が共通で、各科の受付が診察室前にありました。 診察券を受付に出し、その場で看護士さんから問診を受けました。 「家族にがんを患った人はいるか」「前回の生理は」「しこりに気づいたのはいつ」 …声に出して質問してほしくないなぁ。 すぐそこに男の人もたくさんいるし、女の人しかいなくても、この質問聞いてれば乳がんが心配で来たってバレバレなんですが。 11時半に予約してあったものの1時間遅れ、名前を呼ばれた時には空腹でお腹が鳴っていました↓ 問診のあと上半身裸になって座った状態で視診・触診。 ベッドに横になり、腕を上げたり下ろしたりしながら触診の後、ゼリーを塗って超音波で見ました。 きれいな楕円形の黒いものが画面に写っています。 中に少し、白いもやもやとした影?がありました。 次はマンモグラフィー要するにレントゲンなんですが、板で乳房を挟んでぺったんこにして撮影します(笑) 若いきれいな女の人が技師さんでほっとしました。 あまりはさむ余地のないささやかな胸を、ブラに肉をかき集めてくれる下着屋さんの店員のように、板の上に乗せてはもう一枚の板で挟みます。 厚みが3cmくらい…?我ながら笑える光景でした。 機械がぐるっと回転し、縦横両方から挟んで撮影すると終わりですが、結構痛かったです。 超音波とレントゲンの結果ですが… 触診・超音波の段階では液体のたまった物ではないか、とのことでした。 ただ、超音波で液体の中に見える白い影が気になるので、レントゲンを撮ったそうです。 レントゲンでは石灰化といって初期のがんは白く点々と写るそうですが、それは大丈夫でした。 もう一度超音波で確認しながら、患部の細胞を注射器で吸引し、がん細胞がないか検査することになりました。 これも結構痛い…コーヒーフレッシュみたいな感じの白いどろっとした液体でした。 結果は一週間後。 ~4月2日 乳がん疑惑その3に続く~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.03 01:39:51
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