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カテゴリ:子供たちとの時間
一月最後の日である今日の午後と夕方、 小梅は伊織の顔を引っ掻いた。
いつもの たわいない(It's mine!ってな感じの)小競り合いの結果らしいけれど。 いつも 私が見ていない ホンの一瞬の隙に やるのだ。小梅が。 少しずつ和らいできたとはいえ、小梅は やや攻撃的な性格。伊織には 弟へのジェラシーとして、なのか 偉そうに振る舞うのか、よくぶつかっていく。 でも、最近は 私が怒る。 本当に厳しく、小梅を叱る。 小梅、伊織を傷つけたら、承知しないよ! この子は今一番小さくて弱いけど、 将来一番身体が大きくなって強くなる、と思う。 お姉ちゃんの あんたが暴力を教えたら、いつか必ず 暴力で返されるよ! 伊織は 小梅と性格が違っていて、おしゃべりになった最近は、とみに こう言う。 お姉ちゃんゴメンっていってるよ~。もういいよお~。(英語で) その気持ちの優しさに、こっちが泣けてくる。 一生懸命お姉ちゃんを庇って、赦しているのだ。 今日なんか いっぱい 顔に引っ掻き傷をつけられて、ちっちゃな赤あざまで一箇所できた顔で お姉ちゃんをしっかと抱きしめて 母の私に もういいよお と言ってくるのだ。(鏡で彼に顔を見せたらビックリしていた。) ...それにしても一体、ほんの短い間 目を離しただけで、何でこんなに伊織の顔の あっちこっちが赤くなってるんだ!? ということで。 一週間、 甘いもの禁止。 買ってもらったばかりの 新しいパンツも使用禁止。(笑) 大好きなスカートもはかせない。 ベッドタイムストーリーもしない。 一週間、厳しい罰を こんな形で与えることにした。 絶対に、伊織を、そして誰も 傷つけないこと。 暴力行為は 物の善悪が分かる年になった時点で、絶対にやめさせないといけない。 小梅よ。 この件に関しては、母は厳しいよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.01 13:06:28
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