人生が豊かになるビジョントレーニング

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• 勉強はできるけど

  勉強が出来ても、出来なくても自分のやりたいことがない、好きなことが何か分からないというのは悲しいことです。何のために勉強するの、何のために生きているの、でしょうか。私なりの今の答えです。好きなことを好きなようにやる、楽しく生きる、喜んでもらう、それだけです。自分を喜ばせる、人に喜んでもらうどちらも必要なように思います。自分に無理をしても楽しさは伝わりません。面白がる、というのも努力が必要です。好きなように生きるというのは好き勝手に人に迷惑をかけて生きるというのとは違います。念のため。本当に好きなことのために勉強するのでなくては、身につかないですね。

  2008年10月20日

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• 11月23日　夢を描く神戸講座

  ビジョントレーニング・コーチング・コラボ講座のご案内です。11月23日　場所　神戸　視機能トレーニングセンターＪｏｙＶｉｓｉｏｎ13時～17時参加費　5000円対象者　特になし講師　北出勝也・筒井正浩ビジョントレーニングをやろうと思っていても中々モチベーションが上がらない、とかどのように取り掛かったらいいのか分からない、という方も多いと思います。そこでコーチング講座です。大阪の履正社高校の野球部のコーチもされて成果を上げられているプロコーチの筒井正浩さんにコーチング講座を担当していただきます。実際にコーチングを体験していただくとああ、話を聴くということはこんなことなのか、ということが分かります。新しいアイデアが浮かんだり、自分のすべきことを再発見する方もおられます。実はビジョントレーニングの本来の目標も本が読める、漢字が書けるようになることではなく、自分の夢を描き、実現していくことなのでした。お申し込みはこちらまでよろしくお願いいたします。

  2008年10月18日

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• 奈良市にて

  昨日は、奈良市教育委員会主催の保健活動研修講座の講師として視覚のことを話しに奈良に行ってきました。ありがとうございました。養護の先生がほとんどだったようですが、熱心に聴いてくださってよかったです。養護の先生に視覚の問題について知っていただくことは本当に大事なことです。このような研修講座をあちらこちらでも開催していただけると救われる子供さんも増えてくるのではないでしょうか。ぜひよろしくお願いいたします。

  2008年10月16日

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• 昨日は徳島へ

  昨日は徳島県の教育相談会に行ってきました。何人か視覚トレーニングが必要な子供さんもいて、行ってきた甲斐がありました。読み書きの問題は「言語・音韻性」のものと「視覚性」の両方があると考えております。視覚トレーニングの効果が出るのは当然「視覚性」の問題です。最近はその理解も進んできて私のところに紹介で来られるのは「視覚性」の問題の方がほとんどになりました。視覚性と言語性の両方がある方もいます。二つのトレーニングを同時にやっていくか一つ一つやっていくかです。個人的には視覚の方が早く改善するように考えています。

  2008年10月11日

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• 12月4日公開講座のご案内

  福島のとーますの皆さんに温かく迎えていただきました。本当にありがとうございます。公開講座のご案内です。12月4日木曜日岩谷学園高等専修学校5号館にてビジョントレーニング公開講座をさせていただくことになりました。教育関係者・保護者・専門の方が対象です。14時～16時参加費無料です。定員は100名です。お申し込みは岩谷学園　担当　志村先生・日下部先生までお電話でご連絡お願いいたします。岩谷学園の先生方にはインストラクター講座も受けていただき、大変お世話になっております。岩谷学園ＨＰ

