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カテゴリ:自分史・仕事
先日の日記にも書いたとおり、経理のKさんが12月で辞めることになったが、新しい経理を雇うのに僕が人事担当となった。 今までは人材会社に依頼していたのだが、正社員の雇用は年収の30%をコミッションを支払うことになるのでコストが高くつく。しかも前回経理を探しているときも、人材会社から送られてきたレジメはたったの4名。 コストは高いし、納得できる人材を送ってくれるかといえばそうでもない。人材会社に依頼するよりは、地元メディアに求人広告をだして、直接人材を募ったほうが、コストは安い(1回の掲載に若干26ドル)し、よっぽどメリットがあるような気がする。そんなことを上司に提案したら通った。
小さい会社は何でも出来てしまうから楽しい。早速、求人広告を書いて地元メディア2社に広告を依頼した。今月末には求人がでるので、反応が楽しみだ。 ■ Kさんの失敗教訓。 Kさんを採用するさいにもいろいろ質問を考えて面接をのぞんだが、結局 そのときの面接を思い出してみると、Kさんの言ったことと現実に矛盾があった。
これら矛盾を見逃してしまったのも、ちゃんと裏を取ることを忘れてしまったことだ。会計の基本的知識をもっているかはテストもしなかったし、英語力を確かめるために英会話力を調べなかった。 大学では会計学を勉強し、現在はアメリカのCPAの資格を取得するために勉強しているとのことだったので、会計の基礎知識はあると思った。だけど実際に仕事をさせてみると、処理ミスは多いし、基礎知識を応用できる力はなかった。 ■面接の段取り 今度はこんな失敗をしないためにも、面接は3段階にわったってやりたいと考えている。
面接を成功させるためにも、その仕事に求められるコンピテンシーをリストアップして面接で適切な質問を考えなければならない。また、仕事に求められる会計の基礎のテストを作らないとね。 まだまだ、やることはいっぱいあるな。今年いっぱいはいそがしそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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