テーマ:プロ野球全般。(13399)
カテゴリ:スポーツ
東京オリンピックがいよいよ始まって、残念ながら観戦予定はないのだけれど、7月24日に仙台で行われた侍ジャパンの強化試合に行くことができた。試合開始はお昼の12時。 真夏の正午の試合開始って、いったい何の修行だろう?と思ったら、オリンピック本番のドミニカ戦もメキシコ戦も12時試合開始だった。 なので開始時間には納得できたけど、初戦の福島も2戦目の横浜も、仙台よりはるかに暑そうだから、選手の皆さん、負けずに頑張ってください。 球場に着いて観客席に腰を下ろすと、真夏の太陽に照らされた緑の芝生は想像以上に美しくて、青空の下で日本を代表する選手たちは文字通りキラキラと輝いていた。 森下暢仁(もりした・まさと)投手。広島東洋カープ。1997年8月25日生まれ。 初めて見たけど、センス溢れる投球フォームに目が釘付けになった。おそろしく素晴らしい投手だと思った。往年の伊藤智仁投手を彷彿させる体型と、伸びのある速球。オリンピックでの活躍も、その先の将来の活躍も楽しみ。 山田哲人(やまだ・てつと)内野手。東京ヤクルトスワローズ。1992年7月16日生まれ。 言わずと知れた山田哲人。打席での威圧感とスイングの力強さはさすがでした。 千賀滉大(せんが・こうだい)投手。福岡ソフトバンクホークス。1993年1月30日生まれ。 160km/h近い豪速球を連投。楽天のディクソンにイチニのサン!で痛打されて調子が狂った(ように見えた)けど、マウンド上の姿にはオーラがあって、球威もあって、オリンピック本番では全然心配ないように感じた。 吉田正尚(よしだ・まさたか)外野手。オリックス・バッファローズ。1993年7月15日生まれ。 バッティングフォームが独特で、きっと背筋が人並み外れて強靭なのでしょう。打球音も半端なく大きくて、自分が守備についていたら、強烈な打球が恐くて少し腰が引けるに違いない、と思った。 山本由伸(やまもと・よしのぶ)投手。オリックス・バッファローズ。1998年8月17日生まれ。 山本投手も背筋がとても強そうなピッチングフォーム。先発して2イニング、いかにも重そうな球をビシビシと投げ込んで、この日活躍したオコエにも打てそうな気配が見えなかった。圧巻の投球でした。 そして、説明するまでもなく、巨人の坂本勇人(さかもと・はやと)内野手。 下の写真は広島の菊池内野手との二遊間。 坂本内野手が操るバットにもグローブにも、ボールがピタッピタッと吸い付いて、別格の安定感でした。 試合終了まで興奮しっぱなしの3時間。 観たことすべてはとても紹介しきれないし、感じた魅力も書ききれない。 一言で言えば、侍ジャパンの野球が間近に観られて幸せでした。 間もなく始まる東京2020での侍ジャパンの活躍に期待しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 5, 2021 06:52:07 PM
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