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  ぐりぐりオパイ攻撃＜あいこら＞

  （先々週の「あいこら」のネタです。おくれましたねー。待ってたひとは楽しんでくださいねー。そうでなかったひとも楽しんでくださいねー。）「夏休み！ハチベエのときめきステキパーツ紀行」もいよいよ折り返しに入ってきました。そして今回はサニーちゃんステキ脚のつばめ先生のご実家、大阪への訪問でございました。つばめ先生に出会うやいなや、気を失ってしまったハチベエ。どうやら今回はオケツ好きとかオパイ好きの車のヒッチハイクには恵まれることもなく、3日くらいメシも食わずに歩いてさまよい続けてようやくたどり着いたところだったようです。そんなに必死になってわざわざ「先生」のところにまで訪問してきたハチベエに対して、つばめ先生は「フツーは夏休みは恋愛とかに明け暮れるもんやろ」とかおっしゃいます。これに対して今まで恋なんてしたことないハチベエってば、真顔で「恋って何なんスかね。」とかのたまってしまいます。で、心配になったつばめ先生、いらん懸念まで持ち出してきます。ねこぢる目（これで2回目）そんな経緯がありまして、つばめ先生ったら、ハチベエに恋に目覚めさせるためにデートにつれてったるとかおっしゃってくださいました。ステキ脚とのデートということで、大喜びなハチベエだったのございましたが、そのデートのために着替えた先生ってば、見事に脚の魅力を殺してしまうパンツ装着しての出陣ということで、めっさ元気だったハチベエもみるみるげんなりとしていきました。こんな具合でハチベエもテンション下がりまくりだったのでございますが、遊園地で遊ぶなりしていくうちに童心に帰ってはしゃぎだします。「楽しむ」という意味では非常にうまくいってたこのデートですが、つばめ先生側の真の目的、ハチベエに女の魅力でドキドキさせることは全く達成されません。そんなわけで、(おそらくは彼女が思うところの)最大の武器、オパイを使った攻撃を仕掛けにでます。ぐりぐりぐりなるほど、少々控えめなオパイにすり寄せられる擬音は「ぐりぐり」であるわけですね。なんか、最近の「あいこら」は、某久米田先生の漫画並みに斬新な擬音を次々と投入してくださいますので、全く目が離せません。まあ、そんな擬音へのわたくしの感動はどうでもよくて、この「ぐりぐりオパイ攻撃」も全く効果がなく、この辺でつばめ先生ったら、なんかムキになり始めます。そしてつばめ先生、次なる手段を講じるために、ハチベエを男子便所の個室に連れ込んだりします。で、そこで行った行為とは・・・生オパイ彼女にしてみたら、これはもはや最終兵器だったんでしょうけど、別に好きでも何でもないパーツにハチベエはときめくわけがなく、「やめてーー！」とかそんな感じでツバメ先生に冷静になるように促します。しかしこれだけやってもまるで反応しないハチベエに、さらに逆上したつばめ先生、頭を抱きしめてオパイで羽交い締めにします。ぐりぐりぐりぐりぐり終いには「25過ぎたらオバサンか、コラ!!」とか訳わかんないこと言い出しました in 便所。こんなに我を忘れてあばれまくったつばめ先生でしたが、ハチベエの純粋な恋に関する考えを聞いて、ようやく自分を取り戻し、そのまま丸くおさまりました。・・・・・そんな感じで無事につばめ先生への訪問も終えた今回でございました。残るは、ステキ目の桜子とステキくびれのあやめ姫のみとなりました。（まあ次は桜子なのはもう分かっているのですが。）とにかく、あとの二人でどのようなドラマが展開されるのか、期待してまつとしましょう。（次のおはなしのレビューはあした書きます。）おもろかったらクリックしてねー。web拍手

  March 27, 2006

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  1ガンプラ = 300円＜ハヤテのごとく！＞

  さあ、先週の「ハヤテのごとく」、いつもよりだいぶ遅れてでございますが、振り返ってみることにいたしましょう。簡単にいえば、西沢さんの弟・一樹くん（このおかたはワタルくんのマブダチだったりします）が、実は我らがツンデレ女の子・ナギお嬢さまにメロメロで、ストーキングとかしたら見つかっちゃって、そのまま勢いで告白しちゃったりするおはなしなのでございました。で、特に思い入れがあったところが2カ所ほどしかありませんでして、今回はそこだけピックアップ。1. ガンプラ談義ナギお嬢さまのからだの精密さを見事に捉えた、先週のサンデーのなかで3本の指に入るほどの名言でございます。ちなみに、1/144 旧ザクの値段は1ガンプラであるのに対し、パーフェクトグレードZガンダムは70ガンプラもするわけで、こういった視点からもナギお嬢さまがいかに優れているかが手に取るようにわかります。（通貨単位「ガンプラ」がわかんない人は、わたくしたちの心のバイブル「吼えろペン」を熟読して猛烈に勉強しましょう。そうすることで同時に、ナギお嬢さまも心の師と仰ぐ（と思われる）炎尾燃（ほのお もゆる）先生の異様なまでの偉大さに感涙し、人生観が変わること間違いなしです。たぶん。）2. み、みたわね!?ふと思わずパンツが見えちゃって、それに はっと気づいて「見たけ？見ちゃったのんけ!!!?」とか言いつつ頬を赤らめ恥ずかしがる女の子というのは、「もえ」の一つの基本型であると考えられるわけです。そんな基本のベタ行為を、一樹くんの回想のなかのナギお嬢さまは美しくもやってのけてくださいました（実際は見えなかったらしいですが）。久々のナギお嬢さま登場での堂々たるクリティカルヒットなのでございました。うん、めんこいめんこい。・・・・・最後は、告白されてちょっとびっくりした感じのナギお嬢さま、というところで次回にひっぱった今回の「ハヤテのごとく」でしたが、どのようにしてその告白をナギお嬢さまがお断りになるのか、残酷ですがちょっとたのしみです。それにしても、今回の弟くんの登場により、西沢一族は、主人公一派をなんか甘いワナに堕とすために存在しているような感じがしてきましたねー（とはいえ、いい子たちですけどねー）。この勢いで、西沢父母、さらには先祖の代に至るまで、ハヤテくんサイドに何かしら絡んでくるようなエピソードがあったら面白そうですねー。（すげえ余談）ちなみに、去年リリースされたマスターグレードZガンダムver. 2.0は、パーフェクトプレードのそれよりも出来がいいとのもっぱらの噂です。わたくしもほしいです。価格は17.5ガンプラです。相互トラックバックしていますおかたヒマ人の日常の駄日記　ヒマ人さま一樹くんの大人な雰囲気にクラクラしているご様子。カムニルの倉庫　カムニルさまナギお嬢さまのパンツが拝めなかったことに我を忘れて憤っていらっしゃってます。３６０度の方針転換　　こいんさま次回でのナギお嬢さまのお断りの仕方を、考えられる限りあらゆるパターンで妄想してくださってます。おもろかったらクリックしてねー。web拍手

  March 27, 2006

• 今週の記事のアナウンスと野球のおはなし

  今月に入って更新も滞り気味なんですが、さらに今週いっぱいはスキャナがない環境におりますがゆえ、いつもどおりの漫画のレビューはできない状態にありますのですます。そういうわけなので、今日中の「ハヤテのごとく！」のネタのアップはないです。それを期待して見に来てくれた方、ごめんなさいね。とりあえず、今週のサンデーのネタ、先週の「あいこら」のネタは来週中に仕上げてみようかと思っていますがゆえ、まあなんとなく気分がいいひとは、来週にまた見てくれるといいかも。ついでにいうと、今のところ、この前メイドさん特集がweb拍手の解析結果から好評だったことがありまして（この記事だけ唯一コメントを戴いています）、そういう関連のづらづらネタの第二弾がもう頭ん中に出来ています。こいつもスキャナが使える状態になり次第ぼちぼちつくることができますので、来週中に出せるのではないかと。ちなみに、今週いっぱいはテキストだけでてきとーにサンデーの感想はかくかもしんないです。ここまで、記事関連のアナウンスになります。以後は、わたくしの雑談。さあ、ここからは別のおはなし。言うまでもないですが、昨日は王監督の日本の野球が世界一になってくださいまして、わたくしもその喜びに浸っていたひとりなのであります。ほんまにうれしかったことこのうえないわけです。韓国に２敗しておきながら、３戦目で見事に勝ち、そのまま世界一をもつかんでしまった日本のチームは、立派ですねー。わたくしは生粋の阪神ファン（でも選手の名前ほとんど知んない）なので、日本の野球が世界で台頭してくれることがほんとにうれしかったです。ここ最近のサッカーの盛り上がりよりも、昨日のあの一戦のが、よほど感動してしまう方のクチだったりします。この異様な盛り上がりで見事に集結したWBCをリアルタイムで扱ってきている漫画「MAJOR」というのも、なんか先見の明があってすごいなあ、とか思いますね。この現実での世界一を起爆剤に、さらに勢いづきそうな感じがしますね。こっちの漫画も、かつて悲劇のヒロインでありつづけた清水さんが最近は頭の中でひとりだけお花畑が咲き乱れちゃってる状況ですし、現実のWBCに決して負けないくらいもりあがっていますしね。このまま爆発してくれそうです。それにしても、ほんっと、今年は「野球年」になりそうですね。いい機会ですし、今年はいい時期を見計らって、横浜ー阪神戦の試合を見に横浜まで足を運んでみようかと思います。うん、たのしみ。桜も咲いたし、気分もうきうき。

  March 22, 2006

• 「絶対可憐チルドレン」がおもしろいんですよ。

  椎名先生も小公女セーラを見てテンションがあがりまくったとか言っているだけあって、今週の「絶対可憐チルドレン」はネタといい、話のもっていき方といい、かなりすごかったです。ええ。どうすごいかって、それはじっくり読み込んでみて初めてわかるものなんですけど、ひとつたとえるならば各ページの端っこにある「登場人物紹介」。気合いが入りまくってて、んもうコレデモカ！というくらい紹介してくださってます（詳しくはここじゃ言わないんで自分で確認してね!!）。ほんまにすげえ！そんな感じでかなりノリノリな「絶対可憐チルドレン」。第4巻が発売中!!とか今週の表紙でシレッと書かれていたりしてますが、たぶん明日以降の発売です。なんか編集さん、勇み足です。（今日は画像なし。）参考になったらクリックしてぇー。web拍手

  March 16, 2006

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  パンタローネさま＜ハヤテのごとく！＞

  今回は、こおんな格好した学校帰りの咲夜お嬢さまと、そして伊澄お嬢さまが、ナギお嬢さまのお屋敷に遊びに行く途中で妖精さんを助けてあげるというおはなしでございました。早速ですが、その妖精さんとは、こんな感じ。（ちなみに「大なし」じゃなくて「台無し」です。）鯉の姿をした土地神さんです。しかし、妖精さんっていえば、わたくし、もっといいひと知っています。そう、そのひととは、こおんな神々しいお姿をしておられるあのお方です。水の妖精さん（「マリアナ伝説」より）・・・・・さて、お話を元に戻しまして、この土地神の妖精さん、最近あらわれた恐ろしい妖怪さんに困っておられるようで、その退治をお願いしにこられた模様。ここで少し「妖怪」というものの定義にふれておきますが、伊澄お嬢さまによれば、「神変を得た者」だそうで、さらに加えてこんなステキな説明をしてくださってます。タマ富士鷹ジュビロさあ、話の土台もそろってきたことですし、場面はいよいよ妖怪さんとの対決に移っていきます。で、その妖怪さんは、こんなお姿。鯉ヘルペスの大妖怪さまこのお方々(複数いらっしゃいます)、バイキンマンとかブラックデビルとか下っぱスーツとかさんざんなことを言われますが、それでもめげずに勇ましく戦い、そして男らしく散ってくださいました。・・・・・こんな具合で無事に終わった漫画内時間が2月18日にあたる今回。とうとう現実時間がよりほぼ1ヶ月も遅れをなしてしまいました。このペースでいきますと、やもすると桂お嬢さま(ヒナギク)の誕生日とかホワイトデーとかのおはなしがクソ暑い夏休みとかにサンデーに掲載されるやもしれません。ていうか、わたくしとしてはそういうのも半ばアリなんだろうとかるーく考えていたりしています。さあ、次回はどんな出番の少ないステキキャラがピックアップされるのか、すごくわくわくしてきますね。このわくわく感を明日のお勉強などに生かして、また一週間のんびりすごすとしましょうね。相互トラックバックしていますおかた３６０度の方針転換　こいんさま執事の鑑、クラウスさんは王大人によって死亡確認されたそうです。カムニルの倉庫　カムニルさま咲夜お嬢さまが出てこられたことに我を忘れて喜んでおられます。また、その咲夜お嬢さまを手込めにとろうとしつつあるハヤテくんにジェラシーを感じておられます。ヒマ人の日常の駄日記 ヒマ人さま伊澄お嬢さまがよくしゃべってたことに違和感を感じてくださってます。Like the dream at the night of spring.　1916さま咲夜お嬢さまのようなお姉さまをほしがってくださってます。おもろかったらクリックしてネ！！web拍手

