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October 2, 2022
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カテゴリ:映画


伊坂幸太郎さんの小説「マリアビートル」が原作のアメリカ映画「ブレット・トレイン」を観てきた。

Bulletは発音しにくい単語だけど、日本に行ったことのあるアメリカの人と話をすると、かなりの頻度で登場する。
もちろん物騒な「弾丸」の話ではなく、日本の弾丸列車=新幹線がいかに速くていかに正確か、みたいな話題として…

日本人と話す時の当たり障りのない話題としてBullet Trainはホントに良く出てきます。
ちなみにこの言葉、自分には「バレット」と「ボレット」の中間くらい(だけどブではない)に聞こえます。

そしてこの映画、原作がどこに行ったかわからなくなるくらい、殺人と破壊がひたすら繰り返されていた。
それはそれで面白い映画だと思いつつ、そこまでやるかー、とも思った。

こういうアクション系の映画、アメリカの映画館では今も皆さん声援を送ったり拍手喝さいしたりしながら楽しんでるのだろうか。
かなり以前のことながら、カリフォルニアの映画館で、映画に参加するお客さんの姿に度肝を抜かれた記憶がある。

エンタメは楽しませてもらうものではなく、自分で楽しむもの。楽しむときは目いっぱい楽しまなきゃ。
ブレット・トレインはこの気持ちで観に行くと、かなり思い切り楽しめると思います。





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Last updated  October 2, 2022 03:30:00 PM
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