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テーマ:サッカーあれこれ(20070)
カテゴリ:フィオレンティーナ
フィオレンティーナが順当な勝利
セリエA第11節の最初のゲームではフィオレンティーナとアタランタが対戦し、パッツィーニの決勝点により3-1でフィオレンティーナの勝利に終わった。 前半のフィオレンティーナはアタランタのディフェンス陣をこじ開けることができなかった。前半5分にはアタランタのミッリャッチョのシュートが枠の外へ。その2分後にはクレルドルップのチャンスをシモーネ・ロリアが防いだ。この際の接触プレーで負傷したクレルドルップは13分にガンベリーニと交代。 優勢に試合を進めていたアタランタは、エリア内でのこぼれ球を拾ったジュリオ・ミッリャッチョのシュートでGKフレイを破って先制点を奪った。しかしその1分後にはアドリアン・ムトゥが同点ゴール。パッツィーニのヘディングをカルデローニがはじいたが、ムトゥが押し込んだ。ムトゥは今季のセリエAで5ゴール目。 これでフィオレンティーナは勢いに乗り、プレーの質が明らかに高まってきた。36分には浮き球をトラップしたヨルゲンセンのシュートがリバルタの頭に当たり、こぼれ球をアタランタのディフェンスがクリア。その後ヨルゲンセンも負傷のため交代を余儀なくされ、プランデッリ監督はレジナウドを投入した。 後半はフィオレンティーナの一方的なペース。主役は間違いなくパッツィーニだった。55分にはムトゥのスルーパスを受け、右に流れてファーポスト側へ低いシュートを放ったが、わずかに枠の外へ。その5分後にはドナデルの精密なロングボールをトラップしたが、飛び出したGKカルデローニにシュートを当ててしまった。さらにパッツィーニは跳ね返ってきたボールを浮かせてカルデローニの頭上を抜こうとしたが、ボールはゴールネットの外側へ。ゴールは幻に終わった。 62分にもパッツィーニに見せ場が訪れる。右からのCKに高い打点で合わせたが、角度を付け過ぎてしまい、ほんのわずかな差でゴールマウスをとらえられなかった。アタランタには全く存在感がなく、統率の取れたディフェンスでひたすら守り続けるだけだった。 それでもこの日の主役はやはりパッツィーニ。89分、一旦はGKに当てたシュートを再び押し込んで2-1とした。さらにロスタイムには電光石火のカウンターからまたしてもパッツィーニがゴール。最終スコアを3-1とした。 [スポーツナビより抜粋] また、スカパー!で放送無しですか。 そろそろスカパー!の契約変更しようかな。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月13日 22時12分47秒
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