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August 10, 2024
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カテゴリ:札幌の記憶


札幌の白石区と豊平区の境目辺りにある「白石こころーど」。この場所に来るといつも少しの時間立ち止まる。


今年(2024年)の夏に通った時は木漏れ日がきれいだった。


そしてこれは去年(2023年)の冬。雪と青空のコントラストが美しかった。

どちらもほぼ同じ場所。ここには昭和48年まで国鉄(JR北海道)の千歳線が通っていて、廃線跡に自転車・歩行者専用道路が作られたのだそうだ。
千歳線が以前はここを走っていたことを僕は知らなかった。
道幅から察するに、当時の千歳線は単線だったのだろうと思う。

冬には「寒いけど、美しい」と思い、春には「爽やかで、きれい」と思いながら横切っていた白石こころーど。
今回、夏に来て、「きれいだけど…蒸し暑い」と思った。
いつから札幌の夏はこんなに蒸し暑くなったのだろう。

数年前まで道内に暮らす親戚たちは「札幌の暑さは精々1週間だから」と言っていて、どの家にもエアコンはなかった。だけど最近訪ねた時には、リビングにしっかりエアコンが付いていたり、取り付け工事の準備をしていた。

今、子どもが住んでいる札幌の集合住宅も、新築時にはエアコンを付ける想定がなかったようで、室外機と本体をつなぐ壁の穴もエアコン用の電源もない。
だけど今年、大家さんの決断で配管用の穴が開くことになった。

「冬があんなに寒いのに、夏がこんなに暑かったら取り柄がないよね、札幌…」と内地育ちのわが子はボヤいている。
取り柄がない、とは全然思わないし、札幌は今も素敵な街だと思う。だけど、地球温暖化はあちこちで怖さを増しているな、とは改めて思った。

僕たちはこれから何をどうすれば良いのだろう…。
何をしてもあまりにも微力な気がしてしまうのだけど、きっと何かできることがあるに違いないと思い続けていたい、とは思っている。






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Last updated  August 10, 2024 12:00:24 AM
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