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カテゴリ:米国産牛肉
『アメリカに潰される! 日本の食』
山田正彦著 宝島社 1260円 著者は衆議院議員。長崎県五島福江出身、苦学して早稲田大学卒、司法試験に合格しましたが、自分で牧場を切り拓き、牛、豚を出荷。この体験がBSE問題対策で発揮され、与野党を超えて認めらるところとなりました。消費者の視点や日本農業の再建にご関心がある方にお薦めいたします。 昨日からのアメリカ産牛肉に危険部位混入のニュースは、またもや大国アメリカに頭を下げるだけで国民の健康を考えアメリカに厳しく迫っていない小泉内閣の外交がもたらした事件でしょうか。(小泉外交はアメリカにペコペコ、韓国、中国を馬鹿にして威張っているように見えます) 以下、山田正彦衆議院議員のHPから引用し、お勧めの一冊をご紹介いたします。 「BSE」、「残留農薬」、「遺伝子組み換え食品」とホットなテーマを、国会内での討論、検疫現場の視察、最新の知見などで浮き彫りにさせている。また食料安全保障のための自給率50%達成のプランを語る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月21日 15時36分09秒
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