  March 15, 2006

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  また歴史が動いた!!＜レイモンド＞

  あの事件以来、とうとうレイモンドをホンモノだと信じた瑞希なのでございます。つづいて、ママンにも信じてもらうという試練が今回なのでございました。さあ、早速おはなしに入っていきましょう。言うまでもないことですが、ママンは、英単語"understand"を「下が立つ」とか解釈するかなりのステキびとですから、そう簡単には納得するわけがありません。瑞希も、一休さんをネタに説得にかかりますが、まんまと向こうのペースにはめられたりして全くうまくいきません。そして、そんな血で血を洗うやりとりの中で、新たな事実が発覚いたします。瑞希「本来の歴史じゃ一休さんはトンチの達人でアニメになったりしたものですよ」ママン「エエ知ってるわ　ママ　北米版の無修正を持ってるもの」なんか、子供向けの、教育的な意味あいも濃かったあのステキアニメが、いつの間にか、ウェットかつワイルドでアダルトバイオレンスな唯我独尊ドラマに生まれ変わっていました。で、流されるがままに、見たくもないバイオレンスなアニメを無理矢理見せられる瑞希。そこへ、突然、ママンの悲鳴が!!!!イヤーーーーッ!!さすがの瑞希もこれにはびっくりです。それで、この怪鳥(けちょう)のごとくの悲鳴の原因を問いただすと、こおんなステキな答えが。どうにもアメリカンな香りがぷんぷんきそうなうさんくさいセリフですが、ストレスの解消にもなるってみのも言ってたということですし、きっと間違いないのでしょう。・・・さて、話を少しとばして、展開はタイムマシィンで再び一休さんの時代に赴き、アニメでいうところの最大のクライマックス、一休さんがカマユデされるシーンに出くわすことになります。直前までおおいに盛り上がっておられたママンですが、実写(ていうかホンモノ)のカマユデにはヒイておられるご様子。このなんとも居たたまれない状況に、わたくしたちの瑞希は「どうにかして一休さんを助けられないものか」と、レイモンドに持ちかけます。そして第四次元ファスナーをまさぐりつつ出てくる、ひさしぶりの未来道具!!ドコラヘンデモ小窓～～～～ッ!!今回の道具もどうにもなげやりっぽくてとってもステキです。で、こおんな目立ったことやってるから、一休さんに見つかってしまう瑞希&レイモンド(&ママン)。一休さんったら、見つけるや否やすげえ勢いで「アイツラ捕まえて!」とか必死にアピールします。カマユデ番人さんのセリフがすげえクールで、なんというかやっぱりアメリカン風味でなかなかグレイトです。こおんな事態に陥り、「どこでもヘリコプター」同様、「ドコラヘンデモ小窓」のはなしはどっかにいっちゃったまま急いで逃げて帰って今回は終了しました。・・・・・と、いうわけで、一休さんの歴史が最後の部分でまたほんのちょっと変わった今回のおはなしでございました。さあ、次回は果たしてどんな歴史がねじ曲げられるのか、とっても楽しみですね。期待しながらまた一ヶ月、ゆっくり待ちましょうね。おもろかったらクリックしてネ！！web拍手

  March 14, 2006

• ショートアナウンス

  ネタはあるんですが、いかんせん言葉がでてこないのですよー。なので、まともな記事が書けません。こんな状態で書いたものなら、非常につまらないものになりますので、ちと休んでいる次第であるわけです。とはいえ、そろそろでて来そうな感じ。明日あたり、早速「レイモンド」の記事を書きますからねー。楽しみに待っててくださいねー。そしてごめんなさいねー。

  March 13, 2006

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  ミスくノ一＜あいこら＞

  葉隠町武闘大会もいよいよ後半にさしかかりました。今回の敵は、薬を使った妖術を得意とする魅惑のくノ一、沫雪さまでございます。さあ、おはなしに入るとしましょう。前回から引き続き、ピンチになってるわたくしたちの三白眼・桐乃。それでもなんとか反撃にうってでます。しかしながら、彼女は既に我らが沫雪さまの術中にはまりこんでいる状態。もはや沫雪さまの実体を捉えることができません。そして、沫雪さまってば、とうとう最終目的・桐乃の声つぶしに取りかかろうとされるのでございました。まさに、絶体絶命。そこへ割り込んできたは、硬化薬を食らって動けなくなっていたはずのハチベエ。紙一重のところで声つぶしを防ぐところに成功したのでありました。予想だにしなかったこの事態に唖然としてしまう沫雪さま。しかし、次の瞬間、ハチベエの屈強さをお気に召し、本来の目的を放棄して、ハチベエを堕としにかかる方向に美しく路線を変更なされるのでございました。さて、言うまでもないことですが、このわたくしたちの大好きな沫雪さま、かなりの魅力を備えたお方だったりします。自らもこんな感じに自信たっぷしのご様子。そして、そんな勢いをつけつつ、いざハチベエの誘惑にかかられます。が、こんなにステキな沫雪さまでも、際だったステキパーツが存在しないのが実状。言わば、これはもうオールドタイプとニュータイプくらいの決定的な差。いくらがんばったところでも残念ながらニュータイプには敵わないのでございます。それでもめげずに奥の手を使うところがわたくしたちの沫雪さまのスゴイところ。とっておきの技で、相手に自分が理想のステキパーツキャラに見えるようにし向けられたのでありました。忍法五境乱舞!!このパーフェクトな忍法により、ハチベエったら、沫雪さまの虜に。しかし桐乃のステキヴォイスの呼びかけにより目を覚まします。ムキになった沫雪さま、目を覚ますたびに薬の量を増やしてドン！とかかまされます。で、結果として絶頂を超えてしまったハチベエ。完全にイッテしまうのでございました。覚醒したハチベエに、もはや敵などおりません。今まで手こずっていた沫雪さまをも、全力で追いかけ回します。キャーーッ!!止めに入った桐乃も追いかけます。わーーっ　わーーっ!!孫のピンチに割って出たおじいさまも追いかけます。嫌ァーーッ!!このまま収拾がつかなずに終わるわけにもいきませんので、桐乃は、自分がフリーになった隙に、沫雪さまとおじいさまもまとめて奥義で仕留めたりしたのでした。・・・・・こうして無事に武闘大会も優勝し、おじいさまからも許されて今回は無事に終わりました。次回は、また新たなステキパーツのところへ赴くと思われます。次はどんなステキが出てくるか、楽しみですね。おもろかったらクリックしてネ！！web拍手

  March 9, 2006

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  委員長＜ハヤテのごとく！＞

  委員長。それは、完膚無きまでにわたくしたちを正しき方向へと導いてくれる女神さま。そう、たとえるならば、以下のような感じ。赤井 みのり（「ラブやん」より）こういう、・メガネ・オデコ・三つ編み・まじめという4点セットを標準装備しているお方こそが、わたくしの中の委員長のイメージだったんですが、今回の「ハヤテのごとく！」では、この鉄壁の委員長像をことごとく破壊した、こんな委員長さまがあらわれてくださいました。瀬川 泉このおかた、いじめられるのが好きなちょっと変な女の子だったりします。そして、彼女は副委員長、風紀委員とともに、ザ・生徒会役員という戦隊を形成したりしていたのでした。左：ブラック　中：レッド　右：ブルーうーん、まだまだ戦隊成分がちと足らないので、おまけ。左：ピンク　右：シルバー（「激羅撫戦隊レンジャー3」より）もひとつおまけ。ばるぱんさー（「究極超人あ～る」より）・・・・・さて、これでおおかた今回わたくしがいいたかったことも済んでしまいましたが、もちっとだけお話をおさらいしてみましょう。とにかく、放課後に変な少女・泉ちゃんをお手伝いする羽目になったハヤテくん。どういうわけか桂先生と戦わなくてはならない状況に陥ります。桂先生は、グラップラーとしては意外に手強いお相手。最大のピンチが、再びハヤテくんにおとずれてきます。そして、そおんなピンチにこそ決まってあらわれてくださるのが、わたくしたちが敬愛してやまないあのお方。幽霊さんあらわれるや否や、今こそ必殺技を出すときだっ！などと的確かつナイスなアドバイスをしてくださいました。しかしハヤテくんったら、畏れ多くもこのアドバイスに「(泉ちゃんの)パンツみえちゃうじゃん」みたいなご意見をかまします。そして、これに対してわたくしたちの幽霊さんは・・・照れてどっか行ってしまわれました。で、パンツ問題ですが、これは泉ちゃんがスパッツ派だったということを確認して難なく解決し、安心して必殺技を使うことができました。こうして最凶の敵・桂先生も無事に退治でき、今回のおはなしも無事終了したのでございました。・・・・・今回のおはなしでは、変ちくりん少女・泉ちゃんが大活躍した一方で、風邪ををひいて休んでいたナギお嬢さまとか、裏でいらん苦労してた桂お嬢さまが割とぞんざいにあつかわれていました。しかしこういう話がつづくときは、あとでガツンと一発、彼女たちが中心の話を控えている前触れなのだそうですので（バックステージ参照）、ここは期待しつつゆっくり構えているに限るのではないかと思います。さあ、とにかくあとくされなくさっぱりと終了した今回の「ハヤテのごとく！」。次回は果たして漫画内時間がどれだけ進んでいるのか、すごく楽しみですね。相互トラックバックしていますおかたヒマ人の日常の駄日記　ヒマ人さま変ちくりん少女・泉ちゃんにメロメロになっていらっしゃってます。カムニルの倉庫　カムニルさまナギお嬢さまの風邪ひきハフーホフー姿に発情してくださってます。さらに、咲夜お嬢さまの出番がない一方で泉ちゃんが目立ってることにジェラシーを感じておられます。３６０度の方針転換　こいんさまわたくしたちが尤も愛するマリアさんのことを「不遇」とかおっしゃってます。きっとあとでバチがあたります。ていうか、ピックアップしてくださったおかげでアクセス数がすげえことになってます。どうもです。おもろかったらクリックしてネ！！web拍手

  March 8, 2006

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  宙のまにまに／柏原麻美

  月刊アフタヌーンにて、数ヶ月前から「宙(そら)のまにまに／柏原麻美」という作品が連載されています。この漫画、転校の連続のため、本しかおともだちのいないようなメガネくんが高校に入学すると、そこには一つ年上の幼なじみちゃんがいて、無理矢理天文部に引っ張られて、あとはずるずる……、てなかんじの内容です（実は第一話を読むの忘れてるんで、完全な把握はしてないんですけどね）。見所としては、幼なじみちゃんの性格が天真爛漫で、他人に勘違いを誘うような大胆発言（もしくは行動）を堂々とやってのけてしまうところなのでございます。たとえば、今月のアフタヌーンでは、こんなことをおっしゃっています。今夜も……　寝かせないっぞ実際は天体観測するから楽しみにしてなさい、ということを言いたかったらしいのですが、幼なじみちゃんってば、こんな風に妙な言い回しにしてしまわれます。そしてこの発言には、全くもって夫婦の営み的な意味など微塵も込めていないのがとってもステキなところなのであります。同雑誌に掲載されている「ラブやん」にて、以前は『モエモエ～』とか言われてもてはやされていた青木萌ちゃんがもはや萌えなくなった現在、ようやく新たなピッチピチのティーネイジャーが我々の元に再びあらわれてくださったわけです。幼なじみちゃん万歳です。ちなみにこの幼なじみちゃん以外にもこの作品には、天文部の天敵・生徒会に所属するメガネ少女や、主人公メガネくんにホの字のツンデレお嬢さまなど、ステキキャラが目白押しだったりします。このような具合で連載してから大人気の「宇宙のまにまに」、読んでない方は一度読んでみるといいかもしれないです（どっちかっていうと二十歳すぎた人のがおすすめかもしんないです）。なるほどねー、とか思ったらクリックしてネ！！web拍手