  2008年10月07日

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• 福島で講演会

  福島とーますの会の主催で１０月５日に福島で講演をさせていただくことになりました。ついに東北デビューとなります。福島とーますの会皆さん、よろしくお願いいたします。

  2008年09月26日

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• 読み支援ソフト　デイジーのイベント

  パソコンで本を読み上げてくれるソフト、デイジー紹介のイベントが東京であります。読みが苦手なお子さん、視機能に問題のあるお子さんにもとても役に立っているようです。ご紹介させていただきます。よろしくお願いいたします。イベントのご案内「ディスレクシアの子どもたちへの読みの支援‐DAISYを使ってみよう」日時：2008年11月1日（土）10時00分～17時00分まで主催：（財）日本障害者リハビリテーション協会協力：NPO法人エッジ・（社）日本国際児童図書評議会・ゲートシティ大崎助成：独立行政法人　福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」参加費：無料定員：400名会場：ゲートシティホール　ゲートシティ大崎　地下１階（品川区大崎）＊JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線「大崎駅」　下車、南口改札（新東口）より徒歩約１分　東急バス（渋41）「大崎駅」下車http://www.gatecity.jp/access/index.html趣旨日本ではあまり知られていませんが、字を読むことに困難な人たち（ディスレクシア）がたくさんいると考えられています。怠けていると思われることがしばしばありますが、早期から自分にあった情報や教育支援を受け、学習方法を見出すことができれば、自尊心を失うこともなく、その才能を伸ばしていくことができます。そのような子どもたちへの読みを補助し、読みやすい学習教材や図書を作成するために、DAISY等の情報技術が有効だと考えられます。ディスレクシアへの理解とその支援としてDAISYを知ってもらうために講演会や体験会などのイベントを開催します。【講演会】■開会の挨拶■基調講演　DAISYを利用したディスレクシア支援　河村宏（国立身体障害者リハビリテーションセンター特別研究員）■ディスレクシアを知ったときの驚き・親の立場から　末盛千枝子（日本国際児童図書評議会副会長）■ディスレクシアに対する支援－当事者の立場から　藤堂高直（建築家）■ワークショップ報告ビデオ上映　--昼食--■ディスレクシアとマルチメディアDAISY　－当事者そして教育者の立場から　神山忠（岐阜県立関特別支援学校　教諭）■ディスレクシアへのDAISYの有効性－発表１　山中加奈（兵庫県LD親の会　たつの子 副代表）■ディスレクシアへのDAISYの有効性－発表２　田中和美（公立中学校コーディネーター）　--休憩--■意見交換会「DAISY図書はどうやったら手に入るのか？」　指定討論者：井上芳郎　（LD親の会・公立高校教諭）　　　　　　　樋口　一宗（文部科学省　初等中等教育局　特別支援教育課　特別支援教育調査官 発達障害教育担当）--閉会--（発表者、順序等は予告なく変更になる場合もあります）★同時開催★●DAISYワークショップのビデオ上映、作品展示　ディスレクシアの子どもたちにDAISYの楽しさを知ってもらうワークショップを事前に開催し、　その様子を撮影したビデオを上映。同時に子どもたちが自由に描いた絵とDAISY化した作品の　展示を行います。●DAISY体験・相談コーナー　実際にDAISY図書を体験したり、ディスレクシア児を対象とした教材や図書作成について　相談にのるコーナーを設けます。●DAISYに関わる機器展示　ハードウェア、ソフトウェアの展示●ディスレクシアの画家マッケンジー・ソープ氏絵画展　ご自身がディスレクシア（文字の読み書きが困難な症状）でありながらも成功した画家　マッケンジー・ソープさんの絵画展を開催します。＊パソコン要約筆記あり。手話通訳・点字資料・磁気ループが必要な方は申込みの際にご記入ください。■講演会＆イベント(2008年11月1日 ディスレクシアの子どもたちへの読みの支援－DAISYを使ってみよう－)お申込み■下記にご記入の上、FAX（03-5273-0615）またはメールdinf-j@dinf.ne.jpまでお申込み下さい。□お名前（ふりがな）□ご所属□ご連絡先□〒□住所□Tel□FAX□e-mailアドレス下記に該当します（該当するものに○を付けてください。）1)車イス使用2)手話通訳が必要3)点字プログラムが必要4)磁気ループが必要5)その他※ ご提供いただいた個人情報は、日本障害者リハビリテーション協会の個人情報保護方針に従い、厳重に管理いたします。また、この情報に基づきシンポジウム、講習会等のイベントの開催案内、書籍のご案内その他当協会が有益であると判断する情報をご案内させていただくことがあります。ご案内を希望されない場合はその旨お知らせください。■申込先・問合せ：（財）日本障害者リハビリテーション協会　情報センター内TEL：03-5273-0796 / FAX：03-5273-0615 /e-mail: dinf-j@dinf.ne.jpURL: http://www.normanet.ne.jp/info/seminar081101.html担当：有田・太田・吉広・野村

  2008年09月22日

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• 合気道

  6歳の息子とともに合気道を習っています。息子は運動はちょっと苦手ですので、全身を使って体を動かす合気道は体を思うように動かす練習としてもとてもいいようです。今日の世の中では、体感覚を磨くこと、自信をつけること、護身術も必要ですから。先生も優しい先生で、ちょっと上手くできただけでも「すごい、天才！」とほめてくれます。本当はそんなには上手くできていないのですが。息子はほめられて伸びるタイプのようですので、嬉しそうにしています。パパと練習できるということもあって合気道が大好きになりました。大好きになることは、習い事を続ける上で大事ですね。2歳の娘もパパとお兄ちゃんを見ながら、合気道をやりたそうにしています。いつか子供たちにボールのように投げ飛ばされる日が来るのでしょう。その日が来るのを楽しみにしながら、私も練習に励みます。

  2008年09月13日

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• 次世代ロケットにかける夢

  北海道で次世代宇宙ロケットの開発に取り組む植松電機の植松努さんの講演会が神戸で開催されます。植松努　公式サイト植松さんは子供のころは飛行機やロケットが好きで模型作りに熱中し、学校の成績は悪かったそうです。「そのときに自分自身が中学校の進路指導の先生にいわれた言葉を思い出したんです。「将来、飛行機やロケットの仕事がしたい」と言うとお前の頭では絶対無理！のひと言。さすがに自分はこの言葉に絶望させられました。子供たちがやりたい！と思うことを大人の「どうせ無理」のひと言で、子供たちの想いをつぶしては絶対いけない！と強く思ったんです。」植松努談子供たちの夢を守る、子供たちにやれば出来るということを伝えるために小学校を廻ってミニロケットを打ち上げるという活動もされています。ご興味のある方はぜひ生で講演会を聴いて下さい。夢をなくしている人に、夢って何、という方にもぜひオススメです。◆日　時：　平成２０年１０月２４日（金）　　　　　　　　　　　　１８：００　開場受付開始　　　　　　　　　　　１８：３０　開演　　　　　　　　　　　２０：３０　終了予定　　　　◆会　場：　　ラッセホール　　　　　　　　　　〒650-0004　神戸市中央区中山手通4-10-8 　 　　　　　　●神戸市営地下鉄県庁前駅より徒歩5分　　　　　　●JR、阪神元町駅より徒歩8分 　　　　　　●JR、阪急、阪神、地下鉄三宮駅より徒歩15分　　　　　　●高速花隈駅より徒歩15分 　　　　　　●山陽新幹線新神戸駅より車で5分◆参加費：　読書普及協会会員　前売：２５００円　当日：３０００円　　　　　　　　 一　　般　 　前売： ３０００円　　当日：３５００円　　　　　　　（高校生以下は、無料です。）お申し込みはお名前・ご住所・ご連絡先・参加人数・協会会員or一般　を、書いていただき、植松努神戸講演会事務局FAX　０７８－８４２－０９００へご連絡いただきますようお願いいたします。

  2008年09月07日

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  最後の授業

  筆者はランディ・ポウシュ先生という方でディズニーのアトラクションの開発にもかかわった方、がんでお亡くなりになったそうです。ディズニーアトラクションの開発にかかわるというのは先生の長年の夢だったそうです。余命半年という状況で行われた大学での最後の授業、ランディ先生は最後まで楽しく、ユーモアを失わず、自分の夢を追い続けること、人の夢をサポートすることのすばらしさを語ってくださいました。ユーチューブでもその授業を見ることができます。最後の授業私も自分の夢を追求し、人の夢をサポートしていきます。皆が自分の夢を実現するために生まれてきたのです。

