カテゴリ:シーズン経過・展望
ベストゲームの続きを。
第2位 YNC 準々決勝第1戦 9月2日 日立柏サッカー場 柏レイソル 0 ー 2 ヴィッセル神戸 【得点者】神戸:石津大介(65分)、渡邉千真(85分) (関連ブログ記事) ・明日はYNC準々決勝第1戦 柏戦〜堂々胸を張って臨んでやろう ・YNC準々決勝第1戦 柏戦〜闘いはまだ終わっていない ・山口真司〜誰が見ても光るものはある 完璧な結果を手に入れた。 勝っただけじゃない、アウェイゴールを奪い、2点差をつけた。 カップ戦の初戦、しかもアウェイ、これ以上は贅沢とも言える最高の結果を出した。 相手がメンバーを落としてきたのは事実だけどね。 それでも、この勝利の価値は低くはならないよ。 この勝利こそクラブの成長を示すものなんだ。 メンバーを落とした相手にも、きっちり勝てたから。 これまでの神戸なら、こうはいかなかったはずだよ。 同じシチュエーションでも、勝てないことが多かったはずだから。 「神戸相手なら、これぐらいのメンバーでもやれるはず」と思ってたレイソルの優越感を打ち砕いた。 レイソルの甘い気持ちを粉砕したのは大きな成果。 それに、この試合は結果だけではなく中身もあった。 岩波、朝陽、真司、前田などの若手が、それぞれの持ち場で力を発揮した。 育成型クラブとしての成果が、強敵レイソル相手でも発揮できた。 この試合の価値は小さくないね。 クラブ初のナビスコ杯ベスト4に大きく前進しただけじゃない。 クラブの成長を見れたという意味でも大いに価値があるゲームだったね。 1位 1stステージ第4節 4月4日 エディオンスタジアム広島 サンフレッチェ広島 0-1 ヴィッセル神戸 【得点者】 神戸:小川慶治朗(90分+3) (関連ブログ記事) ・明日は広島戦〜やりにくい相手だけど明るい材料もある ・1stステージ第4節 広島戦〜まさに歓喜の爆発、全て揃った最高の勝利 ・広島遠征記〜がんす娘の「ありが〜んす」攻撃には思わず動揺した ・一致団結の避難行動こそ、この街が20年間取り組んできた成果なんだ 豪雨も雷も吹き飛ばした最高の勝利。 監督を中心にした万全の準備も的中した。 初の3バックでのミラーゲームだったけど、信じてやれば出来る力があるのが分かった。 シーズンを戦い抜く自信と勇気が得られた試合だったと思う。 一番喜びを大きくしてくれたのは、最後のゴールだったね。 最後の最後に神戸を象徴するお前が決めてくれた。 やはり、俺たちを最も熱くしてくれるのは、お前のゴールなんだ。 その瞬間はハイタッチでは許されない雰囲気だった。 とにかく抱き合わないと気が済まない感じだった。 ずぶ濡れでも、知り合いでなくてもね。 そんな最高の瞬間だった。 選手だけでなく、サポーターもよく闘った。 激しい雨に耐え続けた。 そして、雷の中断時には一致団結の素早い避難行動を見せた。 応援では、まだまだの面が多い俺たちだけどね。 こういう避難行動の素早さは、おそらくJリーグで一番のはず。 これこそが、この街が20年取り組んできた成果なんだね。 それを震災20年の節目の年に見せることが出来た。 そういう意味でも、サポーターとして価値がある試合でしたね。 ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、 よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。 にほんブログ村。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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