  March 6, 2006

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  キングオブハート＜あいこら＞

  葉隠町武闘大会が始まりました。この大会、前回優勝者が巻物を最初に持ち、スタート地点からゴール地点である山の頂上までたどり着けばよいというもの。ほかの参加者は、その間に巻物を奪い取り、無事にゴール地点に着けば勝ちとなるようです。そして、前回優勝者というのは桐乃なわけで、桐乃とハチベエはひたすら襲ってくる輩を撃退しつつゴールに向かうことになったのでした。襲ってくる敵さん、ほとんどが雑魚でございまして、どのおかたもあっさりと桐乃にやられてゆきます。しかしながら、これで終わっては何の面白みもありませんので、桐乃のおじいさまが他の流派より２組ほど刺客を送り込んでいたのでした。で、今週はその最初の１組めのボスが挑んできます。春霞流の鶉(うずら)兄弟です。左：弟　右：兄こういう組み合わせをみると、わたくしなんかはどこぞのジャンプ漫画の戸愚呂兄弟を思い起こしてしまいますが、まあそんなことはどうでもよくて、このご兄弟、登場がてらさっそく必殺技とかかますわけです。春霞流忍法人間手裏剣!!なるほど、その単純なネーミングとは裏腹に、どこかのガンダムファイターな師匠と弟子の合体技に妙にクリソツ(ソックリ)な、とってもステキな技でございます。さて、これまで雑魚をばったばったとなぎ倒してくださってたわたくしたちの桐乃も、鶉兄弟の前では手も足も出ません。さあここで黙っちゃいないのが、ハチベエでございます。桐乃のステキヴォイスを守らんがために、ジャバウォックばりの覚醒を果たし、強豪・鶉兄弟を一撃で仕留めたりします。倒した後も、なおも怒りの止まぬハチベエ。こおんなキレちゃってるハチベエに思わずうっとりするわたくたちの桐乃。うーん、ステキです。ラブリーです。三白眼オブジイヤーです。そしてせっかく桐乃がうっとりしてるってのに、間髪入れずに次の刺客・沫雪(あわゆき)さまがおいでになるわけです。この沫雪さま、暴走してるハチベエをすぐさま妖術で動きを止め、桐乃の後ろに回り込みます。このような、ステキな決め台詞を放って、今週の「あいこら」は終了しました。次回は沫雪さまとの壮絶なる戦いがメインになると思われます。願わくば、この沫雪さまも、どこかしらステキパーツを備えていらっしゃってほしいと祈っているわたくしでございますが、さあ果たしてこれから先はどう展開していくのか、全く目が離せません。来週の沫雪さまの妖術っぷりに、大期待です。おもろかったらクリックしてネ！！web拍手

  March 3, 2006

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  ドラ○○ん＜ハヤテのごとく！＞

  登場ヒロインの平均年齢が今までで最も高いと畑先生もバックステージにて豪語した今回は、そのほとんどが牧村さんと桂先生(雪路)が中心のおはなしでございました。こおんな、碇ゲンドウさんばりの手の組み方をしながらカッコ良く語っていらっしゃるのは、牧村さんの上司さん。なかなかに渋いおじさまをのっけから出してくるとは、畑先生、今回は本気です。うそです。さて、この問いに対して牧村さんったら、「火力が足りないから」との返答を致します。そんな常人の感覚を備えていない牧村さん、上司さんに「学校の先生やって心を学んできなさい」とか言われたりして、これから先は、「牧村先生」として白皇学院に赴任することになります。一方で、このような事態になっていらん損をこいたのは、桂先生。桂お嬢さま(ヒナギク)のところへ助けてもらいに行きます。なんか、ドラ○○んみたいな展開。・・・・・ドラ○○ん。なんか、とっても心地の良い、皆が聞いたことのあるこの名前。せっかくなので、ここでひとつエピソードをとりあげておさらいしておきましょう。ドラブやーーんっっっ!!!(ドラ○○ん＝ドラブやん)このようないつもの(?)一言で始まった物語。へんちくりんな呼ばれ方に我らが主人公、ラブやんはムッとします。それでもまあとりあえず人の心くらいは持ってるわたくしたちのラブやんですから、お話をきいてくださいます。そして、イジメてるひとっていうのは・・・2000年代前半で最も有名なこのお話ですから、この場で改めていうまでもないですけど、敢えて紹介させていただきました。それにしても、こんな展開を連載初回からキメこんでくる(第１回は読み切りでした)田丸先生は、やはしほれぼれするくらい素晴らしいと思います（出典：「ラブやん」田丸浩史）。・・・・・さあ、話を元に戻しましょう。とにかく、こんな風に対比的に登場した二人。舞台は白皇学院に移り、教師の名をかけたスキャンダラスな戦いをくりひろげました。で、一通りやりあったあげく、少年漫画の王道っぽく仲良くなってシメられました。・・・・・今回はひとことでいえば牧村先生が本格的に導入される布石となった話だったわけです。こんな中途半端な時期（おそらく２月下旬くらい）に投入される理由としては、畑先生曰く、「いつになったら四月が来るのか分からないので」だからだそうです(参照：サンデー漫画家バックステージ)以後、積極的にからんでくるであろう牧村先生とその恋人、エイトちゃんの今後の活躍に、期待です。・・・・・(余談)今回のエイトちゃんの装甲のドムっぷりに少し興奮しました。相互トラックバックをしていますおかた▽架空の杜△　PEH01404さま牧村先生ファンとして、今週のおはなしをふりかえってくださってます。３６０度の方針転換　こいんさま萌え装甲のデザインとして、アッガイをイチオシしてくださってます。ヒマ人の日常の駄日記　ヒマ人さま牧村先生について思いを馳せ、次回以降の活躍を期待してくださってます。カムニルの倉庫　カムニルさま牧村先生のパンチラシーンがあったことにひどく感動していらっしゃいます。Like the dream at the night of spring.　1916さまバージョンアップしたエイトちゃんの姿に驚かれていらっしゃいます。おもろかったらクリックしてネ！！web拍手

  March 1, 2006

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  Honor ＜ラブやん＞

  （注意：今回は漫画を読んでないひとを投げっぱなしにしてます。）愛の天使が出てくる時点で、実はとってもメルヘンな物語だったりする「ラブやん」。今月は○○○ー○の世界から○○○ー○の精が現れました。スゴイわ!!何がスゴイのかはいいとして、このお方、ふつうにオッパイーンな美人さんなんですが、いかんせんここは「ラブやん」の世界、誰一人とで彼女に惹かれたものなどおりませんでした。それを全く拾いもせずに話が展開していくところもわたくしさすがだと感じました。そして今回のお話でなかなかにかっこよかったのが、○○○ー○名人として名高い異才、橋本ヒデヒコ。壊れた物はまた作り直せばいいのさそうだろう？何が壊れたかはいいとして、細かいことは気にせず大局的に物事を捉えていく、そのヘヴィメタルなアツキ魂は、圧倒的にステキなものでした。○○○ー○のネタじゃなかったら、もうメジャーデビューものだったに違いないと思われるくらい、凄い迫力でございました。・・・・・最後のオイシイところは権蔵クンに持っていかれましたが、カズフサ&ヒデヒコのソウルブラザーズも諦めずに頑張りきったことを褒めてあげたいと思いました(今回はなげやり)。おもろかったらクリックしてネ！！web拍手

  February 26, 2006

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  桐乃の出番＜あいこら＞

  オケツ好きのニーチャンたちの車で送ってもらい、着いたは三重県葉隠市。今週からは、ステキヴォイスの持ち主、鳳桐乃とのふれあい物語になります。ちなみに、先週ステキに輝いてくださってた幽霊さんのその後は何も語られていないままです。これはまさに、再登場の可能性が大きいということを暗に意味しているに違いありません。期待しつつ、気長に待つとしましょう。・・・・・では、今回のお話ですが、桐乃が夢を元気に語ってた過去の回想から始まります。以下は、そのほんの一部。三白眼がとてもラブリーです。声なんてどうでもいいです。話がそれましたが、こんな回想なんてしてる理由はというと、現実の今としては歌手になる夢は堅く禁じられているからなのでございます。歌を禁じたその人は、桐乃の忍術の師でもあるおじいさま。ハチベエが訪れたその日も、まさにこれから修行を始めんと桐乃を呼びつけたところでした。修行を取りやめてちょっとの雑談の後、ハチベエはさっそく唄ってもらおうと桐乃に高性能コンパクトカラオケを差し出します。しかし家で唄うわけにはいかないので、山のはずれに移動したのでした。そして、いざ唄おうとするところへ、おじいさまが登場。現場を押さえ、戒めとして以後東京で生活することを禁じたりします。ここで逆上するハチベエ。おじいさまに啖呵を切ります。それにしても、桐乃の三白眼はラブリーです。さて、こんな言葉を受けまして、おじいさまったら、次の日に行われる武闘大会に二人で出場して桐乃を守れることを実証して見せよとかおっしゃるのでした。出場するのは、忍者が技を競いあう武闘大会。一般人のハチベエは、果たしてこの闘いに生き残ることができるのか!?・・・・・なあんてな具合でこのままものものしい雰囲気で終わった今回の「あいこら」。次回は武闘大会になります。個人的には、ハチベエと桐乃がなんとか優勝し、その強さを気に入ったおじいさまが嫁にくれてやるとか言い出したりして、ハチベエは収拾がつかなくなって逃げていく、みたいな予想をしていますが実際どうなるものか、ほんとに楽しみです。おもろかったらクリックしてネ！！web拍手

  February 25, 2006

• web拍手を設置しています

  23日より、web拍手を設置しています。この「web拍手」のリンクを押すとどうなるのかを簡単に説明しときますね。押された方は知っていると思いますが、お礼のページへととびます。その際、ひとこと程度のコメントなどがあったら何か加えていただくことができます。いただきましたコメントにつきましては、答えられるものについてはこのブログの掲示板に答えも添えて掲載していこうかと考えています。（でも出来れば記事のコメント欄に書いていただいた方がうれしいです。）ちなみに、今のところコメントは何もないです。現在までの拍手の回数ですが、23日は1回、24日は11回になっています。押していただいたかた、ありがとうございます。これからもなんとなくこのペースで続けていきますからねー。そんなわけで、これからもこのblogを、よろしくおねがいしますね。

  February 24, 2006

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  てきとーにメイドさんを考えてみる

  あいこら２巻にメイドに萌えるというおはなしが出てたわけです。メイドさん。ある意味、これもフェチの対象になりうるわけですが、パーツというわけではありませんので、一話のみで後へはひかない感じで終了しています。で、わたくし、思ったわけです。ここらへんでメイドさんいっぱい引っ張ってきて解説してったらどうかと。そんなことを先週からいろいろと考えてたのでありますが、このたび「ハヤテのごとく！」なんかも出てきて、直前でネタ増えたり。と、いうわけで、ここから先は、画像のみでお楽しみください。あとで説明いれるかもしんないけど、今はひとことずつだけ。チビッコメイド天才チビッコメイドツンデレメイド蒼い瞳のツンデレメイド右手がメイドメイドロボットインチキメイドロボット手作りメイドロボットイェーイ、追加っ(2/24)。メイドの申し子メイド刑事(デカ)インチキメイドロボットの中の人相互トラックバックしていますおかた「秋葉原」外神田7丁目のキセキ　やんさまメイドカフェを中心話題にしているサイトさんみたいです。この記事は、とりわけ「メイド刑事」という本の解説してます（ここで取り扱ってるメイド刑事とは別物らしいです）。それにしても、こんなところにトラックバックが来るとは思いませんでした。おもろかったらクリックしてネ！！web拍手

  February 23, 2006

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  漫画賞とか＜ハヤテのごとく！＞

  師匠前田君ゴーンどこにあったかなんてそんな野暮なことは申し上げませんが、これ見ただけで十分に満足しきった今週の「ハヤテごとく！」なのでした。・・・・・それで記事を終了したらほんとにこっちの自己満足だけでおわってしまいますので、気を取り直して簡単におさらいしていきます。今回は、漫画を何度投稿しても一向に入賞しないナギお嬢さまが、「人生経験だ」などとのたまいつつメイドのお手伝いとかするお話でした。お料理するとき油と間違えマ○レモンとか平気で入れてしまうステキなナギお嬢さまですから、なんとなく結果は見えてしまいますが、まあそれでもやってみたわけです。まずはお部屋のお掃除から取りかかるも逆に散らかります。めげずに他にも色々やりますが、やっぱりうまくいきません。ナギお嬢さま、こうした相次ぐ失敗により転じて自分に漫画の才能がないんじゃないかと嘆きはじめます。「お嬢さまのお手伝いのおかげで皆喜んでいる」というシナリオでハヤテくんはナギお嬢さまを慰めにかかりますが、あまりうまくいきません。そこで彼ってば、「お嬢さまの漫画のレベルが高すぎるから読者がついていけないんデスヨ？」みたいなことを言ってナギお嬢さまをヨイショします。彼のヨイショで気を良くしたナギお嬢さま。漫画のレベルを下げて描こうと心に決めたのでした。そして再び執筆するも、やはりふつうのひとにはあまりにシュールすぎる内容(敢えて画像なし)。ハヤテくんも唸ります。なんかもう、このお嬢さまの漫画、雨だからって傘をさして外を歩く妖怪カラカサ(の着ぐるみを着た芹沢茜)くらい難易度高くて、わたくしも思わず泣けてきました。100話になったらあんなデンパ漫画が何ページも読めるであろうことを考えると、ほんとに今から楽しみでわたくし夜も眠れそうにないと思った今回なのでございました。相互トラックバックをしていますおかた３６０度の方針転換　こいんさま「代打ち」から派生してフェティッシュな妄想をする等、いつもよりややテンション高めに書いてくださってます。tanabeebanatの日記　tanabeebanatさまハヤテのごとく！に対するアツイ想いをコレデモカ！というほどアツク語ってくださってます。▽架空の杜△　PEH01404さま今回のお話を短くまとめて語ってくださってます。カムニルの倉庫　カムニルさまメイド姿になったナギお嬢さまにメロメロになっていらっしゃいます。ヒマ人の日常の駄日記　ヒマ人さま"priceless"に感銘を受けているらしく、この言葉をキーワードに今回の話を追ってくださってます。おもろかったらクリックしてネ！！web拍手

