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2007.11.30
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カテゴリ:音楽
伊織の保育園のクラスメートだった、 両親共にイタリア人のジャコモが 伊織と遊びたがっている、 そうお母さんのジョルジャが電話をくれた。
ジョルジャの家族全員で 12月から年末年始までイタリアに里帰りする、 とは前もって聞いていて、じゃあ 慌ただしくなる前に会っとこう、と数日前に 図書館の児童コーナーで落ち合った。


いいなあ、イタリアに戻れるなんて。 (← 代々の家族がいるから 彼らにとっては普通の里帰りなんだけど。)
と言う思い半分、 Elisa(エリーザ)のベストアルバム、買って来てもらえるかもなあ、頼んだら... という思い半分。


昨今では 国の内外を問わず、 アマ○ン・ドット・コム あたりで簡単に入手できる。
でも 私は、 クレジットカードの情報を 機械に残したくないのだ。 ID theft というのは どうも本当に、 簡単にできるものらしい。 アメリカでは クレジットカードは 財布に匹敵して、私の日常の買い物は 全部カード。 このカードを悪用されると 大変、困る。


でもね。 やっぱり 久しぶりに御両親や親戚にあって、何より自分の国で ホっとしたいジョルジャに このCD見てきて、とは言い出せなかった。 割とイタリア語で会話して、お互いの気心は知れてるし 頼み事は大丈夫、と言う感じだけど、それでも私の我侭で 滞在中 雑用に走らせてしまったら、と思うと、自分でイタリアを訪れる機会があったら その時探そう。 そう思った。


一応、ネットで CDの情報をいろいろ見ていて。
ふっと ドット・コム・JP のサイトも開けてみた。


オフコースのベスト盤の最新が 昨年に出ていたが、 今年の春に 姉にメールで頼んでみたら もーやーよ、あんたのために買いに走るの。忙しいんだから、こっちは。 ネットで買えばいいでしょ。
(↑ 必要なものがあったら 送金してくれたら送ったげるわよ、と請け合ってくれたのは数年前だった。ああ、姉の性格を先読みして、もっと前に頼んでおけばよかった。)


で、日本に帰ったら 買いにいかないとな~(あくまでネットショップを避ける)と思って 情報を拾っていたら。


小田さんの 自己ベスト2 というのが目に入って、 ベストの第2弾が出てるのか、と思った。
でも、よく見ると 日本時間で 11月28日発売 となっている。
こちらで26日だったから、日本でも 発売直前の状態らしかった。


そのサイトでの このCDに関するコメントが 既に20件くらいあるようで、開いて読んでみたけれど。


読んで、悲しくなった。



セルフカバーは やめろ とか 昔の曲のセルフカバーは反則 とか
商業主義で儲けるために出したCDか とか
オフコースをこれ以上汚すな とか


正確に何が書かれていたか、読み返す気に なれず、 でも自分の中で こういった中傷紛いのコメントの何が 引っかかるのか、とよく考えて、それは


心無い言葉の 攻撃


を そこに感じた からなんだと思う。



どうやったら、その歌の作り主である人(この場合は小田和正さん)に こうするな、ああするな なんて傲慢なことが言えるんだろう。
しかも、コメントの標的である そのCDは まだ発売前 なのに。


最近流行っているらしい “捨て歌”という言葉も、 ひどい言葉だと思う。
最初に出した 自己ベストの中で良いのは 「言葉にできない」だけ。あとは捨て歌。 などと書かれていたり、
以前、別の 個人的な批評の場で、小田さんを誉める意味で オフコースの相方だった鈴木さんの曲を引き合いに出して、「一方、小田の作った中には 捨て歌は ほとんどなく...」 などという文章を目にしたこともあった。 これは鈴木さんに対して ものすごく失礼だと感じて 腹立たしかった事を覚えている。


オフコースの活動中に はっきりしていたのは、 小田さんの声質と 鈴木さんのそれとは 全く違うということ。 一言で ラブ・ソングと表現しても、 作り出した 彼らの音楽は やはり違いが大きい。


聴く側の 好み、 で受けが異なる。 私はそう思っている。




それに、曲のアレンジを変えるのは 作ったアーティストの自由じゃないか と思う。
30代で歌った歌が、還暦を迎えた小田さんの 今の感覚に合わせて変化するのは ある意味自然な流れなのだろうし、 それが気に入らない視聴者なら 昔のオフコースのCDで満足していればいい。


私は、 曲のアレンジが変わると 自分のハモリ方を変える。(笑)
女声では 小田さんの声のキーには 合わせられないので、勝手にハーモニーをいろいろ考える。
小梅と伊織のピアノの先生に あなた自身音感がいい、表現が優れている、と誉められるのは キーを正確に、しかも広い音域で出してくれる 小田さんの歌の数々から教わったところが大きい。



この主題から 少しズレるけど、 最近になって クラウディオ・バリオーニ(イタリア人の歌手で、もう頭は白くなってしまった)って 小田さんのイタリア人版に近いよなあ... と思った。
高音の響きが、今でも きれい。



どちらにも、頑張って 作り続けてほしい。
歌い続けてほしい。


音楽が、大好き。 小梅と伊織にも 音楽と関わる喜びを 伝えたい。
次の世代に。





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最終更新日  2007.12.01 07:07:54
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