ある時まで、英語と言えば、アメリカ英語、イギリス英語。
その後に、カナダ英語、オーストラリア英語、ニュージーランド英語。
最近は、アジアの方々と英語で話し合う機会がかなり増えて来て、
英語そのものがますます、本当の意味で、グローバル化している感かあります。
私自身、12年間ぐらい、6つの多国籍企業で働き、
そこで、出会った英語はかなりの数になります。
中国英語
韓国英語
台湾英語
インド英語
シンガポール英語
香港英語
インドネシア英語
マレーシア英語
フィリピン英語
タイ英語
北欧英語
ロシア英語
ドイツ英語
フランス英語
スイス英語
メキシコ英語
アフリカ英語
などなど....
ここで体感したことは、
どこの国の人であろうと、
軽い話でも、よーく、
理由や具体例を聞いてくるということです。
ちょっと堅く言えば、
論理性や説得力ですね。
フォーマルなミーティングでは尚更です。
もちろん、感性が必要ですし、
ユーモア感覚も大切です。
相手を理解しよう、違う視点を大事にしよう、
よりよい解決方法を見つけようとする態度が
あなたの人間力を育ててくれます。
時には、意図的に、聴き手になったり、間をとることも効果的。
多くを語れば、必ずしもいいわけではありません。
(日本語でも同じですね)
『独り対話』とは、『独り突っ込み』。
何かを考える際、
自分の中で、自分なりの意見を持ちます。
時には、賛成と反対を考えて、
その理由を3つ、
具体的例を3つ
(最低でも一つ)
自分の中に深く落とし込んで行きます。
自分の中にもう一人の自分を作り、
勝手に突っ込みを入れていくわけですね。
別の自分が突っ込みを入れてきたら、
又、突っ込み返します。
その繰り返し。
独りで気軽にできる『独り対話』になります。
まず、紙に手書きで書くのが一番。
紙切れ一枚あれば、どこでもできます。
ノートを持ち歩いて、思いついた時に書くのもいいです。
その後、独り芝居みたいに喋ってみる。
(鏡を見ながらの独り芝居も)
録音して聴いてみることも効き目あります。
この独り突っ込みを習慣にすると、
英語による対話がより深まり、広がり、
新たな発見があったりして、楽しくなります。
当然のことながら、英語力も劇的に伸びます。
よろしければ、一度、お試しください。
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Last updated
2014.04.28 09:18:18
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