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カテゴリ:子供たちとの時間
日本語で、感謝祭。 イタリア語で、 Giorno del ringraziamento.
夫の誕生日がこの頃なんで、 前後を兼ねて 子供たちとの時間を作ってあげようと譲歩していたら。 祭日の前日も、 翌日も仕事の休暇申請が認められなかったそうな。 そして、プロテクティブオーダーが続いているということで、 いつもの週2回の夕食時面会でいい、と言い出した。 (オフィスに 子供6時に連れて行こうか? と聞くと、 え、何で? いつものきまりでいい。 そう答えたのだ。 子供たちのお泊まりようのパックも作ったのに。) で、予想しなかったけれども 感謝祭は子供たちと祝うことに。 嬉しい。ただ何となく。 今年は七面鳥は焼かないのだ。 17lbもあるのを6時間くらいかけて焼いていたのは 夫のためだった。 小梅も伊織も、私も あまり食べたくない、ターキー。 大量に残っては 後始末に困っていたが、今年は考えなくていい。 冷凍庫に保管されていた一年前の七面鳥 (職場からのボーナスで夫がもらってきた冷凍ターキー)、夫がカッとなった あの際に 突っ返したのだった。 去年は、その前の年に支給された冷凍ターキーを調理した。別に全く問題はなかったけれど、(味も、衛生面も) もうでっかいターキーはゴメンだと思った。 夫の2人の姉は、 感謝祭用の七面鳥を焼いたことがない。 マンマにいつも焼いてもらって 家族のお祝いをしていた。 マンマは、'99の春に亡くなっている。 今だに どちらの姉も 七面鳥の調理は苦手と見えて、双方ともに 婚家の義妹が焼く。で、その食卓にあずかるわけ。 夫は行き場がない雰囲気で、今年こそは貧しい人たちに給仕する、と言っている。(毎年そうしたいと言っている、この時期になると) 私は ローストチキンを焼いて、子供たちと静かに(???)食卓につくことにしよう。 ウッフッフ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.23 09:53:44
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