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カテゴリ:お買い物
夫が Overnight visitation をする週末なので、昨日あわててガレージに入れた青い車を乗り慣れるべく、運転してみた。
朝から元気良く 外に...とはいかず、テストの採点を片づけるのに午後二時くらいまでかかった後の話だったけど。 それにしても、テスト。 採点してびっくりした。 テストを集めて 完全な正答のみに丸をつけた最初の作業の時は あまりに皆できてなくて、クラクラする思いだったんだけど。 一人一人の分を 時間をかけて、部分的に出来ているもの、問題の指示からは若干外れているものの 内容としては ありえるもの、スペルは間違っているけれど 気持ちとしては正解に近いもの、一応 主語と動詞の文法構成がわかっていそうなもの... と ひたすら 生徒の気持ちを理解する側に立って 点を加えてあげたら。 私なりに今までの授業を通して見えていた 一人一人の能力の違いが、 思った以上に数値になってはっきりと表れていたのだ。 しかも自分の中で評価していた結果と ほとんど変わらずに。 ... 私って、 教師に向いてるのかも? でも、子供に できたできないで 向かい合うのって嫌いなのよね~。 それと、せっかくの一人の土曜日は テストの採点で消えたぞ。(涙) 教師って 時間外の仕事量が多い 職業だと思う。 はは、できることなら やっぱり本職に戻りたいです。 時間外がないので、仕事と仕事外が切り替えやすいので。 テストはともかく。 車。 軽いなあ~。 羽が生えたみたい。 というのも、今まで使っていた 22才のクライスラーくんが どっこらしょ、という感じの重さで動いていたからなんだけど。 窓もトランクも、開閉は 勿論 手動のみだし。 唯一の音楽供給のラジオは壊れてたし。時計機能も壊れて動いたり動かなかったりで、もう時間表示はあてにならなかったし。バックミラーは外れたままで、後ろなんかドアミラーでしか確認していなかったし。 でも老いても 黙々と頑張って走ってくれて、ありがとうね、とガレージで感謝を言って手をそっとボンネットに置いたりしていた。 だからやっぱりクライスラーくん、(le Baron というモデル ;訳せば "伯爵”)手放さないで 一人で出かける時、近場だったらこれで動こうかな、と思う。 子供を乗せる分には、安全第一で新しい車を使うつもり。 夫がジャガーに切り替えた時、舞い上がっていたっけな。 この青い車を運転した時も 嬉しそうだったな。 私はちょっとコワゴワ運転してしまった今日だったけど。 コンパクトな小型車なんで、運転はしやすかった。 縁あって来てくれた車、という感じが強い。 来てくれて、ありがとう。 夫は私を置いて行ってしまうのかな。 何もかも人生、事は過ぎ去るのかな。 妙に達観なんか したりして。 この車の 青を目にすると、何だか 哲学的になってくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.05 10:49:01
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