  February 22, 2006

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  ステキパーツもいっぱい！＜あいこら＞

  前回フェティシスト紹介をやってみたのですが、そもそもステキパーツ保持者のほうの紹介をなげやりにしているのがどうにも気になってきました。なので、今回はステキパーツ保持者の紹介。鳳桐乃低音ハスキーなステキヴォイスをもった女子高生。忍者である。ツンデレでもある。井上先生の描く三白眼キャラはステキだと思う。過去ログない。あっぱれだ。でも嫌いじゃない。むしろ好き。天幕桜子パッチリネコ型ブルーのステキ目を持つ女子高生。当然ツンデレである。多分ステキパーツ保持者のなかで一番ハチベエと仲がいい。過去ログフリーダム桜子月野弓雁新幹線200系型のステキオパイを持つちょっと内気な少女。メガネである。さらに実は中学生である。なのに格闘ゲームをネタにしたホモ同人誌描いたりしてるのはここだけの秘密だっ。過去ログ飽くなきステキオパイへの挑戦ステキメガネ謎の覆面ナースのオパイプールでステキオパイとお戯れ雨柳つばめ太ももから足首まで同じ太さのステキ脚の持ち主。関西のなまりでしゃべる、気のいいお姉さん。多分英語の先生。過去ログねこぢるつばめ先生軟膏プレイ八ツ橋あやめ備前有田焼飾り壷ラインのステキくびれをもつ女子高生。あからさまにハチベエを落としにかかるその姿は尊敬に値する。登場初期はカテジナさんみたいにイッチャッテル方向にいくと個人的には考えていたが、最近案外ふつうにいい子だと思えるようになってきた。過去ログプリンプレイ菊乃盃二(画像なし)水蜜桃型のステキオケツを持っている男。普遍的な愛の狩人。ステキパーツ論に異を唱えるが、一方でその論者であるハチベエのアツキ魂に心底惚れ込む。男のオケツに萌えてしまうというトラウマをハチベエに作り上げた。過去ログ転校生ステキオケツ小夜(画像なし)幽霊さん。ひとことでいえば「ステキ後ろ姿」なのだが、詳しく言うとあやめ、盃二のパーツを軽くカバーしてしまう、今のところ最強じゃないか思われるステキパーツ保持者。でも一発キャラであるかもしれない。成仏せずにまた出てくることを切実に願う。過去ログひょうたん池以上、今までのまとめも兼ねて書き綴ってみました。こうしてみると「あいこら」関連の過去ログがけっこうあったことにびっくり。ハイジくんと幽霊さんは、まだ単行本未収録なので、そういう意味も込めてこの記事では画像を出していません。単行本派のひとにも安心設計です(記事読んだ時点でネタバレですが、そんなことは気にしない)。さあ、こおんな風にたくさんのステキパーツやフェティシストがあふれている「あいこら」。ほんとに、ますます「あいこら」ファンが増えてしまいますね。もうとっても大変です（前回と同じ締めかた）。・・・・・(余談)ここまでカバーしておくと、足フェチのステキおじさんも拾っておきたくなります。気が向いたら、やるかもしんないです。

  February 21, 2006

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  フェティシストいっぱい！＜あいこら２巻＞

  「あいこら」２巻が出ています。１巻ではステキパーツ保持キャラ紹介のためのエピソードが多く綴られていましたが、この２巻からは、どちらかというとノリのいい「笑い」の話が中心となっているようです。とりわけ、フェチ魂を貫くハチベエとその志を同にする、数々のフェティシストたちがわたくしにはとても印象深いものでした。そこで、今回はハチベエ以外のアツイフェティシストどもを簡単に紹介。・渋沢龍之介最初の登場こそ桜子のステキ目を付け狙うハチベエのライバルキャラであったが(１巻参照)、２巻以降は、 親友と呼べるほどに互いを認め合う、ハチベエの良き理解者となった（とわたくしは解釈）。ちなみに、フェチ対象は目だけに限らない。・鹿野紅葉(かのくれは)メガネっ娘限定フェチ。その性癖が原因で犯罪に手を染めたが、ハチベエたちの活躍により捕まり、そして彼らの無駄に広いフェチ愛の心により罪を問われずに改心する。彼女が諭された際に発せられたセリフは名言（後述）。わたくしたちが愛してやまないステキオパイ保持者・弓雁ちゃんのメガネっぷりにぞっこん。・油坂征四郎ハチベエの同志・渋沢の師匠であり、究極のフェティシズムを日々研究しているフェチの求道者。「『攻め』のフェチ」を実行してハチベエたちを大いに圧倒した。でもよいこはまねしないほうがよい。３巻以降もまだまだ出てくる気配です（少なくとも足フェチのステキなおじさんがでてきます）。まだまだ全く目がはなせません。・・・・・ときに、「あいこら」の単行本は、カバーをはがすとその巻で最も印象深いと思われるハイライトシーンが現れたりします。１巻では、上京するなり、それぞれ異なるステキパーツを持つ４人に出会ってしまったハチベエの感動っぷりを表したシーンがおさめられています。では、２巻ではどんな感じだったのか。そこには、紅葉を諭したあの名言を叩き込んだシーンが載っていました。拡大すると、こんなかんじ。妙に説得力がある、魂のこもったセリフです。渋沢氏がメガネをクィッとやってるところが個人的には最高にかっこいいです。これで、ますます「あいこら」ファンが増えてしまいますね。もうとっても大変です。あいこら２巻

  February 19, 2006

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  「あいこら」の幽霊さん関連の３(これで最後)

  もうひとついいたいことがあったのすっかり忘れてました。かつての少年サンデーでもかわいらしい幽霊さんが出ていた漫画がございました。そう、「GS(ゴーストスイーパー)美神 極楽大作戦」です。この漫画の登場幽霊、おキヌちゃんは、常に巫女装束をまといつづけ、今日の我々の「巫女萌え」の礎をこの上なくガッチガチにかためまくってくださいました。こういう伝説的な漫画を描いていたのは、現在大人気の「絶対可憐チルドレン」を連載している椎名高志先生。そんな偉大な椎名先生ですが、最近アニソン番組内のアニメ紹介でアニメ版「タッチ」を見て、無駄にアツク突っ込んでくださってました。個人的にはこういうのがものすごいツボだったりするので、僭越ながらご紹介をば。椎名高志先生のHP

  February 17, 2006

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  今週のあいこら（余談）

  再び今週の「あいこら」を話題にします。前の記事では敢えてその名を出さずにいたのですが、幽霊さんの名前は、小夜ちゃんというのですね。それで、幽霊で名前が「さよ」とかいったら、マガジンのあの漫画を思い出すんじゃないかと。このことについては、既に話題にされてる方もたくさんいらっしゃっていて、わたくしもやっぱりネタにしてるんだろうなー、とか思ったりしています。ですが、きちんとみてみると、「あいこら」だと「さよ」ではなくて「小夜」なわけです。ちょこっとひねってます。なのでわたくし、漢字の名の「小夜」という幽霊が登場する作品は既にあるのかをネットで探ってみました。すると、それっぽいものとして「幽剣抄」(菊池秀行 著)におさめられている短編小説「影女房」というものがひっかかってきたり。感想サイトを読む限りでは、このお話、無念の死を遂げた町娘の小夜が、幽霊になって仇討ちを赤の他人に頼むも嫌がられ、それでも執拗に同じ人に頼み続けるという内容らしいです。(なんか個人的にはツンデレ臭がぷんぷんにおってきています。)そして「幽霊」としての存在の仕方がまた一般的なイメージとは異なるようで、そういうところもわたくしの興味を強く惹きます。なかなか面白そうなおはなしですし、この際あとで読んでみようかと思っています。・・・・・「影女房」自体を大きく持ってきたかったというのもあって、今週の「あいこら」関連は記事を分けてみましたが如何がだったでしょうか。それにしても井上先生本人は、「ネギま！」は意識していたとしても、果たしてこの「影女房」のほうは知っていたのかどうか、実に気になるところです。（とはいえ「文学野郎」である井上先生ですから、多分知ってるんだと思います。；「美鳥の日々(8)」スペシャルメッセージ参照）

  February 17, 2006

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  ひょうたん池 ＜あいこら＞

  前回の最後では東北の暴走族から追いかけまわされていたハチベエ。そんな追いかけられる状態からどのように次に持っていくかが期待された今回ですが、ハチベエが洞窟で目を覚ますところから始まります。そして現れる我らが同志・渋沢氏。突然な展開ですが、どうやら今回の話に入る間に、崖から落ちて川に流され、たまたま釣りをしていた渋沢氏に助けられるというステキに強引な持っていき方がなされていたようです。ハチベエがたどり着いていたのはひょうたん池の近く。そのひょうたん池とは日々夜になると池の中へと男を引き込む幽霊が現れるという噂の心霊スポットなのでした。証拠の心霊写真。これを見て怖いと感じないのが彼らの素晴らしいところ。むしろ惚れ込みます。ハチベエの解釈によれば、この幽霊さんは、・ 磁器のようなツルっとした白い肌・スラリと伸びた長いうなじ・流れるような背中のライン・しなやかな腰のくびれ・水蜜桃型の尻を備え持った完璧な後ろ姿を持つスーパー幽霊さんなのだそうです。当の彼女、実はなかなかの屁たれさんであり、ハチベエ&渋沢のゴールデンペアに見つけられるや否や激写され、追いかけまわされる羽目になります。逃げても逃げても、まるでそこに待ち構えていたかのように湧いて出てこられます。ハチベエ渋沢氏(今週のサンデーのベストカット。)この次のコマで幽霊の方から「出たぁーー!!」とか言って怖がれる彼はとてもステキだと思いました。さて、ゴールデンペアは華麗な追い込みで幽霊さんを追いつめることに成功します。そしてよくよく彼女の話を聞いてみると、周りに悪霊がいて自分を追いかけ回すから成仏できないとか。ステキパーツを数多く持つこの幽霊さんのために、ゴーストスイーパーなまねをするゴールデンペア。悪霊とのやりとりの過程で、彼らの望みはただ幽霊さんのステキパーツを拝みたいだけだという真実を知ることになります。(でも実は裸を見たいとのたまう強者もいたり。)続いて意気投合して盛り上がります。そうしてひょうたん池は、まさにみるくボンバイエな興奮状態へ。こんなにヒートアップしすぎた場になってしまった以上、もはや引っ込む事ができなくなってしまった幽霊さん。観念して皆の前に現れます。ちょっとだけよ？自らのフェチ魂を全うしたギャラリー幽霊さん(悪霊)たち。この世の未練もなくなり、無事成仏していきます。なんかもう、ある意味ユウナの異界送りみたいで、とっても感動的でした。これでめでたく成仏できたらよかったものの、そうはいかずにガッチリとハチベエ&渋沢に逆に取り憑かれた幽霊さん。以後のはなしにもレギュラー化してからんできてくれることを心より願ってみたりします。相互トラックバックしてますおかたカムニルの倉庫　カムニルさま今週の少年サンデーの感想。とりわけ、「聖晶アルバトロス」のパンチラと、「あいこら」の幽霊さんにときめいてくださってます。

