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テーマ:戦争反対(1189)
カテゴリ:政治・社会・環境
「彼らはうそをついた。彼らは死んだ。」 22日付の米ワシントン・ポストなど全米15紙にイラク反戦団体「ウィン・ウィズアウト・ウォー(戦争なき勝利)」のイラク戦争反対を訴える見開き2ページの広告が掲載された(関連記事) これら広告に取り上げられているブッシュ政権による情報操作については去年8月の日記で書いたのだが、最近のアメリカでは反戦運動が活発になってきてる証拠といえる。 ■ 戦死兵の母親、シンディ・シーハン(Cindy Sheehan)による反戦活動 アメリカの反戦運動に象徴される人がイラク戦争で息子を失ったシンディ・シーハン(Cindy Sheehan)による反戦活動だ。 マスコミや世間は彼女を左翼の職業的反戦活動家であるかのように批判するのだが、彼女の主張はとてもシンプルだ。
■ いったい僕らは何を学ばなければならないのか? CNN、USAトゥデー紙、ギャラップ社の共同世論調査の結果で、ブッシュ大統領の支持率は40%と就任以来、最低水準に依然低迷していることが19日分かった。(関連記事)さらに、59%がイラク軍事行動は間違っていたと回答しており、誤った戦争と国民が認識しまじめたと言える。 2年前のウソを振り返って、僕らはいったい何を学ばなければならないのか? その歴史を動かす僕ら一人一人の意見であるのだから、情報に操られず適正な判断を求められる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.24 16:15:44
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