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カテゴリ:子供たちとの時間
コロンブス (Cristofolo Colombo ; 彼はイタリア人だ。 ちなみにピーター・フォークが演じていた 刑事コロンボ もコロンブスと同じ名字。 コロンボ刑事は イタリア系アメリカ人という設定になっていた。)がアメリカを発見した 記念日。
というわけで 今日、 学校はお休み。 公務員・学校関係者も休み。 会社員は仕事。 朝から どうしようもなく小梅に振り回され、 私は叱った。 し、本当はそうしてはいけないんだが、怒った。 宿題で ペーパー・ドール(紙製で ジンジャーブレッドみたいに 人型に切り抜いたもの)に顔を書いたり、髪をつけたりお洋服をつけたり(ま、クレヨンで描くだけでもいいけど)と 仕上げる宿題が出ている。 それで、髪の毛を作ってとか 小梅に乞われて 後は貼り付けるだけの 毛糸の髪の毛の束をつくってあげたりしたんだけど。 スティック糊をペーパーにチョッチョッとつけて、髪の毛がくっつかない とか言う。 液状の糊をつけないと つかないだろーが。 すると今度は、点、点と液状糊を 髪の毛の方にくっつけて、 つかないと言う。 紙の方に すーっと頭の形に沿ってつけないと だめだろーが。 ということを説明するが、もうその時点で 私もイライラしている。 ツン、と小梅の頭を指で突いて、 それが彼女の間に触わったらしく、 その液状糊の チューブで 私のTシャツに ブチュ~っと 糊をつけた。 ヘヘン、ざまあみろ といわんばかりに。 私は怒った。 し、思った。 これは あんたの宿題だろーが。 こんな失礼極まる扱いを受けて、 私が手を貸す必要は まったく、ない。 それで、作ってあげた髪の毛の2束とも 返すように言った。 これは、あなたの宿題です。 おかあさんは こんな仕打ちを受けるいわれはないし、 助ける必要も無いので、 おかあさんが作った物は おかあさんにかえすように。 あなたは、自力で おやんなさい。 私もバカで、これはきっと教室かどこかに 展示するんだろうな、 子供たちの作品が並ぶ中、こうめのだけが 不格好な人形だったりしたら はずかしいだろうな、なんて考えて、きれいなものを作らせようと意図していた ところがある。 親バカだよね、ほんとうに。 でも、不格好だろうがなんだろうが、子供たちが 自分の力でやるのが 本来なんだし。 親は 毛糸がほしい、とか ボタンある? とかいうのを、(自分で買いにいけないので)用意して渡してあげるくらいで 留めた方がいい。 手を出しすぎて カッカするのは 親側の私が悪い。 小梅は、鈴をつけたいらしく 今 針と糸で縫いつけているところ。(← ノリで鈴を貼り付けようとして 失敗した。) カッカしない程度に、アドバイスぐらいはしてあげる。 6才なんだから ドンドン チャレンジしておくれ。 あ~あ、完ぺきな母親には ほどとおいよなあ、私。 小梅に聞いたら、 You make me nervous! だって。 そうよね、 確かに。 ... ユー メイクミー ナーバス? と小梅が この文章の英語だけを読んだ。 担任の先生に書いてるの? (← 先生に言いつけてると思っているらしい) ちがいますけどね。 自分の記録用です。(とは 小梅には言ってない) 伊織は てんで相手にしてもらえないので ピアノを弾き出した。 お、すごい。 それにしても。 は~~~~~、 つっかれるわー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.09 01:29:22
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