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カテゴリ:ラブやん
月日が経つのは早いもので、連載初期は小学5年生だったメガネロリなステキヒロイン・モエチャンも、今となっては中学3年生。
それは則ち、未知の領域・女子高生にリーチがかかったわけでございます。 この、無慈悲な時の流れをただただ嘆き、これから彼女が突入してしまうであろう女子高生について、議論を交わす美しき朋友(ポンヨウ)たち。 チョベリバ。 そおんなところへ地獄のようなラブ時空から死ぬような思いで逃げ出してきた小悪魔よしえ(仮名)が現れたりとか。 彼らの魂の籠もりまくったアツキ会話を、姿を消すのもついつい忘れて聞き入ってしまった彼女。 そんなうっかりロリッコ小悪魔三白眼な彼女に、彼らのニュータイプのセンスは頼もしくも反応してしまうのです・・・・・!! 炉気!? ・・・この後、一度は逃げようとするも結局捕まってしまった彼女は、先日の一件から今に至るまでのとてもつらかった日々を、涙を流して語るのでありました。 (ついでに、本名アンジュというのも明かしてくれました。) で、ひととおり話を聞いたあと、とりあえず小悪魔としての能力(カップルを別れさせる能力)を利用して、野望をひらめく猛者ふたり。 具体的には、モエチャンとサブを別れさせようとか。 んでも、そうとなると、彼ら2人でモエチャン1人をとり合いになってしまうというさらなる悲劇を生んでしまいます。 なのでカズフサ、知恵をひねって考えました。 ボウボウとかツルッツルとか。 詳しく言えば、ツルッツルだったあの頃へと時を戻してしまいたいというコトだったわけですが、それに対してアンジュさん、意見をするも、 剃る→邪悪なアイデア→却下。 まあ、剃るのはナシとしても、一度じっくり様子を見るという方向で、後日改めて観察することにしました。 ・・・ で、後日。 天使の輪っか(コレを身につけると、なんと、一般人からは姿が見えなくなってしまうのだ!!)を無断で借用してきたカズフサ&ヒデヒコ。 謂わば透明人間な彼らは、中学校に堂々と正門より突入するのでありました。 校内。 自分たちが若かったあの頃が、郷愁が、そっと思い出される朋友2名。 心が澄みわたっていくみたいなふたり。 こおんな寄り道などをしつつも、とうとう彼らはモエチャンにたどり着いたりするのです。 真剣な眼差しで黒板を見入るモエチャン。 「我々は心配しすぎだったのかもしれん」 そう判断したカズフサとヒデヒコ、安心しきって退散しようとしましたその瞬間、ふと彼女がノートになにやら書いているではありませんか・・・・・!! デートプラン。 ・・・絶望する、彼ら。 「ヒッ ヒイイイイイイ!!」 と、いうわけで、彼らは、デートをぶちこわすことに決めました。 ・・・ で、デートの日の朝。 サブの家。 鏡の前で自分の容姿をチェックする、サブのズボンをズボンと下ろし、挙げ句の果てに気絶をさせた猛者ふたり。 そおんなところへ輪っかを取られて機嫌の悪いラブやんさんがおいでになって、つかまって、蹴られて、殴られて、説教されたりするのでありました。 ちんかす野郎。 ・・・・・ 今月はなんや書くの遅くなってまいましたけど、 なんとなくラブやんも毎月レビュー書いていこうかと思います。 あんまし関係ないですけど、 BGM:百合星式おゆうぎうた で、ヘッドホン最大音量にして文章書いてたんですが、 あたまんなかがとってもヤバイ状況になりまして、まともな言葉がでなくなりました。 んでも、「ラブやん」という作品と、 「ようじょ」というこの歌で鬼のように出てくるステキワードは、 異様なまでにマッチしていまして、(途中までは)かなりイイかんじで ノリノリになって書いていましたですよ? (でも最後は脳がやられたような感じになりました。) ええと、とにかく、ステキ三白眼ロリッコ小悪魔・アンジュさんの再登場により ますますもりあがちゃってる「ラブやん」、次回も大期待ですー。 ラブやん7巻 「百合星式おゆうぎうた」CDがむりやり付いてくる、 「百合星人ナオコサン」1巻 おもろかったらクリックしてネ!! web拍手 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 9, 2006 11:18:33 PM
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