  February 16, 2006

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  マリアさんを堪能！ ＜ハヤテのごとく！＞

  「『愛』って、何ですか？」人間の本質に迫るこのような質問をハヤテくんが投げかけるところから、今回は始まります。実際には、先週のバレンタインデー前編で、西沢さんから受けた本命チョコの重さに戸惑いながら、こんな重要命題を抱え込んだハヤテくんなわけです。それで、この壮大な問いに答えるは、あのお方。むろん「ためらわない事」だ!!20代後半～30代の健全なる男子なら、誰もが言ってしまうあのアツイ言葉を、我らがナイスガイ・幽霊さんが、恐れ多くも代弁してくださいました。・・・・・こおんな展開からスタートした第67話。内容はともかく、女装ハヤテくんに萌えたとか、ナギお嬢さまの出番少なかったとか、幽霊さんのキメゼリフはかっこよかったぜ！とか、いろんな意見があったと思われますが、断じてそんなことでは通用しません。今回は間違いなく、マリアさんのツンデレっぷりを堪能する回なのでございました。では、ここで簡単に以後に起こった出来事をおさらいしておきますね。マリアさんったら、本命チョコをもらったハヤテくんの色恋悩みの相談を受けてツンデレしたり、その後はなんだか厨房でハヤテくんとチョコつくってツンデしたりしてました。以上。続いて、少々くわしく話を追っていってみましょう。まずは、自分には経験のない色恋沙汰について怒濤のごとく質問され、どうにも答えられなくなったマリアさん。ハヤテ君となんか一生クチききません。次のコマでも、「ふ～んだ、一人で悩めばいいんじゃないんですか～？」とかおっしゃります。全く、素晴らしいツンデレっぷりです。さて、シーンは変わり、ハヤテくんはナギお嬢さまに愛のチョコを作って自分にプレゼントしろとか言われて厨房へ。そこには、マリアさんの姿もありました。ここから先は、（ハヤテくんにその意識はないが）ハヤテvsマリアのチョコ作り勝負という今流行りのお料理対決漫画に早変わりしていきます。勝負は、「誰に渡すのか」とかいう、作る以前の駆け引きから始まります。ここはツンデレのマリアさんですから、当然このように考えるわけです。(個人的には最も気に入った一コマ。)で、結局秘密にします。秘密にしたらしたで、「どうせタマとかクラウスさんにあげるんやろ？」とか言われてしまい、またツンデレ思考回路が作動。そんなわけで、もうすんごいチョコ作って年上姉さんの威厳を見せつけたろかワレみたいな結論に至ります。さあ、ここからが本当の勝負。しかし、最初の形勝負では不覚にも負け。自分のチョコを見られる前に粉々にし、とりあえずなかったことにします。そして、気合いの入れ直しを。「だったら、見せてあげます!!　私だって・・・・・νガンダムエプロンドレスが伊達じゃないという事を!!」そうして作ったチョコレート、確かにかなり素晴らしい形のものでした。ですが、相手のハヤテくん、形へのこだわりはもうやめて味にこだわったりしてました。なんか、半分無駄なかんじでつくってしまった豪華チョコ。それをハヤテくんに渡そうとするも、ナギお嬢さまが現れたりして、渡すに渡せなかったり。やりきれなくなって、池のほとりで黄昏れてるところへ、ハヤテくんから愛のチョコが。最後の言葉も、なんかツンデレっぽくてとってもステキでした。・・・・・今回でバレンタインのお話は終わりという事で、季節も次第に春めいていくはずです。しかし実のところ、２年連載でも漫画内時間はまだ1ヶ月半くらいしか進んでないこの「ハヤテのごとく！」。いつになったらわたくしたちが春の風景を拝めるのか、とっても楽しみですね。相互トラックバックしているおかた３６０度の方針転換　こいんさまこっちの半ばゴリ押しの内容解釈とは うって変わって、幽霊さん、ハヤテくんやマリアさんの行動を追ってcoolに考察してくださっています。ヒマ人の日常の駄日記　ヒマ人さまお話全体を丁寧に振り返り、ネタ元を探ったりしてくださってます。カムニルの倉庫　カムニルさまテンション高くお話全体を振り返ってくださっています。tanabeebanatの日記　tanabeebanatさま各キャラクターごとに区切りをつけて、それぞれ丁寧に考察してくださっています。▽架空の杜△　PEH01404さま読みやすい文章で冷静にこの漫画の将来性、方向性について考察してくださっています。九郎の日々　九郎さまサンデーバックステージをも考慮に入れて考察なさっています。Like the dream at the night of spring.　1916さま言葉では表してませんが、多分ハヤテくんの女装姿にときめいているのではないかと思います。

  February 15, 2006

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  バラの似合う男（本文に関係なし）

  気分転換でサイトのデザインを変えてみました。そしたら、なんか、上下ワシントンさん(トップのアフロ外人)とバラが、んもう似合いまくることこの上ない。個人的には妙に気に入りました。しかしながら、このデザインも一時的なものですので、すぐにいつものやつに戻します。忘れた頃にデザインを含めたトップ画像をアップするかもです。(PM11:10　気が済んだので、元に戻しました。バラの似合うステキ画像はこっち。)ときに、今日は2月14日。リアルにバレンタインデーです。　もらえないとうらみごとをいうより　もらえるようにじぶんをみがこう　　　にゃんこんとか、そんなん言葉がうかぶ、ステキな日です。(自分ではものすごくうまいことを言ったつもり。)そんなわけで、とりあえずバレンタインのネタでも書こうと思って、我がバイブルである田丸漫画をガバッと流し読みしたんですが、どうにもバレンタインなんて高尚なものはまるで見当たらない。なんとか頑張って「チョコ」のおはなしは見つけるも、これはもうやっちゃってるネタ(いろんな意味で)。ええと、中心話題をなげやりにしたまま終わるのもなんなんで、最後にひとつだけ。バレンタインデーに女性から贈り物をするのは日本くらいなようですよ。他の国は、ほとんどが男性から女性へプレゼント。みなさま、ご存知でしたか？(しかし、そんなうんちくこねてバレンタインデーに女性に贈り物しても、あまり良い印象はないと思いますが。)

  February 14, 2006

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  アノCD ＜gunslinger girl＞

  先日、昨年末に出たアノgunslinger girl CDを買ってきて聴いたのですが、ビックリ。大当たりでした。聴いた後になって初めてamazonのレビュー読んだのですが(楽天ブログからはリンクできないと思うのでご自分で検索してみてください)、なるほど、びっくり。そこから一部引用しますね。「どう考えてもこの作品はやっちゃった感が否めません。」声優さんたち、それぞれ熱唱とか熱演とかしてくださってるのに、聴いてるこっちは、ププッとか来てしまう。例) ヘンリエッタ；唄ってる途中で、いきなり　 「カラダが機械の女の子って、フツウデスカ!?」 　 とか熱を込めて のたまう。 　 これのおかげで、口の中でもぐもぐしてたいろんなものを吐いた。多分、普通の歌の中に、頻繁にアツイ台詞をねじ込むという斬新すぎる発想が、裏目に出た結果なんだろうと思います。そう、この感覚、なんつうか、その・・・イタイという言葉が妙にしっくりときます。さて、ここまで読んでいただくとダメだと勘違いしてしまうと思うのですが、このCD、決して駄作ではないんですよ。もうすんごいクセになるんです。音楽の旋律自体は全く申し分なく出来がいいし、構成も、個人的な解釈でいくと、オペラ(OK)→序章(OK)→ヘンリエッタ(イタイ)→リコ(イタイ)→トリエラ(イタイ)→休憩(OK)→クラエス(イタイ)→アンジェリカ(イタイ)→エルダ(イタイ)→終章(OK)→オペラ(OK)というわけで、見事に いいかんじ→イタイ→いいかんじ→イタイ→いいかんじ というグループ分けがされてるわけです。そして、このグループ分けこそが、通して聴いてクセになってしまう一つの所以なんだと思うわけです。いわば、アメとムチとかいうやつです(あれ？これでいいんだっけ？)。結論を言いますと、騙されたと思って聴いてみるのが吉だと思います。そして、聴いてやっぱりダマサレチャッタ方、ご愁傷さまでございます。わたくしは一切その責任を負いません。ていうか、気に入るも気に入らないも紙一重なのかも。とりあえず、最近シゲキが足りない方だったら、ぜひオススメです！キモイくらい、いいシゲキになるに違いありません。改めて確認。わたくしの評価(5段階)：☆☆☆☆　星４つ！gunslinger girl image album 特設サイト（試聴ができます）

  February 12, 2006

• 今までのブログの回想とか

  (今回はネタじゃないんで、それを期待してるひとは、とばしてください)先日、とうとう記事が100個を超えました。こんなところまで続けられたのも、ひとえに何度も足はこんでくださった方々と、そしてなんといってもブログランキングに投票してくださってる方々のおかげでございます。ありがとうございます！そして、これからも、どうかよろしくお願いします。そうそう、ちなみに、ブログランキングについてここで説明させて頂きますが、いつもの日記の下にある緑のアイコンのリンク先のことになります。こいつをクリックした方は、ブログランキング(わたくしの場合は漫画・アニメ部門)を表示しているサイトにとび、そのアクセス解析からブログランキング側はわたくしに投票がなされたと認識し、ランキングに反映させる、という仕組みになってるらしいです。別に、アブナイところにとばされたり、めんどうくさい書き込みとかするわけでもないんで、なんかよかったら、どうぞクリックしてリンク先にとんでやってください。その程度のことでわたくしの気分もよくなり、そのまま以降の記事に反映されちゃったりします。尚、それより増して、コメントとかいただいた方がよりいっそう喜んだりします。そんな感じで、以後もゆるーくおつきあいください。さて、ここまで読み続けてくださってる方に感謝しつつ、現在までの歩みをおさらいしようかと思います。・今のスタイルでブログを始めたのが、去年の９月30日からです。３ヶ月半くらい続けています。・最近の一日平均hit数は、120くらい。足跡を見るところでは、その２～３割がアフィリエイトないし単なるフィードバックによるカウント稼ぎのための楽天ユーザー、１割くらいが興味をもって見てくれてると思われる楽天ユーザーさま、残りが楽天ユーザー以外のサイト閲覧者さまになります。・１月より、「ハヤテのごとく！感想ブログ　リンク集；管理人こいんさま」というのに加えて頂いたことが、最近のめまぐるしいhit数増加の直接的な原因だと考えられます。・もともと大変好きな漫画だし、そういうこともあり、とにかく「ハヤテのごとく！」ネタは毎週追ってくことにしています。・しかし、忘れちゃいけないのは、ここは本来、田丸浩史閣下をサイコーとするサイトなので、決してリスペクトを怠ったりしません。・何回かネタでアフィリエイトを掲載していますが、今のところ獲得したポイントは20ポイント。そしてそれは、わたくしが貼付けた商品じゃなくて、このブログからオークションにとんで、わたくしのそ知らぬ何かを競り落とした誰かが意図せず落としていったラッキーポイント。でも20ポイント。まあネタだしね、ドンマイ。記事自体については、初期と比べると、現在のものの方がキャプチャー数や文字数が多くなってる傾向にあるみたいです。実は、わたくし自身、長い文章みると、それがよほど興味深い内容でない限り、読まないんですよ。(追記：いろいろと工夫をこらして、長くても飽きのこない文章を作っている方もたくさんいます。長文書いてる人たちを否定しているわけでないということをご理解ください。)なので、今の状態が、その「長くて暇な記事」になっていやしないか心配だったりするのですね。果たして、現在のままでいくべきか、それとも初期のように、一部だけネタをピックアップして短くまとめていくべきか、ちょろっと悩んでいます。(これについてはぜひ意見がほしいです。)ブログ宣伝の考え方ですが、こちらから無理してアピールすることは避けていこうかと思っています。ただ、気に入った記事があった場合はこちらからトラックバックをかけることはあります。また、トッラクバックを頂いた場合は、原則こちらからも返させていただきます。リンクに加えていただくのも、一向にかまいません。知らせていただければ、リンク元の内容を確認した上で、こちらからもリンクさせていただきます。基本的には、今の状況に満足してますので、外からのお誘いがない限りこのままこじんまりと続けていきます。と、いうわけで、今回は、いつも違ったスタイルで記事を書かせていただきました。以後もごく稀にこういう記事書くつもりですので、どうかご勘弁くださいませ。最後まで駄文におつきあいしてくださった方々、ありがとうございました。

  February 11, 2006

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  そのとき、歴史が動いた!! ＜レイモンド＞

  「レイモンド　田丸浩史」とgoogle検索するとこのブログがトップにひっかかるようになってしまいました。きっと、レイモンドだけ取り上げて毎回日記書いてるのなんて、うちくらいなんでしょうね・・・。ありがとうございます。すいません。気を取り直しまして、今月もドラゴンエイジが発売されたわけです。毎回言ってますが、わたくしは「レイモンド」を読むために買っています。とかいうあたまのよわそうなキャッチフレーズがつけられてるこの漫画、さあ、今回はどんなミラクルをわたくしたちに見せてくれたのでしょうか。こんなシーンから始まる今回は、瑞希とレイモンドが室町時代に行くというおはなしでございました。それにしても、このコマの件の文章、もっぺんこの言葉使うけど、(イイ意味で)あたまのよわそうな文体で、とってもステキです。タイムマシインで室町時代に来たはいいものの、単なる映画村とかではないのかという疑いを払拭できない瑞希。その時代である証明をしてみせよ、とかおっしゃるわけです。で、そのように言われたレイモンドは、とりあえずその辺にいたお侍さんに接触を図るも、妖怪と間違われて刀でばっさりとやられちゃいます(でも無傷←サイボーグだから)。さらに追っかけてくるお侍さんからなんとか逃げきった瑞希とレイモンド。行き着いたところは例のアノ橋なのでした。(ああ、これ、昨年トリビアにでてたアレだ！)きっとここで、こんな嫌がらせの看板に対して、coolにとんちを効かせて堂々と渡っちゃう一休さんが出てくるはずなんですよね。ところが、オンアビラ ウンケン ソワカーーッ!!一休さん、めっさ悩んでおられる!!それでもなんとかアノ結論をひねり出して、いざこれから言わんとするところへ、瑞希が余計なひとこと。ていうか、ハシがダメなら真ん中を渡ればイインデスけどね。とりあえず、レイモンドの応対もとってもcoolでステキです。（追記：ココのところ、単行本ではキレイに修正されました。）さて、やっとの思いでひらめいたアイディアを横からもってかれた当の一休さんですが、他のとんちを必死に考えるも、そう簡単に出てくるはずもありません。（というより、一休さん、間違いに気づかないのはとってもあたまわるいデスヨ？）そおんな状況で、ギャラリーさんたちも次第に信用を失っていきます。そこで、この汚名をもみ消さんがために、一休さんったら、歴史に載っていない暴挙に出たのでした(鈍器で大量殺人)。巻き込まれたらこっちも殺られますので、急いで撤退した瑞希&レイモンド。帰った先で母に一休さんのことを訪ねると、以下の答えが。歴史、変わってました。(コマの中に「トリビア」が。やはし田丸先生もチェックしていたのですね。)・・・・・余談ドラゴンエイジにはこのレイモンドの次に「田丸汁詩(たまるじるし)！」というコラムが毎回載っているのですが、これがなかなかに興味深い内容。田丸先生が昔影響を受けた漫画のキャラをソラで描いたイラストや、漫画家になるに至ったいきさつなどのインタビュー、田丸先生やコラム著者の少年キャプテン時代の思い出などを載せてくださっています。読んでるとなんかアツイ気持ちになれたりすることもあります(?)。とりわけ今回は、イラストであがってる「宇宙家族カールビンソン」のコロナちゃんが、なんかとってもラブリーでした。（それにしても当のカールビンソンは、いつになったら再開されるんでしょうねー。）過去ログレイモンド第１回、第２回レイモンド第３回レイモンド第４回