  2008年09月03日

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• 心のコップ

  心のコップが上を向いているか下を向いているかが重要で何をするかというのは2次的なことという気づきがありました。視覚トレーニングでなくてもいいし、ことば、聴覚トレーニングでもいい、あるいはただやりたいことをやっているだけでもいい、前向きに取り組むという気持ちが大事なんですね。字を書こうともしなかったお子さんが字を書くようになった、それはトレーニングの効果というだけでなく、トレーニングを楽しめたから、という気がいたします。 親子で泣きながら勉強やトレーニングをしている、というのが一番やめてほしいことです。マイナスの効果だけは出るでしょう。目先の結果にとらわれず、楽しむということ、工夫して行ってみてください。

  2008年08月22日

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• 身体も具体

  生まれてから初めて触れるのが身体という具体物です。その身体を使って思考が始まります。眼のほうから先にお伝えしていますが、眼も身体の一部です。私のところに検査に来られる方で鉛筆の正しい持ち方が出来ている人はほとんどいません。原始反射が残存する人もかなり多いです。身体思考についてようやくお伝えできる準備が整ってきました。

  2008年08月15日

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• 具体思考

  具体物を使って思考するのが具体思考、そこから抽象的なものを思考する抽象思考の時期に入ります。この具体思考を作る時期に物にしっかりと触れ操作することが大事と思うのですが、今、具体思考の時期がすっとばされて、物に触れることが少なく、具体思考が完成する前に抽象思考を要求されていることになっているようなことが多い気がします。具体的体験を追求する前に学校の授業についていかないといけない、抽象思考を要求されるということに追われます。結果的に具体的体験がないために、抽象思考も十分にできないということが増えているのではないでしょうか。ものに触れて操作する、体を使う作業をするという体験が特に今、必要なような気がします。

  2008年08月10日

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• どうせ無理という言葉を一掃する

  北海道で人工衛星の開発に取り組まれている植松努さんという方がいます。「どうせ無理」という子どもたちの夢をなくす言葉を社会から一掃するために小学校をまわって、小型ロケットを打ち上げるプロジェクトをされています。植松さんの講演ダイジェスト心無い言葉をいわれて自分をダメだと思っている人たちに植松さんのことを知ってもらいたいです。人生をつまらなく何となく生きるのではなしに、皆が生き生きとやりたいことをやって生きる自分と世の中を楽しませる感動を味わうために生まれてきたのです。私もそのことを伝えるべく、がんばります！

  2008年08月07日

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• ビジョントレーニング初級指導者養成講座

  暑い日が続きますね。お元気ですか。夏休みのビジョントレーニング初級指導者養成講座のご案内です。神戸8月17日　日曜場所　視機能トレーニングセンター　JoｙVision （神戸JR元町　南　徒歩3分）時間　13時～18時費用　事前お振込みの場合　10000円　当日12000円講演者　米国オプトメトリスト　北出勝也　　　　プロコーチ　　筒井正浩定員　20名東京8月29日　金曜場所　東京都生協連会館　３F（JR中野駅　南　徒歩8分）時間　13時～18時費用　事前お振込みの場合　10000円　当日12000円講演者　米国オプトメトリスト　北出勝也　　　　定員　20名対象者はすでに子供さんを指導されている　学校・塾・医療機関の先生、カウンセラー・保護者の方になります。初級指導者の認定には3名のケーススタディレポートをご提出いただくことが必要になります。こちらのHPからお申し込みください。視機能トレーニングセンターJoyVision次回の指導者養成講座は12月の予定です。よろしくお願いいたします。

  2008年08月05日

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  教室でできる特別支援教育パート２

  好評の杉並区立中瀬中学の月森久江先生編集のシリーズの小学校編のパート２です。学校生活での配慮と支援特別支援員が行う効果的なサポート保護者との連携など日々の実践の中から詳しく書かれています。この本の中で視覚トレーニングについて数ページ寄稿させていただきました。ぜひ、ご興味のある方はごらんください。

  2008年07月17日

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  近見視力検査をお願いいたします。

  ヤフーのニュースに子供の近見視力のことが取り上げられていました。黒板が見えても教科書が見づらい昨日も遠視の子供さんでちゃんとした眼鏡をかけられていない方の検査をいたしました。これで読みやすくなってもらえればいいのですが、結構そういう方は多いようです。近見視力は３０－４０センチの距離で測る視力で子供さんでも近くの小さい字が見えにくい人が増えているので、測定をしておくのが大事です。字が見えにくければ、ストレスになりますので、内容を理解することもしんどくなります。メガネ、トレーニングなどで改善することも可能なのです。時間にしても一人３０秒足らずでできるでしょう。桃山学院大の高橋ひとみ先生は長年、近見視力の調査をされています。心ある学校の先生方、ぜひ近見視力の検査をお願いいたします。

  2008年07月07日

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• 7月12日東京ビジョントレーニング体験講座　

  7月12日土曜日に東京でビジョントレーニング体験講座を開催いたします。場所　東京都生協連会館　５F（JR中野駅南　徒歩7分）時間　13時半～16時　13時受付開始参加費　3000円（再受講の方無料）お申し込み・お問い合わせ　メールでお願いいたします講師　米国オプトメトリスト　北出勝也視機能トレーニングセンターJoyVision代表内容　簡単に出来るビジョントレーニングをご家庭で実践していただけるように体験を中心にお話しします。気軽に遊びにきてください！よろしくお願いいたします。お子様とご一緒にご参加も可ですが、できるだけ他の方のご迷惑にならないようにお願いいたします。

