カテゴリ:YBCルヴァンカップ
ヴィッセル神戸 3 - 4 湘南ベルマーレ
【得点者】神戸:オウンゴール(29分)、レアンドロ(72分)、増山朝陽(90分+2) 湘南:アンドレ バイア(33分)、表原玄太(35分)、野田隆之介(56分)、梅崎司(73分) 手に入れたものは小さくない気がする。 もちろん結果は誉められたものじゃない。 アンラッキーが重なっての4失点ではないから。 それでも、若手の経験も含めて神戸が得たものは小さくないと思う。 プロ初出場果たした野田樹。 本人も納得できる内容ではなかったと思う。 持ち味のリズムよくボールを散らす動きは少なかった。 緊張もあったのか地に足がついてない感じは伝わってきた。 ほぼ良さを出せない残念なデビュー戦となってしまった。 でも、この経験はきっと生きてくる。 足りないものが分かったのが一番重要なこと。 J1では何もかもが足りてない。 大型ボランチと言われ、少しは通用するかと思っていたフィジカルも、まだまだなのがはっきりした。 それでも、ピッチに立てたことに意味がある。 スタートラインに立てたことを前向きに捉えたらいいから。 頑張れよ樹。 逆転ゴールを決めたヴィッセル神戸U18出身の表原玄太。 久しぶりに見ましたが、スピード感のある強気なスタイルは変わらない。 U18時代を思い出させてくれるゴールでした。 失点なのに、どこか嬉しい気分にもなれた。 玄太らしさあり、痛快でもあり、懐かしくもあり。 大歓迎とまでは言いませんが、たまに喰らう程度なら、こういう恩返し的な失点も悪くないね。 復活ゴールを決め、鈴木トレーナーのもとに駆け寄るレアンドロ。 グッとくる良い場面だったね。 『最大限のサポートをもらっていたので、今回の僕のカムバック(復帰)は彼もその一部だということを表現したかったです。』 レアンドロのコメントにも感謝の気持ちがあふれています。 つい忘れがちになる大事なことを思い出させてくれるゴールでもあったね。 見えないところで裏方さんの頑張りがあること。 たくさんの人の支えがあってチームが成り立っていること。 ピッチ上の選手だけが戦っているのではないこと。 この1点の価値は小さくないよ。 勝利へは結びつかなかったけどね。 クラブの結束を高める1点になったのは間違いないから。 負けたけど、ほんと手に入れたものはたくさんあったね 先発メンバーはレアンドロ以外全て生え抜きと、育成型クラブへまた一つ階段を登った。 90分間レアンドロがピッチに立てたし、感動の復活弾もあった。 ルーキーイヤーを思い出させる朝陽の躍動もあった。 そして、1位通過も確定した。 さあ、5年連続の決勝トーナメントへ。 悲願の初タイトルへ。 一歩一歩前に進んでいこう。 ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、 よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年05月11日 21時02分19秒
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