  February 11, 2006

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  姉さん、僕は貴族です＜今週のあいこら＞

  三姉妹といえばマー姉さん、ミー姉さんとアニタちゃんくらいしか浮かばないここ最近のわたくしなのでございますが、今回のあいこらでは、そんなステキワード「三姉妹」をも成就させてくださいました。月野三姉妹(なんかマー姉さんに似ているひとがいるような・・・気のせいですね。)なんといってもすごいのは、３人そろってステキオパイ保持者であるというところ。しかも、お姉さまがたは弓雁ちゃんの1.5倍のスーパーカップ!!(でもお母さまはペッタンコ。)そんなお姉さまがたがプールに誘いこんでハチベエを誘惑するおはなしでした。そして読者としてのわたくしはステキオパイを満喫させていただきました。例：スイカ割りそのスイカは割ったらダメですぅ。(個人的には今回最も好きだった一コマ。)さて、話を戻しまして、前回のおはなしから引き続き、弓雁ちゃんはハチベエにプリプリ怒っているご様子。プールに着いてもお姉さまがたにデレデレしてるハチベエに怒りをつのらせつづけていたのでした。イライラギギギギギピシッ終いには泣き出してどっかいってしまう弓雁ちゃん。行き着いた先でヤンキーにからまれ、そこをハチベエに助けられてめでたし、ということで今回のおはなしは丸く収まりました。・・・・・それにしても今回は三姉妹のオパイ@プール、弓雁ちゃんのジェラシーと、見所満載でございましたが、もうひとつ忘れてはならない注目すべき点がありました。そう、主人公ハチベエのリアクションです。もはや、登場人物の普通のビックリ表現じゃ読者は何も驚かなくなってしまった今日(こんにち)の少年サンデーですから、井上先生もキチンとやってくれています。頭上にヘリ↓↓猫ひろしこの勢いで、「焼きたて!!ジャぱん」の黒柳さんをも上回るリアクションの使い手に成長することを、わたくしは切に願っています。・・・・・余談わたくしのもじもじコレクションも増えました。もじもじ弓雁ちゃん参照過去ログもじもじ1もじもじ2もじもじ3もじもじ4

  February 10, 2006

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  ロマンスの神様とかなんとか＜今週のハヤテのごとく！＞

  今週のサンデーには、バレンタインデーにちなんで、こんなものがついていました。バレンタイン ラブラブチェッカーこのカード、どうやってチェックするとかそんなんはここでは省きますが、"遠距離恋愛対応"とか言ってポストカードになってるわけです。こんなん送ってこられたら、普通のひとは嫌がらせに感じるんじゃないかと思ってしまうのは気のせいでしょうか。というより、ひょっとするとサンデー読者の多数がこのポストカードを知人からもらって喜んでしまうような人種なのでしょうか。全くの謎でございます。そんな懸念はさておき、このようなとってもステキなポストカードがついてた今週のサンデーの「ハヤテのごとく！」ですが、おはなしはバレンタインデーネタの前編でございました。今回のメインは西沢さんと桂お嬢さま(ヒナギクさんも「お嬢さま」と呼ばれてることに今回初めて気づきました)。ひたすらに想い続けるハヤテくんのために、チョコを準備する西沢さん。桂お嬢さま(ヒナギク)はその橋渡しをするという損な役回りを演じてくださっていました。内容は、前項で述べた通りで大体をつかんでしまうんですが、ところどころで見せる、桂お嬢さまのエレガントさがとても気になりました。男子をエレガントにおしおき(美希ちゃんもラブリー)ごきげんよう。さて、次回も引き続きバレンタインのおはなしということで、いよいよ、真打ち、ナギお嬢さま(あるいはマリアさん？)が大活躍するに違いないと思われます。個人的には、ネクタイの君が出てきてほしかったのですが、どうも今シリーズでは出現しないようで、非常に残念でございます。相互トラックバックしていますおかた３６０度の方針転換　こいんさまどっちかというとヒナギク寄りになって感想を展開してくださってます。ヒマ人の日常の駄日記　ヒマ人さま毎回登場人物の登場回数をカウントしてらっしゃいますが、今回大変なことになってるそうです。秋桜の咲く頃に　keiさまラブラブチェッカーについて、するどい考察をしています。わたくしこれみてすっきりしました。

  February 8, 2006

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  ゴゴゴゴゴゴ＜ラブやん＞

  いきなりですが、今日はなんとなく二日前のあいこらの記事の手直しをちょこちょこしてたのですね。その過程で弓雁ちゃんの「ゴゴゴゴゴゴ」シーンが、妙に気に入ってしまいまして、急遽新たに加えさせていただきました。さて、今回はこの「ゴゴゴゴゴゴ」という、なにやら修羅場を表しそうな擬音について語ろうかと思います。そもそも最初にこれが使われた漫画は、「ジョジョの奇妙な冒険」であり、以後使われてる漫画はこの漫画のオマージュではないかと考えられます。(そうは言ってるものの、わたくしジョジョ読んだことにないんで、あんまり詳しくはわかんないんですけどね。すいません。)それで、そのようなオマージュをかなり多用している尊敬すべき漫画家さんがいらっしゃるわけです。そう、田丸浩史閣下であります。彼ったら、「ラブやん」にて、これでもかっていうほど「ゴゴゴゴゴゴ」という擬音を使いまくってくださっています。そんなわけで、この前書いてた「もじもじ」みたいに、全てのカットを抽出してここに載せようとか思って単行本読んだら、んもう、びっくり。ホントに、鬼のように出ていました。仕方ないので、抽出はあきらめて、単行本収録各話について、それぞれカウントしてみました。定義は以下の通りに。・「ゴ」が３文字以上続いている箇所を見つけたら１カウント。・接頭語に何かついててもOK。例：「ンゴゴゴゴゴゴ」実際数えた結果が、以下の通りでございます。（あの、再確認やってないんで、多分に間違えてる可能性があります。まあ、おおざっぱに信用してもらうのが一番かと。）では、少し考察をしてみましょう。まず特筆すべきは、「ゴゴゴ・・・」を使ってない話がひとつもないこと。わたくしもさすがにここまで執着しているとは思いませんでした。さらに言えば、これは表には示してませんが、最後のオチのコマに「ゴゴゴ・・・」を使用している割合が、94.3%。これはもう、勇午の交渉成功率に迫る高確率なのでございます!! すごすぎ!!(ちなみに勇午は97.4%。)そして、全話の平均使用回数は、7.0回。こっちの話ですが、一話だけでも抽出するのがうんざりな数字になってます。最も多かった話は第８話で、12回。内容は、わたくしたちが大好きで某アニメのジャムおじ○んに妙にクリソツな蛇文字さんと、カズフサの母・静江さんの馴初めのおはなし。蛇文字さんの、静江さんへのアプローチ、「お嬢さん、落とし物ですよ!!」落とし物が何かと問われれば、「あなたの・・・・・心です!!」とか言ってしまうシーンは、まさに名演でございました。最も少なかった話は第18話と第24話で、3回になります。第18話は、インチキメイドロボット"コレット"ちゃん(現在では雲井ひよこ)が初登場する物語でございました。トムの弟がリックトムだったという、なんだかガ○ダムみたいな展開に驚きを隠せませんでした。そして第24話は、カズフサの担当天使が、一時的にラブやんから天使長にチェンジするおはなし。カズフサのTシャツ柄「ゆびさきブッカーT」(「ゆびさきミルクテ○ー」とか「ジョ○ョの奇妙な冒険」とかのネタ)がとても斬新でした。さて、文章も長くなっちゃいましたので、この辺で今日は終わり。後日、また思うことを書くかもしんないです。

  February 7, 2006

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  皆川亮二「ARMS」

  久しぶりに「ARMS」(全22巻)を読みました。この作品、かなり思い入れがありまして、その劇中に出てくる硅素生命や、それと人間とのハイブリッド(ARMS)という発想が、初めて触れた当時のわたくしの科学的な探究心をおおいにかきたててくれました。物語の流れも、かなり濃厚になってまして、わたくし読んでて数多くの場面で涙流してたものです（そして改めて読んだ今回もかなーり涙流してました）。一生、空の青を見ることがなかったアリス。報われないことを知りつつも、愛した人を護り、戦いつづけてそして死んでいったユーゴー。もう、この二人のこと思い出すだけで涙が出てきたりします。ちなみにこの作品は、アニメ化もされていて、わたくしも当時少しだけ見ていたのですが、そのエンディング曲のひとつにGARNET CROWの「call my name」といのがあります。この曲も、もうすんごい泣けてくる。アニメーションと合わせてみると、一層効果が増してきます。特に、サビの部分でアリスが浮かんでくるところなんて、もう・・・。今、エンドレスでこの曲久しぶりに聴いているんですが、涙がとまりません。絵にクセがあって、嫌な人は嫌なんですけど、そうじゃなければ、どっぷりとのめり込んでいける作品です。見てないひとは一度読んでみてはいかがでしょうか。

  February 6, 2006

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  謎の覆面ナースのオパイ＜今週のあいこら＞

  本当はもう「先週」ということになりますが、便宜上「今週」にしますね。ステキパーツひとりひとりと過ごす夏休み編に突入しました「あいこら」ですが、その第一回目は、弓雁ちゃんでございました。彼女は地元が青森ということで、通ってる学校とは遠く離れているわけですが、それをいいことに、地元ではこんなことやってました。格ゲー専門 同人サークルメンバー「ファンタズマ」弓雁ちゃんは、ステキオパイでメガネっ娘という、他の登場人物にはいない唯一のバイリンガル(?)な存在であり、わたくしも連載当初から大いに注目してきた人物なのでございます。しかしその実態は、格ゲー同人オタのコスプレ娘という、さらなる一カ国語をも話せるトリリンガル(?)なスーパー少女だったのです。そんなわけで、夏休みに実家に帰ったのを機に、同人誌つくって即売会とかで売っちゃったりしてるのが今回のおはなしでございました。こんな弓雁ちゃんの隠れ趣味を知らずに青森にやってきたハチベエ。当地に到着するとそこは、いきなり即売会の会場だったりするわけです。そして起こる、ステキな出会い。ステキオパイ覆面ナース（実は弓雁ちゃんのコスプレ）最初は弓雁ちゃんかもしれぬと疑いもかけたりしてみます。しかしながら、「ステキオパイと流れるプールで戯れたい」という、ビューティフルな欲望の方が大きくなっていき、口説きモードに入っていきます。例えば、こんなかんじで。いきたいなー・・・　プールとか。（すいません。この絵の元ネタ分かんないです。もしよかったら誰か教えてださい）口説きはとどまるところを知らず、そのままハチベエは最後の殺し文句にとりかかってゆくのでした。前置きとして、青森に来た本来の理由は寮の同居人（弓雁ちゃん）を追ってきたためだということを語った上で、こう切り出すわけです。オレが青森に来たのはきっと、君と出会うためだったんだね。きっと、背景のバラは、さぞ美しい紫色をしているに違いありません。今回カラーじゃなかったことが非常に悔やまれます。さて、話を戻して、こおんなキメゼリフを、他人を装ってる自分にふっかけられたことに、ハチベエの女好き（ほんとはパーツ好き）でなりふり構わないという本性を知った弓雁ちゃん。素顔をばらして怒ります。ゴゴゴゴゴゴ怒って必殺技だします。おたんこナース!!この後もなおコンボを連発しながらバカバカ連呼してるようなところは、やはりステキだと思いました。

