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テーマ:政治について(19975)
カテゴリ:米BSE・狂牛病問題
米通商代表部(USTR)は,3月31日2006年度版「外国貿易障害報告書」を発表したが,その中で日本の牛肉輸入再開を早期におこなわれるよう求めているみたいだ.その報告書は
を主張している. 狂牛病は,プリオン説が有力ながら科学的に原因は突き止められていないのに,日本は「科学原理から逸脱する傾向」があるだって.科学では証明できないことがたくさんあるなかで,食品にたいする悪評をメディア規制するアメリカはいったいなにもの? 畜産業を過保護し,消費者の安全性は無視 ! 科学的根拠を重視しすぎるアメリカこそ問題で,わからない食品の問題にたいして,日本が慎重になるのは当然. さらに,特定危険部位を食べても安全だって言い切ってしまうアメリカってすごいね.この報告書を作成した米通商代表部のやつらが,これが特定危険部位を食べながら「消費しても安全!」とキャンペーンしたら本物だって認めてやる. ヤコブ病で亡くなっている人たちがいっぱいいるにもかかわらず,いまだに牛肉は安全という.BSE検査を減らして,狂牛病の実態を隠し続ける. アメリカってすごいね. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.11 15:43:12
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