  2008年06月28日

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• たけうま

  息子の竹馬の練習に付き合って思ったことです。息子は運動が得意というわけではないし、少し失敗するとすぐ「出来ない！」と嫌になってやめると言い出します。そういうとき親もいらいらしがちなのですが、あ、この子にはきつい口調でなだめても絶対ダメ、やめてしまうと最近になってようやく分かったので、「さっき10歩も歩けたじゃない、すごい、すごい」「パパが保育園のときは全然できなかったのに、すごいね」とか何とか、やらせてみて44歩くらい歩けるようになったところで成功体験を持たせ、「今日は44歩も出来るようになったね、明日は５０歩くらいできるかな」と成功イメージを持たせ、出来る感を持たせたところで終了しました。きつく叱るやり方で負けず嫌い意識を刺激し、なにくそ、と出来るようになる子もいると思いますが、運動が得意な子にはそれでもいいでしょう。出来ない感をすぐ持ってしまう子には上手くいかないことが多いのではないでしょうか。もちろん自分や人に危険なことをするようなときは、きつく叱らないといけません。その子供に合った言い方、教え方をしていく、ということは何も特別なことではないですが、それが特別支援なのでしょうね。

  2008年06月26日

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  あの世のひみつ

  「あの世のひみつ」何これ、怪しい！？大阪在住のスピリチュアルカウンセラー美鈴さんの初めての本が出版されました。判断の基準として、こういうスピリチュアルな情報は前向き、明るい、やさしい脅さない、元気になる高額な金品を要求しないのが本物の情報と私は考えています。「地獄に落ちるよ」「壷を買いなさい」の類、人間性を否定するもの、人間的に冷たい！、心を暗くするもの、などからは逃げたほうがいいと思います。現実の世の中をよりよく生きるためにこの本を利用してみてはいかがでしょうか。

  2008年06月18日

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• 新しいご縁

  石川県で講演をさせていただき100人以上の方に視覚機能のことを知っていただけました。石川は亡き祖父の出身地です。石川から神戸に来て眼鏡店に就職した祖父はその眼鏡店の後継者となりました。その孫が石川で視覚機能の講演をさせていただく、不思議なご縁ですね！今後に繋がるいいご縁となれば幸いです。

  2008年06月17日

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• 明日は石川へ

  今日の体験講座にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。何かしら今日のことから実践していただければ嬉しいです。明日は石川県の養護学校の研修会に行ってきます。いろんなところから呼んでいただけて有難いことです。ご縁を大切にしていきたいと思います。

  2008年06月15日

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• 点と点をつなぐ

  You tubeでアップルの会長スティーブ・ジョブスの伝説のスピーチというのを見ていましたら何だかとても感動しました。ジョブス氏は生まれてからすぐ養子に引き取られ大学も途中でドロップアウトします。大学に意味を見出せず、親御さんに多大な負担をかけたくなかったからです。大学は辞めても聴講は続けて、カリグラフィーの授業に魅力を感じ熱中するようになります。それが後のマッキントッシュのコンピュータ開発の世界に繋がっていきます。今は何の役に立つのか分からないようなことでもいつ花が咲くかもしれない、点と点はいつつながるか分からない、自分の根性や運命を信じてとにかく好きなことをやり続けることだ、ジョブス氏はそう語りかけます。今は何になるか分からないけど、とにかくやり続けること好きなものがなければ、探し続けることで見つかるかもしれない、そう信じ続けられる人が見つける人なのでしょう。スティーブ・ジョブス　伝説のスピーチ

  2008年06月13日

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• たった一人の理解者でも

  たった一人の理解者でも、いれば「事件」は起きなかったかもしれません。私たちは日々生きている中で眼の前の人一人一人を大事にすること、そのことだけを出来るかどうかを問われています。

  2008年06月12日

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• 脳はバランスが取れている

  脳科学者の茂木健一郎氏によると脳に弱い部分があると強い部分もありバランスが取れるようになっている、天才といわれる人の脳は偏りがあることが多い、ということです。バランスが取れる、私は小さいころから本を読むのは好きでしたが、運動とか手作業は不器用でした。ビジネスで成功する人は変わった人が多いといいます。ヴァージングループ　リチャード・ブランソンアップル　スティーブ・ジョブスマイクロソフト　ビル・ゲイツみんな脳を調べると偏った人が多いでしょう。逆に普通といわれる人の脳はきわめて偏りは少ないけど普通だから普通の発想しか出てこないでしょう。苦手なことがある、と逆に何か得意なことも出てくる可能性もある、ということです。子どもさんの好きなこと、得意なことは何でしょう。人に優しい、家の手伝いがよくできるそんなことも得意なことに入ります。なるべく検査のときは子どもさんの得意なこと、好きそうなことを聴くようにしています。私は自分の子どもの苦手なことも知っていますが、得意なこともその１０倍は上げられます。単なる親バカかもしれませんが。

  2008年06月09日

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• 食糧の問題

  眼とぜんぜん関係なさそうなトピックですが、（いつも大体そうですね）バターの品薄やトウモロコシがバイオ燃料に使われて値上がりするなど、ちょっと食糧の問題が気になっている方も増えているのではないでしょうか。自給率も今は40％とかいっていますが、石油燃料の高騰とかで、農業も石油が使えなくなると数パーセントくらいに下がってしまうそうです。中国で大きい地震が起きましたが、ここ数年は日本も気をつけないと。数年後には自給生活も視野に入れておいたほうがいいようです。職業を選ぶときにこれからは農業という選択も十分考えていったほうがいいと思います。いざというときには学歴も役に立ちませんし、パソコンも車も食べられませんので。