  February 5, 2006

• もうシャア専用は古い

  以前にも増して、世の中、「シャア専用」が はびこってきてる感じがしてきています。例をあげればきりがないんですけど（それはそれで語ると面白いのですが）、わたくしがここで言いたいのは、もはや赤を基調としたデザインが出回りすぎていて、「シャア専用」としての優越感がすっごく薄れてきてしまっているということなのです。なんでこんなこと言ってるのかというと、わたくしの携帯電話の色が、赤なんですよ。その色を選んだ理由はいわずもがな、「シャア専用」だから。買った当時としては、けっこう珍しかったんですよ、「シャア専用色」。それが、今のこの赤の出回りようといったら、一体どういうことなのでしょう？至る所で、いろんなひとが赤い携帯電話を振りかざし、シャア専用を無意識にアピールしているのです（たぶんわたくしの妄想）。そんな中で、わたくし自身も赤で装っていたって、なんの個性のカケラもないわけです。で、思った訳ですよ。「わたくしももう若くない。そろそろシャア専用から退かねばならぬ時が来たのだ」と。実は、前にも携帯電話買い替えたいとかここで言ってたことあるんですけど、なんか今日は唐突に赤という色が嫌になってしまいました。と、いうわけなので、赤以外の色ならなんでもいいからもう取っ替えてしまおうと。久しぶりに製品情報を眺めていると、新機種が割と増えていたりしました(Vodafoneの話です)。最終的に選んだのは、この機種のライム色。わたくしの当てにならない先見の明だと、これから優越感を得ていくリードカラーは、黄色なんじゃないかと。そう、時代は「シャア専用色」から「阪神専用色」へ移る過渡期に入っているんですよ？（正確に言うと黄色だけが阪神色じゃないけど、その辺はドンマイ！）まあ、そんなわけでかなり突発的ですが、とうとう変えてしまいました。この子、なかなかすごそうなやつです。今 はやりの「おサイフ携帯」とかいうのに分類される輩なのであります。扱い方がイマイチよくわかってませんが、とりあえず周りに自慢してまわっておきました。さあ、落ち着いたところで、これから（ていうか明日）その操作法についてじっくり把握していくつもりであります。（今回オチなし。いつもそうですけど。）

  February 4, 2006

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  今週の少年サンデー

  今週のサンデーは、比較的気に入ったお話が多かったもので、まとめてちらっと触れておきます。・ブリザードアクセルフィギュアスケート漫画なんですけど、マユ毛とか鼻水とかを駆使した、度をすぎたビックリ描写により、「焼きたて!!ジャぱん」に次ぐリアクション漫画という評価も獲得しつつあるようです。話の内容も充実していて、しっかりとスポ根とラブコメの王道に乗っているところもステキです。今回は練習風景しかなかったので、リアクションは少なめでしたが、いよいよ次回から主人公・北里の対戦が始まりますので、すばらしい(一部の)観衆のリアクションが期待できると思います。・聖結晶アルバトロスゴミ子ちゃんの屁たれっぷりに定評のあるこの大人気漫画ですが、今回はユウキのお母さまのアホ毛のたちっぷりにトキメキました。このお母さまは、きっと感情を髪の毛で表現する部類のひとなのでしょうね。（これに似た分かりにくい例：「かみちゅ！」の死神さま）・からくりサーカスいろんな人が、かっこいいセリフ残してどんどん死んでいってます。（個人的にはTVのZガンダムが思い出されます。）で、その度にわたくしじーーんときてしまっています。今回も、パンタローネさまとアルレッキーノさまに死亡フラグがたちました。この物語も最終章に入ってますし、もう目が離せません。・D-LIVE!!ロコはやっぱりツンデレだったということがあらためて確認できました。おはなしとしても、波戸救出メンバーに初音も加わり、かなりいい展開に入ってきていますし、今回のシリーズがどうまとまるか、とても楽しみになってきました。・ハヤテのごとく！昨日書きました。そっちを参照。・あいこら夏休みステキパーツふるさと(&旅行先)訪問第一回。最初は弓雁ちゃん。このお話には思い入れがありますので、改めて書きます。

  February 2, 2006

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  畑先生の萌御殿＜ハヤテのごとく！関連＞

  前の記事で今週のハヤテのごとく！について少し書きましたが、今週のサンデーには、畑先生の関係している漫画がもうひとつありました。それは、「まんがカレッジ特別講座 プロ魂(プロコン)」。『「笑いのツボ」はこう突く!!』というテーマについて畑先生が持論を展開してくださっています。で、この漫画の冒頭。なんか、これ見るとアレが思い出されます。アレというのは、某師匠さまが、某漫画の第一集の集末に書いたコメント。『・・・・・僕のお家（実は「サンデー連載枠」の暗喩）は人手に渡り、　今、別の人が住んでいます。標札には火田と書いてありました。　どんな人でしょうか？・・・・・』ついでにこんな挿絵も描かれています。萌御殿御殿という割には、妙にすっきりした家になっています。（個人的には「火田」の下の「ママ」がツボ。→畑先生はお母様を自宅に迎えて炊事とかやってもらってるらしいです。）しかし、今回の冒頭のコマによれば、やはし「御殿」と呼ぶにふさわしいお家だったのですね。なっとく。さて、続いて畑先生がギャグについて語りだしてくださるのですが、そのお姿が、こちら。エイト鳥山明先生は実はロボット（ていうか電話器）だったのはあまりにも有名なはなしですが、畑先生も廃棄されかけたロボットだったんですね。感動しました。相互トラックバックしいますおかたカムニルの倉庫　カムニルさま節分ネタを扱った某師匠さまの漫画を考えつつ、「ハヤテのごとく！」のマリアさんが食べる豆の数を憂いたり、師匠さまのサンデー時代を思いしのんでみたり、いろいろ考察してくださっています。

  February 1, 2006

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  咲夜お嬢さまの出番＜今週のハヤテのごとく！＞

  大雪。雪。ゆき。そんな雪のためにお屋敷が停電になり、ハヤテくんが発電所の修理にむかうおはなしでした。物語は、雪の降る２月５日の夜、停電になるところから始まります。ナギお嬢さま、ラブリー。闇の中では生きていけない、わたくしたちのナギお嬢さまのために、ハヤテくんはお屋敷から1 km離れている発電所に向かいます。お外にでるとそこに待ってたのは、久々に登場してくださいました咲夜お嬢さま。寒い外に置いたまま先に進むわけにもいきませんので、ここでハヤテくんは咲夜お嬢さまを連れて一旦お屋敷に引き返すわけです。で、遭難します。さあ困ったハヤテくんたち。そこに現れるのは、やはりあのお方。幽霊さんとりあえず殴ってから、寒さのしのげる場所まで案内させたりします。無事に案内が終わると、用がなくなったので、てきとーな理由つけて退場していきます。「じゃあ私はもう行くぞ。チェックしなきゃならんアニメがたまってるから。」たどりついた場所は本来のハヤテくんの目的地だった、発電所。この施設には、今回の展開に都合のいいように、温泉とかがあるわけです。温泉。二人きりで温泉。そんなシチュエーションに無反応なハヤテくんにむっとする咲夜お嬢さま。怒りのままにハヤテくんを突き落としたりします。そういった行動のなかでの一場面。オパイ背中当て（某ジャンプ漫画のオマージュ?）こんな見事なコマを出しておきながら、以後何も触れずにスルーしていくのは畑先生のすごいところだと思います。さて、ご覧になったように服のまま温泉に突入したハヤテくんと咲夜お嬢さまですが、どういうわけか決して下着が透けて見えたりしません。しかし、これではわたくしちもさすがに納得いかないわけです。なので、申しわけ程度に、こんなコマもあったりしました。ブラジャーひも見せ多分、これくらいが恥ずかしがりやさん畑先生の限界なんじゃないかと思います。（追記：でも実はもっと服の透け透け感を出したかったらしいです。ていうかいくらか透けてるみたいです。；バックステージより）おつかれさまでございました。・・・・・咲夜お嬢さまを満喫するお話だったのに、個人的にはどっちかっていうと幽霊さんにもえもえだった今回のハヤテのごとく。つっこみ役として定着しつつある幽霊さん。果たして、この先彼はどのようにからんでいってくださるのか、また、ハヤテくん以外にもからんでくださるのか、とても興味深いですね。相互トラックバックをしていますおかた３６０度の方針転換　こいんさま大雪にかけて、現代の異常気象にかるく考察を入れてから、今回のお話に斬り込んでくださっています。ヒマ人の日常の駄日記　ヒマ人さまD食2というのがドリームキャストのゲームだったことにここみて初めてわかりました。Like the dream at the night of spring.　1916さま英語のタイトルですが中身はめっさ日本語です。ストーリーに沿って、妄想を全開にしぼりだしてくださっています。

  February 1, 2006

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  もじもじの美学の王道＜さよなら絶望先生＞

  ここ三日間ほど、もじもじについて、これでもか！というほど語って参りましたが、まだネタはあるわけです。ですが、とりわけこのシリーズについてはウケがあんまりよくないようなので、今回やって、あとはしばらく放置しておきます。さて、これまでのわたくしの持論をおさらいしておきましょう。1. もじもじは、滅多にやらないキャラがやってこそ、爆発的な効果が期待できる。（「ケロロ軍曹」からの教訓）2. とはいえ、別にそうじゃなくても、カズフサ程度ならかわいらしく見えたり見えなかったりする効果くらいは軽く備えている。（「ラブやん」からの教訓）そんなわけで、ある程度わたくしの中でも思想が固まってきたもじもじもえなのですが、あともう一例くらい挙げといて一応の終わりとしておきます。とりあげましたるは、サンデーからマガジンへと大型移籍をはかった奇人、久米田康治先生の、「かってにさよなら絶望先生」。皆さまもご存知のとおり、この作品は、太宰治 著 「人間失格」「斜陽」といった文学作品をモティーフにした、教師と教え子たちとの、かなしい愛憎劇なのでございます（半分以上うそ）。こういったおはなしの中の一生徒に、音無 芽留(める)という才媛がいらっしゃったのでございました。このお方、何がすごいのかと申し上げますと、最初っからもじもじを標準装備して登場してきたところなのであります。かの女が初登場しましたのは第一集 第七話なのでございますが、そのおはなしだけで実に7回ももじもじされています。先生に「教科書を読んでください」と言われてもじもじプレッシャーのあまり逃げ出して、消火器の辺りにかくれてもじもじ（個人的にツボ）その控えめな態度を先生にひいきされ、アドバイスを受けてもじもじしゃべらずにもじもじしているところをイライラされる先生と女生徒との会話の横でもじもじ毒舌メールを打ちつつもじもじ毒舌メールに怒りを買われ、訴訟宣言されてももじもじ（パンツパンツパンツ）こんなにステキすぎる芽留さまなのでございますが、以降の単行本収録分ではその魅力を振るわず、わずか２回しかもじもじしていません。登校していきなりもじもじ（第一集 第八話）七夕の短冊の願いに「先生のヅラ(以下略)」と記入してもじもじ（第二集 第十一話）そして、敢えて言うなら、最新第二集の後半では、登場のほとんどがコマの端っこをさりげなく埋める程度のキャラになりさがり、まるでぱにぽに(漫画)の６号さんみたいな存在になっちゃってました。・・・・・今や、大したことなくなっちゃってる芽留ちゃんですが、かの女のもじもじ復活を願ってこれからも個人的に応援していこうかと思います。

  January 31, 2006

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  もじもじの美学の続き＜ラブやん＞

  もじもじ３部作最終章。（うそ。まだネタ隠してます。）最後（うそ）は「ラブやん」より。中学生の青木萌ちゃんにアツイ想いを抱き続けていた28歳児カズフサだったわけですが、さすがにそれを萌ちゃんの親とかが不審に思って、探偵雇って身辺調査をさせたおはなしがございました。その探偵さんもなかなかの強者でして、カズフサ宅に潜入調査とかしちゃうわけです。でも、見事に見つかってしまい、とっさに一撃を食らわせて気絶させたりとか。で、そのまま放置するのもフォローがなさすぎるからとかなんとか言って、依頼主の自宅まで持ってきてしまったり。目覚めたカズフサはとりあえず暴れるわけですが、そこに萌ちゃんが登場することで、目の前にいたオッサンが萌ちゃんパパであることが判明。そんな背景から導きだされたカズフサのステキな妄想。こみあげてくる、甘酸っぱくも照れくさい感覚。もじもじもじそれから覚悟を決めて、萌ちゃんパパにこのようにのたまうわけです。モエチャンはこのオレが幸せにこのあと、麻酔お注射で眠りに入ったカズフサは、ラブやんによって無事に自宅に持ち帰られたのでした。・・・・・こんな感じで、あのカズフサさえも、かわいらしい(?)どうぶつに変えてしまう、我らがユニバーサル萌え、もじもじ。明日はどんなステキなもじもじがあらわれてくれるのか、とても楽しみですね。トラックバックをおくっていますおかた ３６０度の方針転換　こいんさまラブやん5巻の紹介。というよりは、ラブやんという漫画の感想でございます。田丸先生のウェットかつワイルドな精神を感じ取ったその感性は、とても素晴らしいと思います。

