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テーマ:サッカーあれこれ(20071)
カテゴリ:フィオレンティーナ
ビデオ判定でトーニは無罪、パーチは2試合出場停止
ルーカ・トーニはマッシモ・パーチに手を出してはおらず、出場停止処分にはならない。逆にパーチはシミュレーションのため2試合の出場停止となる。問題の場面はフィオレンティーナ対パルマ戦の92分。パルマのDFパーチがグラウンドに倒れ、ティツィアーノ・ピエリ主審はフィオレンティーナのFWトーニがパーチの顔を殴ったと判断してトーニにレッドカードを出した。しかしビデオ映像を確認したスポーツ判事は、この主審の決定を覆した。 映像を確認したジャンパオロ・トゼル判事は今回の決定の理由について「トーニのひじは全く相手選手に当たっておらず、主審の判断は誤っていた」と説明している。ビデオ判定ではトーニが許されただけではなく、逆にパーチが罰せられることになった。ラフプレーではない普通の接触で倒れたパーチの倒れ方「明らかなシミュレーションであり、深刻な反スポーツ的行為」と判断されたためだ。しかし、パーチ本人がトーニの責任ではないと記者会見で発言していたため、処分は最小限に抑えられた。 [スポーツナビより抜粋] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月22日 20時24分27秒
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