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November 9, 2024
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カテゴリ:札幌の記憶


僕が生まれた時、本籍は「札幌市北区北二十四条…」にあった。だから僕はずっと北二十四条…で生まれたと思っていた。

だけど今年、札幌市内で働く働くいとこが「東区北十三条東一丁目」の近頃の様子を割と詳しく知らせてくれた。「なぜその話を僕に…?」と思いながら聞いていると、どうやら僕が産まれた場所はそこだったらしい、ということがわかってきた。

早速、母に聞いてみると「あんたが生まれた時は、そこに住んでたね」とサラッと言われた。「北二十四条は?」と聞くと「おとう(僕の父)の実家さ」とあっさり言われた。

知らなかった…。
そして、せっかくなので行ってみた。

地下鉄東豊線の北13条東駅を降りると、駅の近くに札幌諏訪神社があり、お祭りなのだろうか、境内の入口にシャボン玉が舞っていた。
この神社は明治15年からこの地にあるそうだ。


神社から少し歩くと天使病院が見えてきた。
ここが僕の産まれた病院だということは小さな頃から知っていたけど、病院と当時の自宅がこんなにご近所だったとは知らなかった。そして、僕がこの病院で生まれた理由を今更ながら理解した。



この辺りは札幌駅から地下鉄でたったひと駅。しかも駅近でありながら空地が目立ち、比較的古い建物も残されていた。

石狩街道沿いに百地商店という名の酒屋さんを見つけた。おそらく今は営業していない。サントリーの文字とウイスキー(サントリーオールド)の絵に歴史と懐かしさを感じた。



札幌諏訪神社の裏手に回ると、ここにも築何十年だろう…という建物があった。僕が産まれた頃は、こういう建物が並ぶ街だったのかも、と思った。



ここが僕が産まれた時に住んでいた街か…。
と呟いてはみたものの、住んでいたのは2歳くらいまでなので、当時の記憶は全然ない。歩き回ってもピンとくる風景には出会わなかった。
それでも今回、天使病院の今の姿が見られたのは良かったし、余談ながら病院の隣には天使大学があって目がくぎ付けになった。
「天使大学」
アニメに出てきそうな学校の名前。看護大学なのかな…とか思いながら校門の前を通り過ぎた。






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Last updated  November 9, 2024 12:00:25 AM
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