  January 30, 2006

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  もじもじの美学 ＜ケロロ軍曹＞

  もじもじという擬音で表される状態は、丁寧に説明するなら、「はにかみ・気おくれ・遠慮などで、行動をためらったり落ち着かなかったりしているさま。」（広辞苑より）なのだそうです。これはある意味、軽く追いつめられている状態を表し、従って、いつも もじもじしているようなキャラはけっこう弱っちいタイプだと言えるのではないかと思うのです。そんな「もじもじ」ですから、強い立場のキャラがこの状態になるのは滅多にないわけです。そして、そういう稀なシチュエーションに陥ったとき、その意外性から、読者のほうとしては大変もえもえになってしまうに違いないのです（個人的な偏った意見）。そういう解釈でいくと、前回話題にした夏美ちゃんは、やはしこの上なくラブリーでございました。それで、ふと気になったのですが、「ケロロ軍曹」全体としては「もじもじ」がどれだけあるのかと。そういうわけで、1～11巻について、調べてみました。・・・・・まずは、１巻51ページ。桃華お嬢さま（当時小学６年生）と冬樹くんが初めてまともなコミュケーションをかわすお話の中の１コマでございました。お嬢さまはいっつも冬樹くんにデレデレしてばっかりしているんで、もっとやってると思ったのですが、意外にも「もじもじ」これ一回っきりでした。それはさておき、この「もじもじ」は、かなりのわたくしのツボになっていることは確かです。次に見つけたのが、5巻159ページ。モアちゃんのモデル少女（裏モア）が出た話で、自分にかけられた疑惑の真相を明かしているところの１コマでございました。モアちゃんの「もじもじ」も、今のところこれ一回っきりですね。で、あと気になるのは、小雪ちゃん。この子も、夏美ちゃんの前では割とたくさんやってそうなイメージがあるのですが、実際なかったです。ただ、個人的には、近いかな、とか思ってるシーンが、11巻39ページ。単に一緒に買い物行く約束をとりつけたかっただけなんですが、忍びのサガなのか、夏美ちゃんを拘束してからお話に入ろうとしています。その雰囲気こそ、「もじもじ」に近いものがあるかのではないかと。そうじゃあないかもしれないけど、まあそのへんはてきとーに。・・・・・総括すると、「ケロロ軍曹」の中では、ほとんど「もじもじ」は使用されてないということが分かったわけです。だからこそ、いざ出てきたときのその破壊力たるや、絶大なものがあるのではないかと。そんなわけで、次はアリサちゃんのもじもじっぷりを是非に見てみたいと思ってこの記事を終了してみます。

  January 29, 2006

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  もじもじ そわそわ ＜今月のケロロ軍曹＞

  そうだ！ 京都 スキーに行こう。というおはなしでございました。と、言っても、お泊まり外出がなかなか難しい日向家ですので、はじめは軍曹さんの説得劇から始まります。で、まずはインドア派の冬樹くんを説得するわけですが、（スキーなんて）不毛な上下運動だよ予想通りといえば予想通りの反応です。とはいえ、そのセリフが、ある一部の人々の叫びをかるーく代弁してくれているようで、わたくし苦笑いしてしまいました。つづいて、夏美ちゃんの場合。スポーツ大好きの夏美ちゃんですから、このハナシに喜んで乗ってくるに違いないとふんでいたケロロ軍曹だったわけですが、出てきた答えは・・・ああン（わたくしの魂の声）。もじもじ　そわそわか、か、かあいーじゃねえかっっっ!!! （「アルプス伝説」より；使用２回目）・・・・・これのおかげで、わたくしの中のケロロ軍曹女の子ランキングにおいて、夏美ちゃんが、桃華お嬢さまやアリサちゃんを抜いて一位になってしまいました。（以後の話のおさらいは放置。）それくらい、わたくしにとってツボだった一コマが隠れていた今月のケロロ軍曹。最新12巻は2月25日発売だそうです。M-NET　吉崎観音先生のHP

  January 28, 2006

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  田丸先生がステキ

  （「最近のヒロシ」より）なんか、最近のわたくしはこれととっても似た状況。違うところがあるとすれば、やってるゲームがドラクエ８くらいなもので・・・。まあ、そんなわけで、とにかくこのどん底の状態から復帰すべく努力してます。すいませんねー。

  January 27, 2006

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  一発キャラ、デーボ。 ＜今月のラブやん＞

  魔女っ娘にくっついてくるマスコットキャラを夢見て、それを得ようと通信販売に手を染めたラブやんの、してやられたおはなしでございました。こんなんに、涙出すほど憧れる我らがラブやん。でも、実際購入して送られてきたのは、こんなん。デーボ・・・・・見参・・・・・!!ちなみに、「デーボ」っていう名前はカズフサがつけました。ラブやんの妄想を、わたくしたちの予想通りに裏切ってくれた田丸先生に乾杯です。

  January 26, 2006

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  今週の「あいこら」

  季節は、これから夏休みに入ろうとしているところのようです。そんなわけで、ハチベエはステキパーツとのステキな夏休み満喫計画を立てるために奔走するわけです。奔走する中、ふと編み出される妄想究極プレイ。軟膏プレイ今回はステキ足保持者、あやめ先生を基に編み出されました。プリンプレイにひけをとらない、変態っぷりだと思います。この一コマで満喫した今週の「あいこら」。次回からは、ハチベエはステキパーツ保持者たちの実家に個別訪問の旅に向かうそうで、どんなミラクルがおこるか、とっても楽しみです。

  January 25, 2006

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  マリアさんを満喫!!　＜今週のハヤテのごとく！＞

  ダンジョン編も終わり、無事にお屋敷に帰って来た第64話は、マリアさんが堪能できる内容となっておりました。次から次へと攻め寄せてくるマリアさんのご奉仕が、この上なくラブリーでございまして、わたくし読んでて悶絶寸前のところまで陥ってしまいました。マリアさーーん!!しかし、こんな甘い展開には必ず邪魔が入るわけです。ダンジョンからくっついてきた神父の幽霊さん幽霊さんはマリアさんには見えないけれど、雰囲気をぶちこわすには十分な役割を果たしてくださいました。こおんな邪魔が入ったのち、仕切り直しで、ハヤテくんとマリアさんはお散歩にでかけたのでした。そこで、ハヤテくんは前回で会得した必殺技を披露しようとするのですが、スカートめくり（でもパンツはちょっとしか見せない→畑クオリティ）そういうことだったのですね！つまり、ハヤテくんの必殺技は、自分の身を犠牲に相手を粉砕するか、あるいは風圧か何かで女の子のスカートをめくるかをランダムに発動するものだったわけです。まさに、諸刃の剣。さて、この場面について、畑先生はバックステージにてこのように述べておられます。『サンデーの漫画の主人公が使うべき必殺技は　僕がサンデーという雑誌を知ったときから　伝統的にこうだったと思いますよ？』そう、この出来事はサンデーに連載されてしまったハヤテくんの宿命だったのでございます。こんなステキな必殺技ですが、名前はまだないみたいです。以後のおはなしで、誰がどんなステキな名前をつけてくれるか、とっても楽しみです。相互トラックバックしていますおかた３６０度の方針転換；こいんさま今回も簡潔にまとめてくださっています。九郎の日々；九郎さまハヤテくんの不幸ポイントをカウントしつつ今回のおはなしをおさらいしてくださっているところがステキです。ヒマ人の日常の駄日記；ヒマ人さま連載の全体をおさらいしつつ、ツッコミをいれてくださってます。わたくしのサイトが「読んでるブログ」のリンクの中に入ってるのにはちょっとびっくりしました。なんか、ありがとうございます。秋桜の咲く頃に；keiさま物事をひとつひとつ挙げて、その都度丁寧に独自の世界観で解説してくださっています。

  January 25, 2006

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  今月の「百合星人ナオコサン」

  この数日は、電撃大王からちびちびと出してきています。さてこの漫画、既に一度ここでも取り上げました。前回はなんも説明しなかったんで、ここでさらっと内容を説明すると、『ちょっと内気な中学生のみすず。彼女にとって世界はまだどこか客観的で、自分の言葉がどこに向けて発せられているのか常に曖昧であった。そんなみすずの前に現れた謎の宇宙人ナオコサン。周囲の目を気にせず自分の思うままに行動するナオコサンに、みすずはとまどいながらも次第に惹かれていく。いけないわ、みすず。ナオコサンはたぶん女性だし、異星人だし。ああでも・・・・・。』 (本誌「あらすじ」より)簡単にいうと、百合がある、下ネタ漫画です。で、その出し方が、とってもシュール。今月も、とってもステキな名言を言い放ってくれました。がんばった後のエロ本はエロいぞ！感動しました。（追記）待望の１巻ハツバイ記念ということで、アキバBlogさまより関連リンクとして紹介してもらいましたです。どうもです。幼女の違いの分かる紳士なあなたは、是非に買うのがいいと思います。

  January 24, 2006

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  ペトラとクラエス!! <Gunslinger Girl>

  今回は画像が先。滅多にこの漫画について書きませんが、実はとっても好きな漫画のひとつだったりします。アニメが放映されてたのがこの作品に触れたきっかけですけども、そのころからずっと話を追ってきています。単行本もちゃあんとそろえてたりしています。さて、今月の「Gunslinger Girl」。簡単にしか言いませんけど、我らが愛してやまないメガネっ子、クラエスと、新メンバーのペトラが仲良くなってるお話でした。義体になってからのペトラの性格って、すこーしカルイ感じがしてたのですね。他の義体とどうなじんでいくものかと我がことのようにハラハラしていたんですけれども、どうやらすんなりうまくいったようで、何よりでございました。今月号ではヘンリエッタが出てなかったのがものすごく残念でした。

  January 23, 2006

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  今月の「よつばと！」

  今日は電撃大王の発売日。これ買うために、雪の降るなか３件も本屋まわってようやく手に入れてきました。そういう苦労をして手に入れた雑誌から、今回は「よつばと！」をちょっとだけ。雨の日のよる。小さい子ってのは、雨があまり好きじゃないですよね。よつばちゃんも、夕立ならともかく、ずーっと降り続く雨には嫌気がさすようです（といっても一日だけですが）。それで、てるてる坊主つくって、明日は晴れるようにおまじないするわけですが、てるてる坊主、多すぎ。そして、でっかいやつ、なんか怖い。とーちゃんのつっこみは、実に的を射ていると思いました。

  January 21, 2006

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  今週のハヤテのごとく！

  今回でダンジョン編はきれいにまとまりました。まとまりきった特典として、ハヤテくんが必殺技とか編み出したりしたのでした。ざっと展開をおさらいしておきましょう。ハヤテくん、ラスボスにお嬢様を奪われて、路頭に迷う。　そこに、幽霊さんから助言。　そして、悟ったハヤテくんが、んもうこの上なくかっこよく攻撃。　最後、無事にお嬢様を助けることに成功。　とってもいい展開で、あんまりつっこみどころがなくてちょっち寂しかったです。さて、ここからが本題。実は、これとよく似た展開が、わたくしのよく知る漫画でもあったのでした。それは、「超兄貴」の最終回。では、どんなん感じだったか。「超兄貴」のラスボスは、ボ帝というナイスガイなのですが、そいつのあまりの強さに、路頭に迷う主人公、イダテン。　彼の頭の中に直接語りかけてくる、いろんな人々の声。　そして、分かんないなりにもなんとなく必殺技を出そうとするイダテン。　で、最後は、　返り討ち。・・・・・最後の部分がほんのちょっとだけ違いますけど、けっこう似てますよねー。とりあえず、こういう展開は一種の感動ものの王道的な流れなので、どんどんやってほしいものです（意味不明）。トラックバックをいただいているおかた：３６０度の方針転換　こいん さまなんか、「ハヤテのごとく！」に関して壮大にやってくれています。

  January 20, 2006

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  「かしまし～ガール・ミーツ・ガール」が始まっています

  （受験生はこんなところ見てはだめですよ。）この作品、電撃大王に連載されてまして、もう、はずむくんがやたらかわいらしくて注目していました。ええと、単行本も２巻まで出てるんですけど、見事に買っちゃっているわけです。はずむくん、ラブリー。なんか、アニメ化に先駆けてインターネットラジオなんかもやっていまして、これがかなりアクセスされてて話題になってました。ただ、わたくし聴いていませんので、どう盛り上がってんのかは知んないです。すいません。まあ、そんなわけで先週から始まりました、「かしまし～ガール・ミーツ・ガール～」。先週は導入的な話で、今週からが本編のスタートみたいな具合になっていました。話の流れも、テンポよく流れていまして、なかなか楽しめています。とりわけ、月 並子先生の体の張りっぷりに萌えています。穴に落ちるマンホールに落ちる窓から落ちる原作でも落ちてたんですけどね、なんかアニメで見るととってもステキに見えてきます。受験シーズンであるのに、「落ちる」なんて言葉を連発するのもどうかと思いますが、そもそも受験を控えてるひとはこんなところ見て暇つぶしとかしてるところではないので、気にしません。ごめんなさい。

  January 19, 2006

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  今週の少年サンデーのかんそうぅぅ

  ちょろっとだけサンデーの感想。今日は最近よくやってる背景説明とかなし。・あいこらつばめ先生の黄昏っぷりがツボでございました。とりあえず、こういう感じのお目め、わりと好きです。（改めておケツ特集書くかもしれないです。）・絶対可憐チルドレン兵部少佐に病院の屋上から突き落とされた桐壺局長。しかしこのお方のスゴイところは、そこから体勢を整えてきちんと着地できてしまうところ。そして、すかさず、反撃にでるわけです。某ドズル中将を彷彿させる屈強っぷり。わたくし、見事に感動してしまいました。話が少しずれますが、絶チルでは、こんな具合にファーストガンダムネタがちょくちょく隠されているので、ガンダム好きのわたくしとしてはニヤリとしながらみているときがよくあります。・ハヤテのごとく！巻頭カラーでございました。うん、ナギおじょうさま、めんこい。今回のおはなしにはちと思うことがありまして、長くなりますので改めて書きます。今回はこんなところでおしまい。

  January 18, 2006

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