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カテゴリ:ヘルスケア
歯科の予約が朝8:45、 PCP(ホームドクター)の予約が午後2時、 と予定が入っていた金曜日(3月2日)は 朝から大雨。 歯科の入っている病院は夫の勤務する町にあるので、とりあえず子連れ出勤で対応してくれた夫のオフィスまで 後で伊織をピックアップしに行かないといけない。
四旬節の間の金曜日だし 翌日は女の子の節句、雛祭りの日。病院近くのスーパーマーケットでは1ダースのバラがたまたまセール週間で 8ドル。 ということで、魚(四旬節の金曜は肉を口にしないため)とバラを目当てに、買い物も念頭に入れつつ、 8:00 自宅を出て高速を走る→ 10:20頃 歯科フィリング終了→ 20分ほどの時間でスーパーマーケットで買い物→ 11:00頃 夫の勤務先に到着 → 伊織を連れて高速を戻る → 11:35頃 ガソリンを入れに寄る → 11:50頃 自宅に戻って → 0:00pm 小梅がスクールバスで帰ってくるのに間に合った。 で、 お昼の支度をして、食べたり食べさせたりして 今度は 朝行った方向と反対側の町に向けて、走る。 2:00の予約で さほど遅れもなく女医さんと顔を合わせて... 大丈夫よ。 脳のMRIの結果、 どこも詰まってません。 ライムの方も反応はないし。 ということは、この痺れ感と 皮膚炎は 関係がないということですか? ないわね。 貧血が認められるので、 そこから来ているかも。鉄分のサプリメントを取って、 1ヶ月後に もう一度血液検査に戻ってね。 おおおお! 嬉しい、 ありがたい! その数日前 実家の母に電話した時、 脳血管の詰まりに関して大いに話が盛り上がってしまって、 ジェネレーションギャップがなかったその日、 私は内心大いに落ち込んだ。 年老いた母と こんな話題を共有している私って、いったい...。(涙) ところで、その週は火曜日から土曜日にかけて サンレモ歌謡祭 2007が開催されていた。 一年に一度、 イタリアのリグーリア地方、サンレモで開催される この音楽祭に 私は夢中になる。 運がいいことに、アメリカでは サンレモの実況は 3:15pmから7:00pm くらいまで。ビデオテープを用意して 録画に余念ないのだが、現地イタリアでは 9:15pmから夜中の1時くらいになっている。5夜連続でこれを観るのは、イタリアで普通に社会生活を送っている人にはキツかろう。 最終日なんか ほとんど 朝の2時にかかっていたし。しかも その翌日の昼の番組、ドメニカ・インには もう司会のピッポ・バウドや 参加したアーティストたちが出ている。体力勝負だなあ。 すごいぞ、ピッポ。70才台もいいとこいっているはずなのに。 と、いうことで。 PCPの受診を終えて また道をひた走り、自宅に戻ると午後3時。 ビデオは念のため新しいのを タイマーセットして入れておいたけれど、時間に間に合ったので 手で録画したり止めたりと操作できる。 ほおお。と車を止めたガレージの中で、安堵のため息を漏らした。 みんなうまくいった。 Veramente,è il giorno mio! (今日はわたしの日) という感じだった。 しかも意味もなく、 男性陣にやたら優しくされた日だったし。 なんだったんだ、この日の出来事は。 愛らしいピンクのバラを 花瓶に移しながら、 内心ボーゼン状態。 肩をだかれるやら、お花にきれいなフィルムを与えて渡そうと尽くしてもらうやら、手の甲に何度もキスされるやら。 いったいなんでこんなにモテまくったんだ? わ、わからない。 しかも慣れないので 結構動揺している。 うまいなー、君たち! 女の扱いが。 オヤジのような感想を持ってしまう自分が ちと情けないのだが。 そして追記。 昨日の午後、 シルビア? と私宛に電話が入って、 (違います、全然違う名前です)血液検査にもう一回 戻ってね、とラボラトリー。 サンプルの一つが 血が固まって検査に使えなかったみたい。 ううう。ほっとしていたのに。 ライム病の抗体を調べる分ができていなかったらしい。 そっかあ。 しょうがない。 今日、3日間 ノロウィルス系の胃腸炎ウィルスにやられて 学校を休んでいる小梅を同行させながらも 血を抜いてもらいに戻った。 どうなることやら。(続く。 ...続かないで~!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.08 05:54:50
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