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カテゴリ:ラブやん
アメリカ人(宇宙人)たるラムチェンさん、いつまで経っても強くなるような修行をさせないジャモジさんにシビレをきらし、直訴をしたりしてしました。
するとこれに対してジャモジさん、「もう既にやってるよう?」と言わんばかりに「ワックスかける!」と掛け声かけて彼女にフライパンアタックを敢行したり。 そしてそれをワックスかけたりふきとったりする要領でさらっと受け流しちゃうラムチェンさん。 そう、彼女は、しらないうちに亀仙流な修行のごとく、何気ないお手伝いだけで相当な腕前にまで成長していたのでございます・・・!! しかし、そんなことだけで浮かれていてはダメなのよと、きちんと諭したりするのが、ジャモジさんのいいところ。 おなかが痛いわ!! 彼は、その強さをきちんと完成させるべく、心の弱さを取り払うさらなる修行を浴びせてくださるのでありました。 修行中。 修行中。 ・・・こうして、食の道を通じて非情さを教え込まれたジャモジさん、最後の締めとして、先程シメた牛を食わせ、そしてそれから彼女の敵・カズフサさんの周りのヤツラをひとりずつ倒して回るようご指示をされるのでありました。 ・・・ で、やってきましたBOOKS橋本。 お店の前には、ヒデヒコさんとミノっちさん。 当初の予定では闇討ちかますということでありましたがそこはこれでもアメリカ(宇宙)の王位を継承しようという身、正々堂々と正面から突入してったラムチェンさん。 繰り出すパンチ。あとキック。 それらをことごとくかわし、自らは攻撃してはいなかったヒデヒコさんでしたが、一発きれいなキックが入ると態度を一変、一気に、かつてあのラブやんさんをも一撃で仕留めたヒデヒコ神拳奥義・通天双指肛(具体的にはしりあな2本指突き刺し攻撃)に打って出るのでございます。しかし・・・!! ワックス拭きとるッ!!! 日頃のワックスの成果が光り、ラムチェンさん、紙一重のところでヒデヒコさんの究極奥義をかわし、そしてそのまま仕留め撃つのでありました。 さあ、男の方は倒したし今度は目のほっそい方の番だッ!!という感じで次のターゲットたるミノっちさんを探してみるに、いつのまにやら逃げられてたり。 彼女が逃げていってた場所それは、敵の本丸・カズフサさんとこ。 この逃亡劇により、カズフサさんとラブやんさんはラムチェンさんが動き始めてしまったことを知ることになったわけですが、当のラムチェンさんとかジャモジさん、そおんな事情を知る由もなく、ただただ「疲れたから明日にすゆー。」とか言って余裕をこいてその日はすぐに引き揚げたりとか。 その現場をこっそり観察していたカズフサさんとラブやんさん。 まったく、ツメの甘いことに程がある!! と、いうわけで、ならばこっちから乗り込んでやるというのがスジというもの。 ズバーン。 さて、「本場アメリカン」。 見事にシバかれなすったジャモジさん、大人しく相手の要求を呑み、白状なさるのでした。 アメリカの王様。 その後、カズフサさんたち、このシバかれジャモジさんに「翌日5時に河川敷」たる挑戦状落書きをしてラムチェンさんアパート前に放置。 ラムチェンさん、挑戦状にしたがって、果たし合いに赴き、そして無事に宿敵・カズフサさんを撃破。 任務を終えてお帰りなさるラムチェンさん。 心残りなこともなくなり、清々しき笑顔でアメリカ(宇宙)へと帰って行くのでありました。 アメリカ帰りをじっと見守るジャモジさん。 「アメ車いいなー。」 ・・・・・ そんなんわけで、まもなく発売になるアフタ1月号では表紙になっちゃうような、ますます波に乗り続ける『ラブやん』、ラムチェンさんは帰ったけれど、たまに顔出すやもしれぬというセリフもあったし、もう出てこないわけでもなさそうなので、とりあえず安心しながら次回を待ちましょう。 おもろかったらクリックしてネ!! web拍手 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 20, 2007 03:02:43 AM
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