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2006年02月01日
カテゴリ：米国産牛肉
アメリカ現地の食肉処理の実態が判明しました。やはりウシ解体は背中切り裂き、危険部位脊柱から脊髄が飛び散り・・。
民主党BSE米国調査団－日本経済新聞の記事から 民主調査団「米のＢＳＥ対策ずさん」・大手施設を視察 訪米中の民主党のＢＳＥ（牛海綿状脳症）議員調査団の山岡賢次衆院議員らは31日、ワシントンで記者会見し、前日訪れたカンザス州の大手食肉加工施設の視察結果を公表した。処理中の牛の脊髄（せきずい）が周囲の肉に飛び散り、洗浄も不十分だったと指摘。米牛肉の輸入再開条件である特定危険部位（ＳＲＭ）の除去がずさんだと米ＢＳＥ対策を批判した。 民主党の議員団が訪れたのは米食肉最大手タイソン・フーズの加工施設。調査団は牛の背中を切り裂く「背割り」の様子などを視察し、「脊髄液は周囲の肉に飛び散っていた」（山田正彦衆院議員）という。その後の洗浄も不十分で「出荷前の枝肉にも脊髄が付いていたのを確認した」（岡本充功衆院議員）。 山岡議員らは「米国が約束していたＳＲＭの除去は守られていない」と強調。帰国後に、小泉内閣の責任を問うとした。（ワシントン＝吉田透） 2006/02/01(12:37) 日経新聞 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2006年02月01日 22時09分20秒
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