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テーマ:政治について(19975)
カテゴリ:米BSE・狂牛病問題
アメリカの牛肉の安全性など無視しながら,日本政府はアメリカ牛肉の輸入再開を強引に決めちゃった. こうした小泉の絶大なる配慮にもかかわらず,アメリカの政治家や畜産トップが
などとほざくから,超ウルトラスパーデラックス頭にくるのだ(関連記事)
こ~んな利己主義な奴らに「信頼できない相手」とは言われる筋合いはねえ. 日本にさきかげて韓国が輸入再開にむけアメリカの食肉工場を査察したのだけど,「米国の牛肉加工施設は韓国政府が提案した基準を満たしていない」として輸入を延期した.どうやら,「35ヶ所の施設のうち、7ヶ所もの施設で,カナダ産だとかの、産地の違う牛が、平然と混入されてた」らしい(関連記事) そんなことを知りつつ日本政府は査察で安全性を確認する前に,輸入再開を決めてしまった.普通であれば,安全性を確認してから,輸入再開をきめるのが筋だと思うが,もし安全基準に満たしていなかったらどうするのだろうか? アメリカでは8月末までに再開しなかったら対日制裁をする法案が可決したから,もう日本は打つ手はない.「アメリカとさえ仲良くしていれば,すべての国際関係はよくなる」といって外交をむちゃくちゃにしてしまった小泉のつけは,このようなところでている. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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