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月曜日｡ 小児科からfamily health care center へと姿を変えた途端､ みるみるうちに受入れ態勢がかなり悪く､ 感じもとても悪くなった そのセンターに向かった｡


運の悪いことに、移転していた｡ そしてそのセンターが入っている区画のパーキングは...何と使用不可｡ private parking only だと書いてある｡
時間内に着いていようと、パーキングをどこにするのかわからず、結局不慣れな街で何だか遠い公共パーキングに止めて、歩く羽目に。 しまった、そこからは遠すぎた。

しかも小梅と伊織を連れて。 しかも風がビュンビュン吹く、凍えそうな外を、歩道の雪かきが全然なされていない状況で。


泣きそうな思いでたどり着いたら。 受け付けで言われた。 あら、遅すぎるわ。予約を取り直して出直すことね。来週の月曜日の朝、と。 20分遅れたから、というより、ランチタイムに入るから、なんだろうな。
時間内に来ていた時には、一時間くらい こちらが待たされることなんてザラなのに。


来週はもう、だめなんです。 学校の冬休みが終わると、もう朝にアポは入れられない。 私の担当医は朝しか予約を入れないという。


誰でもいいんです、保険カバーなら。他のドクターで診てもらえませんか？


受け付けの係のおばさんは、しぶしぶ電話でナースに話を持っていった。
Ah... she says she's very sick.
... OK.

受話器を置いて、一言。 駄目ですって。 予約し直す？


いいえ。


夫にはすまないと思ったが、泣きべそ状態で携帯から職場に電話した。
事情を話すと、そのケアセンターまで迎えに来てやるから、と言ってくれた。 いかんせん、私の駐車場所が遠すぎて、子供たちとまた歩くのは健康上悪すぎるのだ。

でも、具体的に そこはどこなんだ？ どこに駐車できるの？

受け付けのおばさんに、英語で彼に説明してあげてもらえますか、と言うと、エレベーターの前にいる いかつい男性に聞け、と言う。 彼は、何だと？ コイツの言ってることがわからん、と冷たく突き放す。 また受け付けのおばさんに頼んでみるが、あーら、私あなたの携帯、使いたくないわ！ と言って突き放す。


そんな状況だった。


夫が自力で迎えに来てくれて、建物から出ながら、セキュリティガードをつけるケアセンターって、他の患者たちと危なく揉めたりするってことじゃないか。ボソッと言った。あ、あのいかつい男って...ガードだったのか！(←言われて始めてそうと気づく｡ 間抜けな私だ｡）



午後､ 保険会社に電話して､ PCP (ホームドクター)を変えたいのでと いくつか連絡先を教えてもらった｡

ホームドクターも新患者を受け入れてくれるとは限らない｡ いくつか駄目で､ 翌日の朝､やっと一つ､ 運良く女医さんで受け入れてくれるところが見つかった｡ しかも、その日の午後に予約を入れていいという｡



行ってきた。


私の身体をチェックするなり、オーマイガーッドゥ！ と言ってくれた先生、ありがとう～～～！ (涙）


そう、本当にすごいアレルギー皮膚炎を起こしていたのだ、止むことなく一週間も。
そして両足の痺れ感も 4週間ほど。


そして翌日の朝。 血液検査に行った。続いて夕方。 MRIで脳の検査。 この手続きを本当にチャッチャッと取ってくれた新しいケアセンターに、感謝感謝。


ライム病かもしれない。 と検査項目に書き込んで診てくれた女医さんも、受け付けのぽっちゃりとした女性も、今まで何度も嫌な思いをして通った冒頭のケアセンターとは違う 雰囲気で、うう、ここに来てよかった。人間らしく扱ってもらえる～！ という感じだ。



さて、申し訳ないことに、夫。

昨日の血液検査とMRIで 子供の世話を頼んだ。


今日の午後、 またも虫歯の一本から、フィリングが取れた。この半年くらいで4本目くらいか。(涙)
歯科に予約を入れる。 ...えーと、あのお... (殆ど毎月歯科に戻っている私だ｡ 受け付けにも夫にも､ 思わず低姿勢になる。）


3人くらい ベビーシッターのあてを当たってから､ 俺に頼め！ と夫はブスっとしていた。


朝8時からなんて、他人様には頼めない､ と思う｡ （でもハイっと夫には言っておいた｡)


離婚を取りやめて､ なんとまあ夫に負担が またかかってきたことだろう。


別に意図してやってはいないんですが。



...それにしても、歯医者さん｡ またかい、と思われてるだろうな｡
私もちょっと､ バツがわるい。ちょっと前に別のフィリングが落ちて､ 行ってきたところだったのに。（しかも小梅が学校から帰る前に戻らないと、とせかした。）


灰の水曜日は昨日。 うちでは誰も灰を受け取っていない、今年。



私の身体が、灰だらけみたいなもんだ。