  2008年06月04日

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• 自律訓練法

  日記リンクしていますぶーちゃん3867さん主催のセミナー下口雄山先生の自律訓練法講座を受けてきました。自律訓練法とはドイツで生まれ日本で発展を遂げたリラクゼーション法で、体を緩めたり、呼吸法を行うことでストレスを緩和し、能力を発揮しやすくする方法です。自分にはとても合っていたみたいで頭がぼーっとして講座中に眠いような感じになり、人前でも緊張感がなくなり、夜はとてもよく眠れてすっきり眼が覚めました。このようにすっきり眼が覚めたのは久しぶりです。なんか子供のころ、ぼーっとするなとよくマイナスの意味で言われたのですが、実はぼーっとしているのは脳波がアルファ波になった状態で能力が発揮しやすい状態だそうです。余計なことを考えなくなる、心配しなくなるということもあるかもしれません。ストレスは適度には必要かもしれませんが、過度にストレスを感じると、人は能力を発揮できなくなります。それが続くと病気になってしまいます。機会があれば、皆さんもぜひ受けてみてください。下口先生はとても穏やかで安心できる先生でした。

  2008年06月02日

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• 東京のインストラクター初級講座　日程変更のご案内

  東京のビジョンインストラクター初級講座の日程が8月2日から8月29日に変更になりました。ビジョンインストラクター初級講座8月29日　東京都生協連会館13時～18時参加費　12000円ビジョンインストラクター上級講座8月30日　東京都生協連会館13時～18時参加費　12000円初級と上級の連続受講も可能ですが、インストラクター認定のためにはケーススタディの提出が必要ですので、受講だけでは認定はできません。ご了承ください。よろしくお願いいたします。お問い合わせ、お申し込みこちらまでお願いいたします

  2008年06月01日

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• 本日の読売新聞に

  本日の読売新聞5月29日付に旭川盲学校でLD児に対する特別支援教育が行われていることが取り上げられていました。弱視教育、LD児に光明島根県立盲学校でも視覚機能の訓練を特別支援教育に取り入れられ地域の視覚特別支援センター的な役割を担われています。各地の盲学校、視覚支援学校でもこうした取り組みがなされていくことを希望いたします。

  2008年05月29日

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• 色、大きく、イメージ、語呂合わせ

  真っ黒な文字を直線的に並べて書いてあるノートより、色がたくさんついていて、字が大きく、イラストが書いてあったりするノートのほうが、見ていて楽しいし、記憶にも残りやすいと思います。それがマインドマップノートです。漢字を書くときは漢字の成り立ちの絵ををノートの真ん中に書き、意味や用法、読み方を放射状に色を使って書いていくといいと思います。記憶術は語呂合わせをたいてい使っています。海という字には「母」に似た部分があるので「海は生物の母」というようにも覚えることが出来ます。色んな方法を使って、楽しみながら学んでいくことが出来ますね。そして否定されたり、楽しめないと、とたんに脳からは記憶力、創造力が消えていきます。楽しめない方法で今までどれほどの創造力が、学ぶ意欲が奪われてきたことでしょう。楽しくない方法はとりあえずやめた方がいいと思います。

  2008年05月18日

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• トニー・ブザン先生に

  マインドマップの創始者、世界的な教育者のトニー・ブザン先生のセミナーを受講してきました。ブザン先生についてはこちらをご覧ください。トニー・ブザンブザン先生はやはり世界的なスピーカーだけあって、スーパーポジティブ思考、愛に溢れた方でした。内容ももちろん良かったのですが、そのお人柄、雰囲気から学ぶことが多かったです。せっかくの機会ですから、先生に直接質問もさせていただきました。「学習困難の子供さんの指導で重要なことは何ですか」「それは彼らを特別な子達と見ないことなんだよ。彼らを通常の子供と同じように才能に溢れた子供として見るんだ」さすが、と思いました。そして「マインドマップを使って、自分の好きなこと、きらいなことを表現させるといいよ」とも教えていただきました。実際にそうすることで子供の心が開かれ、自閉症のお子さんが言葉を表現するようになってコミュニケーション能力が改善した例もあるそうです。マインドマップとは直線的ではなく、放射状にノートをとる方法で、色や絵なども自由に書き込むことができます。ノートをとることが楽しくなり、記憶にも残り、発想力もつきます。マインドマップを世界中に普及させることがブザン先生のビジョンだそうです。「失敗というものはどこにもないんだ、ジャグリングでボールを落としたら、投げ方やボールが落ちたところを分析しまたトライすればいい、人生は楽しむ実験、ゲームなのだから」

  2008年05月13日

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• 六甲山に

  神戸、六甲山に素敵な学校があります。ラーンネットグローバルスクール子供の心に灯をともす、こんな学校が日本に増えてくればいいですね。心の灯を消すのは簡単です。あれダメ、これダメ、どうせダメといい続ければいい。私も子供の心に灯をともせますように。大人の心に火が燃えていないとともせないですね。どんどん大人も子供も好きなことをやりましょう。誰に遠慮もせずに。この人生は二度なし、です。「でもね僕らは未来の担い手　人の形した光暗闇と戯れ合っては眩しく煌く「箒星」心配事ばっかり見付けないで　慌てないで探してこういつか必ず叶うって決め込んで路頭に迷った祈り目を瞑っても消えない光　夜空に託した祈り今日もどこかで光ってる　誰の目にも触れない場所で悪いとこばっかり見付けないで　僕ら一緒に探そうずっと　優しく淡く弧を描いて　夜を撫でてく「箒星」光り続ける「箒星」」「箒星」　ミスターチルドレン

