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2006.07.08
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カテゴリ:子供たちとの時間
DCFのスタッフが やって来た。


短く要約すると、 夫が親権を取ることも可能だと言うこと、それに伴って家も彼が取れるかも、と。


そんなのありか? と耳を疑うような アメリカの判決の残酷さを語ってくれたわ。


すぐに働きに出ないといけない、とお尻を叩かれているわけです。



私のウィークポイントは、子供たち。
Day Care(託児所)に預けるのが嫌で、どうしても気持ちの上で 伊織が学齢期に入るまで そっとしておいて、そう思ってしまう。


イヤなんだ。ジャンクフードも。 子供たちをfeedする、という その表現も。(feed = 餌を与える)
一番かわいい盛りに、目を離す事も。
誰かがいつも側について 見てあげる事が当たり前なのに、 それを他者に任せるという事も。



もし私がもっと昔に戻れたら、あなたたちの側に もっといただろう、
あなたたちが小さい頃、もっと構ってあげていれば よかった



そんな誰かの詩を 引き合いに出して、 子供たちをもっとよく見て、と注意を喚起するような姿勢が、パレンティングクラスなんかで、ある。

しんみりと感動したような顔をみんながする中。


私は思っていた。


そうじゃないよ。

そんな風に書く人は、その時の中では やっぱり同じ事を繰り返すと思う。
後悔を感じて さあ、小さい子の親であるあなたたちは 間違わないで、と諭しているのだろうけど。


子供を育てる事の 大切さとありがたさを わかっている人は こんな詩を書く必要も、この詩に感動することもないのでは、と 正直な思いがよぎった。


ただ、育児を社会的に評価したり、尊重する姿勢は、あくまで二次的。
一番の争点は income だと言う。
収入の有無で 親権も動くのか。



夫が経済的に私を苛めたことは、ない。

でもそれは あくまで婚姻が法律上成立している間の事で、離婚が成立したら 養育費と慰謝料以外払う義務はないらしい。

DCFワーカーたちは私の反論にも、顔を互いに見合わせて、She trusts him. とだけ言った。
ありえない。彼女たちの常識では。


そして私は、彼がいざとなったら 経済的にも手ひどい仕打ちをするかも、と思ってみたりする。


離婚したら、他人なんだし。


でも結婚していても、どこか私に対して 他人扱いで、すべてのお金の管理と運営を自分用に取り仕切っていた(今もだな) 気がする。


それよりも。

DVの加害者である夫が、子供を引き取って育てたらどうなるかぐらい、分かりそうなものじゃないのか?


DVは刑法に関わる事だけど、離婚はあくまで民法のことだからって...

家庭内暴力あっての離婚沙汰だし、DCFの介入のはずなのに、DCF側はここに来て、自分たちには強制力はないとか言い出した。


子供を取り上げて里親に出すだけが仕事か !?

(離婚の意志を表明しなかったら こちらの方向に進むはずだった)


もうすぐ5才の小梅はともかく、まだ赤ちゃんから ちょっとだけ成長したような 3才の伊織の顔が、眩しい。
何も考えずに 抱えられる重さの彼を、ただ膝の上に乗せてくすぐってあげたいだけなのに。
無邪気な、 本当に無邪気な 彼のキャッキャッと笑う声だけが、

何ともいとおしく、切ない。



ごめんね、子供たち。
何も手に着かない 七夕の日になってしまった。

















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最終更新日  2006.07.08 14:07:37
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