テーマ:最近観た映画。(40112)
カテゴリ:映画
三國志、という言葉は子供の頃から知っている。でもそれが何なのかは今まで知らずに来た。 今にしてみると後悔しかないのだけれど、騙したもの勝ちみたいな醜い争いの繰り返し、それが人間の歴史のように思っていて、だから子供の頃は歴史にぜんぜん興味が持てなくて、その結果、僕は今でも日本史にも世界史にもとことん弱い。 今回、新型コロナで足が遠のいていた映画館に久しぶりに行ってみたくなった。そして上映期間があと2日で終わる大泉洋さん主演の「新解釈・三國志」を選んだ。(関心の中心は大泉洋さんでした、ということです。) シネコンに着いてからチケットを買って、100席くらいの小さめのシアターに腰をおろした。おそらく感染症対策のため、いつもより換気の風を感じた。座席もひとつ飛ばしで座るようになっていた。 20人くらいが席に着いたところで上映が始まった。幸い全編を通じ、西田敏行さんがところどころでミニ授業をしてくれたので、歴史的背景には何とか付いていけた。 魏軍の小栗旬、呉軍の賀来賢人、そして蜀軍の大泉洋、その周囲にムロツヨシ、渡辺直美、橋本環奈、広瀬すず等々が「おっ」と思うようなタイミングで登場して、ストーリーとは関係なく、笑える映画だった。 そう、『ストーリーとは関係なく』楽しめる映画ではあったのだけど、それでもやっぱり、少しは歴史のことを知っておきたないと思い、帰宅後子どもの参考書を拝借した。 それによると、三国志の時代は、西暦200年くらいの頃で、その頃の日本は弥生時代か古墳時代だったらしい。 ・西暦57年:倭の奴国(わのなのくに)の王が後漢(ごかん)に使いを送る ・西暦239年:卑弥呼、魏に使いを送る ・西暦313年:ローマ帝国がキリスト教を公認 ・西暦375年:ゲルマン人の大移動開始 ・西暦391年:倭軍が朝鮮半島に出兵 なるほど… ※出典:中学 歴史年代/まとめ上手(受験研究社) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 7, 2021 05:10:02 PM
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