  2008年05月10日

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• ビジョンインストラクター講座のご案内です。

  今日はビジョンインストラクター講座のご案内です。ビジョントレーニング指導者を目指す方はこちらを受講ください。読むこと、書くことが苦手、ボール運動などが苦手な子供さんは基本的な視覚の機能が身についていないことがあります。視覚機能のトレーニングは1日10分～20分、家で行うだけでも3ヶ月～半年ほどで効果が出ています。視覚機能の問題が大きい人の場合は特に早いです。視覚機能のチェック方法やトレーニング方法を学んでいただきます。指導者には実際に子供さんをトレーニングする、親御さんにトレーニング方法を指導するという役割があります。一人でも多くの方に指導者になっていただけると救われる子供さんがそれだけ増えます。約５％くらいの人に視覚機能の問題があるといわれています。親御さんは子供さんの困り感が初めて分かることで、子供さんをただ叱責するだけでなく、具体的に一歩ずつ進んでいけるようになります。怠けているわけではなく、ふざけているわけでもなくただ出来ないというだけで、叱責されると子供さんは自信を失い、意欲もなくなっていきます。視覚だけに限らず、困っていることがあれば、それが何なのか探し、具体的な方法を学ぶことが大事です。インストラクター講座は春休み、夏休み、冬休みの期間に初級、上級1回ずつ行っていきます。学校・塾の先生・保護者の方を中心に現在まで約100名の方に受けていただいています。ビジョンインストラクター初級講座8月2日　ビジョンインストラクター初級講座　参加費　12000円　東京　　　　13時～18時　　　　　　　8月17日　ビジョンインストラクター初級講座　参加費　10000円　神戸　　　　13時～18時ビジョンインストラクター上級講座8月24日　ビジョンインストラクター上級講座　参加費　10000円　神戸　　　　13時～18時8月30日　ビジョンインストラクター上級講座　参加費　12000円　東京　　　　13時～18時詳細はこちらまでメールをお願いいたします。

  2008年05月03日

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• ビジョントレーニング体験講座のご案内です。

  ビジョントレーニング・コーチング体験講座のご案内です。視覚機能に問題がありそうだというのが分かっていてもどのようなトレーニングか、実際にどんな効果があるのか分からない、という方にお勧めいたします。6月15日　ビジョントレーニング・子育てコーチング体験講座　神戸13時～16時　　ビジョントレーニング・コーチングを一度体験してみてご家庭で子供さんに指導してみたいという方にお勧めです。参加費　3000円　　インストラクター講座すでに受講の方は無料7月12日　ビジョントレーニング・子育てコーチング体験講座　東京中野13時～16時参加費　3000円　　インストラクター講座すでに受講の方は無料子育てコーチング講座はプロコーチの筒井正浩さん（多数の高校野球部を指導）にお話いただきます。テーマはどうしたら子供の力を引き出せるか、自信を育てるにはなど、実際に参加者の皆さんにコーチング体験をしていただきながら興味深く聴いていただけると思います。お申し込みはこちらまでメールでお願いいたします。よろしくお願いいたします。

  2008年05月02日

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• 小学校の先生から事例報告

  C県の小学校のI先生よりお子さんの事例をご紹介いただきました。I先生は3年前の研修期間にこちらのセンターで1日視覚トレーニングを学ばれました。その後もご自身で工夫をされて指導に視覚トレーニングを取り入れられて1年目から結果を出されています。小学校の担任の先生に読み書きに困難を持つ子供のアンケート調査をされ、私も大変参考にさせていただいております。I先生「1年前から支援しているお子さんです。似ている文字の混同・行飛ばし・黒板の文字を書き写せない等の問題で相談がありました。眼球運動等に苦手さがあり、認知にも難しさがありました。そこで家庭で、数字羅列よみ・ひらがな羅列読み・1スケール法（定規の端と端を交互に読ませる）・積み木合わせトレーニング（見本のとおりに作る）などを実施してもらいました。時々面接を行いながら学習の様子を聞くとだいぶ小さな文字も書けるようになり文字もしっかりしてきたことがわかりました。9ヵ月後WISC-3 をすると動作性が大変向上していました。符号３⇒６　積み木４⇒１０　組み合わせ５⇒１０　記号１⇒８PIQ　７１⇒９０　PO７７⇒９５　です。（言語性は、支援前から大変優れています。）保護者も驚かれ、教育センターの指導主事も認めていました。このお子さんには、効果があったようです。学習も、細かい漢字の部分まで注意がいくようになったりしました。今年度、校内でもまた、担任にアンケートをとり苦手さを持つ子どもの発見と支援がはやくできるようにと考えています。これからもご指導をよろしくお願いいたします。」私の方こそ勉強させていただいております。各学校でこうした取り組み、指導をしていただけるようになると大変嬉しいです。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

  2008年04月29日

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  4月26日　東京講座

  4月26日東京インストラクター講座もサプライズ企画があります。それは来ていただいた方だけのお楽しみです。今回はこじんまりとまったりした会になりそうです。お申し込みいただける方は24日までにメールでお願いいたします。小林正観さんの本が4月18日、22日、23日、3冊違う出版社から連続で出ます。ありえないことです。内容はいつもそんなに変わらないのですが、つい、買っちゃうんですよね。正観さんマジックだ。

  2008年04月22日

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  漢動！　漢字が動くとよくわかる上　1年生～4年生の漢字

  小学1年生から4年生の漢字が楽しく学べるソフトです。ひとつひとつの漢字の成り立ちをアニメーションで見ることができます。漢字博士の白川静先生の研究も取り入れられています。漢字ゲーム、ナレーションもついています。勉強は楽しくやりましょう！楽しくやったほうが効果が上がるというのは脳の研究でもいわれていることです。楽しくやらないと何でもそうですが、脳は働かなくなってしまうのです。ひらかな、カタカナ、算数もこういうソフトがあるといいと思います。しかし本来は人間が楽しく教えるのが一番いいのでしょうね。

  2008年04月19日

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• 短所は長所となり、長所は短所になることもある

  私は車の運転は苦手ですので、慎重に運転します。おかげさまで家族を乗せて運転するようになって、大きい事故はありません。（擦り傷くらいはあります。車に）自分の運転は下手と分かっているので、無理はしないのです。下手でよかったと思います。以前、眼の機能に問題があったことも、今、例としてお話できますので、これもよかったです。眼の機能に問題のある人の気持ちも分かります。あと手先も不器用ですから、不器用な人の気持ちはよく分かります。ある人は髪の薄いことをセールスポイントにしたり、笑いをとったりしています。太っていることなどを話のツカミにする人もいます。考えてみれば全ての短所は役に立つこともあります。自分以外の同じような悩みを持っている人の気持ちもよく分かりますし、共感して話を聞くこともできるのです。翻ってスーパーマンのような人だったら、悩みがある人の気持ちは共感して理解することは難しいかもしれません。人の共感を得ることも難しいかもしれません。慢心しやすくなることもあるでしょう。悩みがある自分だからこそ、新たに生み出せることもあるかもしれませんね。何が長所になり、短所になるかは自分しだいなのかもしれません。

