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August 4, 2022
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知り合いに勧められて読みました。
この作家の作品を読むのは初めて。

単行本の帯にはこのように書いてあります。

『裁判所書記官として働く宇久井傑。ある日、法廷で意識を失って目覚めると、そこは五年前… 父親が有罪判決を受けた裁判のさなかだった。冤罪の可能性に気がついた傑は、タイムリープを繰り返しながら真相を探り始める。しかし、過去に影響を及ぼした分だけ、五年後の「今」が変容。親友を失い、さらに最悪の事態が傑を襲う。未来を懸けたタイムリープの果てに、傑が導く真実とは。リーガルミステリーの新星、圧巻の最高到達点!』

そして、作者の五十嵐律人さんは、第一東京弁護士会所属の弁護士さんだそうです。

なるほど。

読み終わったばかりで、感想らしい感想は浮かんでいません。小説の中心線がどんどん横にスライドしていくような感覚。今まで問題だと思っていたことが実は核心ではなかった。だからといって次に明らかになった事実が事の真相というわけでもないかもしれない。

リーガルミステリーというジャンルは読み慣れていないので、迂闊に感想が書けない気分です。
時間を置いてもう一度読んでみます。





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Last updated  August 4, 2022 02:44:06 PM
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