ひなたぼっこのページにようこそ

痒い、痛い、腫れる。 しかもかぶれた箇所を掻いたりして触れた手で 次にさわったところに、さらにかぶれが発生する。

痛いわ～。



保育園児の親仲間（送り迎えの際に言葉を交わす）に、20代中ごろかなあ と思われる若いお父さんがいる。

poison ivyってすごいね と話していたら、

僕はアレルギーないんだ。poison ivy にもかぶれたことない。



エエエエエエ～～～！


poison（毒）なのに？ アレルギーの問題なのか!?

Oh，you’re lucky． こちらの羨望（とにかく痛いもので、この苦しみを知らずに済むなんて...ああ、うらやましい）混じりの言葉に、 思いっきり若者らしく、

そう、僕はラッキー｡ と答えていた｡



彼は 源を辿れば イタリアはシチリアの家系。


ふと、夫のジョンが、自分の叔母の一人を形容するのに



Un giorno, una vipera ha morso zia.
E' morta la vipera.
（ある日、蝮が叔母を噛んだ。
死んだのは蝮の方だった。）


という 作り話とも事実ともわからない話をしてくれたんだが、その逸話を思い出してしまった。


南イタリア人って...。


ちなみに、マラリアから生き残るために 赤血球の形を変えたのは この地方の人たちです｡
鎌形赤血球というやつ。



あなたたち､ ほんと強いのね｡