  2008年04月18日

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• 東京インストラクター初級講座

  東京でのビジョントレーニングインストラクター初級講座の開催まであと9日となりました。まだお申し込み可能です。インストラクター初級講座は以後、開催の予定はしばらくありません。この機会にぜひ、よろしくお願いいたします。ビジョントレーニングインストラクター4月26日初級講座のご案内日時　　　４月２６日　　1０時～1６時半（途中45分休憩）場所　　　東京都生協連会館　５Ｆ（ＪＲ中野駅　徒歩8分）　　　　　費用　　　１２０００円（当日お支払いください）　　　　　再受講費用　３０００円　　　　　お申し込み　hattorikun@minos.ocn.ne.jp までメールでお願いします。内容ビジョントレーニング入門講座読み書きなどの学習や運動をするうえで視覚の機能はとても大切です。本の字や行を読み飛ばしたり、まっすぐに行を読んでいけない、字を中々きれいに書き写すことができない、字の形を覚えることが出来ない、飛んできたボールを受けることができないなど、さまざまな問題を持っている子の中に、視覚の機能の問題があることがあります。ビジョントレーニングは視覚の入力機能と認知機能を高めるトレーニングです。米国ではオプトメトリスト（検眼士）という国家資格を持っている人が行っていますが、日本ではまだまだ知られておらず、困っている人がたくさんいるのが現状です。簡単なチェックの方法、トレーニングの方法をこの講座で学んでいただき、身近の子供たちの指導に活かしていただきいと思います。講演者プロフィール北出勝也米国オプトメトリスト。　1999年に視機能トレーニングセンターJoyVision開設。兵庫県特別支援事業専門家チームの一員。　徳島県視聴覚相談事業　相談員兵庫県立視覚特別支援学校　非常勤講師講座主催　　視機能トレーニングセンターＪｏｙＶｉｓｉｏｎ〒６５０－００２１　神戸市中央区三宮町３－１－７お問い合わせ電話　078-325-8578ＵＲＬ　　　http://www.joyvision.biz/

  2008年04月17日

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• ふるさとをください

  精神障害の方の施設の開設を描いた映画「ふるさとをください」が全国上映されています。ストーリーはある町に障害を持った人の施設が作られることになり住民の反対運動が起こります。いろいろな人間模様が描かれます。脚本はジェームス三木さん、ベンガルさんなど有名な俳優さんも出演されています。上映会情報精神障害は私たちや私たちの身近にも起こりうる病気です。大人、子供を問わず生きるということを考えるきっかけになると思います。

  2008年04月13日

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• 命輝いて生きる

  先日入った喫茶店で見かけた言葉です。命、輝いて生きなければすべての意味はないと思います。勉強が出来る、お金を稼げる、それだけでは無意味です。命輝いて生きているかどうか、眼が輝いているかどうかに現れます。小さい子供の眼はキラキラ輝いています。大人になっても眼が輝いている人が稀にいます。たとえば、それがさかなクンです。どうか願わくば、長く長く長く子供の眼の輝きがいつまでも消えないように、すること、それが大人の務めです。そして自分の眼も輝いていますように。

  2008年04月11日

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  遠くが見えても近くが見づらい

  子供の近見視力を長年にわたって調査されている桃山学院大の高橋ひとみ教授の本が出ました。子供が近いところが見えづらいなんて、なかなか思いもしないことですよね。しかしそれは珍しいことではないのです。先生の研究で1割から3割くらいの子供さんに近見視力が弱い子がいることが分かっています。この本には対処法も説明されていますし、トレーニングの効果について、今後学会でも発表されます。高橋先生のこの研究によって本が読みづらく困っている子がたくさん救われていくことになるでしょう。

  2008年04月08日

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  脳は自分で育てられる

  脳画像診断医の第一人者、加藤俊徳先生のご著書です。加藤先生によりますと、人間的な思考をするために特に大切だと考えられる「超前頭野」という脳の部分があります。感情の調節・理解、状況判断、意思思考の表現に関わる部分です。その部分はサルの脳で発達していません。そしてその「超前頭野」のそばの「前頭眼野」という部分はものを見ること、注視や追視などの眼球運動の中枢と考えられています。この部分もサルではあまり発達していません。眼球運動のトレーニングをして「前頭眼野」を発達させることで、超前頭野にも影響を与え、人間らしい思考能力を向上させることがもしかするとできるかもしれないですね。今のＭＲＩでそれは容易に分かると思います。そのような研究をしていただけると面白いと思います。

  2008年04月03日

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• さかなくんにとってのさかなのようなものが

  ＴＶでも活躍中のさかなくん。大学の准教授にまでなってしまいました。さかなくんはお魚が大好きで小学生のころから魚の絵を描いたり、自分で調べて研究したりしながら、楽しみながら生きてきた人です。学校の成績などはやっぱり・・・悪かったようです。さかなくんにとってのさかなのようなものがあれば、人は生きていける。楽しみながら幸せに。どうやったら子供たちは「さかな」のようなものを見つけられるのでしょう。私は大人が背中で示すしかないと思っています。つまり大人が人生は楽しく生きていけるんだよ、ということを子供に見せることです。さかなくんのことを講座で話すのをつい、忘れてしまいましたので、ここに書きしるしておきます。人が皆、さかなくんのようになれば、地球に平和が訪れるでしょう。さかなくんはその存在によって、こうなれば皆幸せになれるんだよということを教えてくれる天使なのです。

