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カテゴリ:米国産牛肉
米国産牛肉には足元の米国内からも安全性に異議が唱えられています。ハンバーガーでおなじみのマクドナルド社も、その一つで肉牛・牛肉の安全対策強化を米関係当局に訴えています。
ニューズウィーク2月1日号では、ショックな記事がありましたが、それはBSEがすでにヒトに発病している疑惑についての記事でした。 今回は、記事のなかで、マ社がアメリカの関係当局に送ったという文書について、考えました。 その文書は、(1)牛肉の生産管理、処分、加工、流通の過程で安全対策強化を求める(2)BSEをゼロにするには一部飼料の禁止除外から禁止にしなければ、目標達成は不可能(3)牛一頭ずつを追跡すべきーーと訴えているーーという内容です。 (1)は当然の内容でしょう。 (3)日本は実施していますし、日本の主張と同様です。全頭の追跡・トレサビリティーは食の安全を考えれば、これも当然でしょう。アメリカでは生産者の「票田」が強いんですね!? (2)については、だとすると、アメリカのウシは今も肉骨粉を飼料にしているのだろうかという疑問がわいてきますが、記事を呼んでいきますと・・・はっきりするのですが(次回に続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月19日 23時12分05秒
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