  2008年04月01日

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• 講座にご参加ありがとうございました。

  3月29日の講座にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。私よりもゲストの先生方のお話が素晴らしく、私自身たくさんのことを学ばせていただきました。特別支援教育士の大上先生のお話の中で、色を積極的に使った試みが出てきましたが、見やすくするため、書きやすくするために色を枠につけたり、色ペンをつかったりすることなどで、認識しやすくなる、書きやすくなることがあります。それぞれの子供さんによって好む色も違います。子供さんを個別に見て、個別に指導していくことの大事さを再確認しました。目的は子供さんのストレスを少なく、楽しく勉強や生活に取り組んでいけるようにすることです。子供たちの眼が輝くように。コンセプトさえ掴んでいただけたら、色んなアイデアが沸いてくると思います。また今後ともよろしくお願いいたします。次回東京の講座は4月26日です。東京都生協連会館　３Ｆ10時～16時半参加費　1万2千円になります。こちらまでメールでお申し込みください

  2008年03月31日

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• ４月６日西宮の講座

  次回の西宮のビジョントレーニングインストラクター講座は４月６日西宮市民会館（阪神西宮駅北東）小会議室Ａで開催いたします。・視覚機能の問題で学習のどのようなことが困るのか・視覚機能の問題の簡単なチェックの方法・視覚機能の簡単なトレーニング方法・トレーニングの実践事例１０時から１６時半の予定です。１５時から履正社高校野球部（甲子園１回戦突破しました）のコーチング指導をされている筒井正浩さんのコーチング講座です。・自信のない子、能力が他の子に比べて低い子にやる気を育てるには・どうすれば子供は話したくなるのか・子供を飽きさせないでトレーニングを継続するために・親の押し付けではなく、子供の内側から夢を引き出すには参加費は１万円になります。お申し込みはこちらまでメールでお願いいたします。

  2008年03月24日

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• 物が二重に見えるようになって困っている方より（２）

  検査をしてみましたところ、左眼の外転が難しく内斜視になり、正面視の状態で明らかに複視が起こっていました。プリズムを入れたレンズを見て正面をもらったところ複視が解消されましたので、新しい眼鏡をかけてもらうことになりました。その後メールをいただきました。「先日はお世話になり、有難うございました。プリズム入り眼鏡のおかげで、視界がはっきり見えるようになり、車の運転も安心できるようになりました。今まで、悩み続けて来た事が嘘の様です。複数の病院で、「プリズムは、調整が難しいからお勧めできない」と言われ、長い間悩んでました。本当に有難うございました。」こちらこそ、ありがとうございました！上手くいってよかったです。正直なところ、プリズムの調整が難しいというよりも患者さんに対する気持ち、思いやりがないということだと思います。思いやりがあれば勉強してみようという気持ちが起こるでしょう。これだけ言っても、やらない人はやらないというのも分かっています。そんなに難しいことではないのです。全国のプリズムの調整ができるメガネ店を紹介していますのでこちらのページをまた見てください。視覚機能研究会

  2008年03月21日

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• 物が二重に見えるようになって困っている方より

  今年に入ってから、このようなメールをいただきました。　「私は、38歳の女性で、物が二重に見えたり、焦点がうまく合わなくて困っています。 事の始まりは、7年前に左手の神経を痛めて手術をしたのですが、なかなか痛みが止まらなくて、痛み止めの薬を服用するようになりました。その頃から目がチカチカしたり、広い所に行くと焦点が合わせづらくなりましたが、薬がないと我慢出来ない激痛だったため、多少の副作用も仕方がない、飲むのを止めれば目は治ると思って飲み続けて・・・そんな状態で、5年ぐらい薬を服用してしまい、昨年の春にテレビを見ていると「人が二重に見える」事に気づき、あわてて服用を止めました。近くの眼科へ行くと「左目外転神経麻痺」と言われ、服用していた薬の副作用を確認すると「眼球調節障害」とありました・・・眼科医の先生にも相談しましたが、服用中に副作用が出たとしても服用を止めると普通は治ると言われましたが、一向に良くなりません。私が、先生に何か対処方法が無いかと尋ねると、「正面では焦点が合っているので、物を見るときは出来るだけ正面を向く様に。斜視の手術はなかなか調整が難しいし、正面で焦点を合わせるための手術なので」と　言う様な事を言われました。どうすれば物がはっきりと見えるのでしょうか？・・・私は通勤等移動はすべて車を運転していますが、最近は、目がチカチカして焦点が合わず、毎日運転するのがすごく怖くて仕方がありません。（いつか事故してしまいそうで・・・）どうにか、眼鏡等で矯正は出来ないものでしょうか？また、トレーニング等で機能改善とかできるでしょうか？　」車の運転で、物が二重に見えているのは非常に危ない状態です。ともかく検査をしてみないことには何とも分かりませんので、検査を行うことになりました。（明日の日記に続きます）

  2008年03月20日

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• ３月２９日の講座

  ３月２９日の東京の講座ですが、大きめの部屋に変更いたしましたので、まだ１０席くらいお申し込みいただけます。お申し込みはhattorikun@minos.ocn.ne.jpまでよろしくお願いいたします。

  2008年03月18日

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• 4月の講座

  ３月９日の兵庫インストラクター講座も盛況に終了しました。参加者の皆様の熱気を感じました。島根、岡山、徳島、大阪からすでにビジョントレーニングを実践していただいている先生にもお集まりいただき、貴重なお話をいただきました。本当に感謝いたします。ありがとうございます。たくさんのトレーニング法を紹介しましたが、筒井さんのコーチング講座にもありましたように子供さんの状態にも合わせて上手く取り入れていただけると思います。３月２９日の東京インストラクター講座はおかげさまで定員となりました。４月の講座は兵庫が６日、東京は２６日に開催の予定です。また詳細を案内いたします。よろしくお願いいたします。

  2008年03月14日

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