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2008.08.22
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カテゴリ:子供たちとの時間
夏の間、 地元の図書館でやっている サマー・リーディング関連イベントの中から、 ストーリーテリング に子供たちを参加させようと思った。

実際は ストーリーテリング の企画は二つほど、 American Girl story と Alice in Wonderland で、男の子の興味を引くものはなかった。


が、この American Girl story に小梅は飛びついた。
このシリーズの図書を なぜか自分から 冬の間だったかに選んで、もう何冊も夢中で読んでいたから 親しんでいたんだろう。

おはなしの当日の午後。 女の子たちが ぞろぞろ集った。30人? 40人? 小梅より数学年上の子ばかり。 しかも。

その女の子たちの多くが、 American Girl のお人形を、各自お気に入りの主人公のを 腕に抱きしめてやって来たのだ。



へえ、お人形があるの? 私の問いに 小梅はすかさず答えた。

そうよ。小梅知ってたの。本の中にハガキがあって、それを送ると注文できるのよ。



... やな予感。




小梅、 American Girlのお人形が 欲しいの!


...あー、 やっぱり。



事の起こりはそんなだった。




それで図書館の本(十数年前に購入した本じゃないのか?)にハガキがまだくっついていて、 無料カタログ請求ができるらしい。


そのハガキを送るや、 小梅は翌日から毎日郵便受けに カタログはまだか、まだかと駆け寄っていた。

2週間以上してからカタログが来ると、 うっとりとして どの主人公の人形にしようかしらと読み耽っている。 (← 誰も 買うとは言ってないんですが。)




それに前後した頃、 丁度小梅の誕生日の一ヶ月前、 父娘して バースディ・パーティーの企画に胸を躍らせた。

ち、ちょっと待って。 パーティーをするなら、一ヶ月前に 招待したいお友達に招待状を発送するもんでしょうが。 今から考えたんじゃ遅すぎるのよ。

しかもバースディ・パーティーって、今では ジムやダンス・スクール、子供向けのヘアサロンやアイスクリーム・ストア などに セッティングされたパーティーを開くのが主流。 子供たちが大喜びするから いいんだけど、200ドルから300ドルかかる。2時間のお楽しみのために、だ。


できないわ。 その言葉に 小梅はベソをかく。
それで、ポニー・ライディング(仔馬に乗る)のバースディ・パーティー 情報を集めたものの、 これも200ドルくらい。 天気の事まで分からないし。


やっぱりやめとこう。

がっかりする小梅に、 いい? パーティーをする余裕はないけど、それでAmerican Girlのお人形、一つ買ってあげる。


途端に上機嫌になった。


で、実際にはどうしよう、どれにしよう、どの注文方法にしよう、と手間取らせ 結局クレジットカードを使わない オーソドックスな郵送申込・小切手使用 にしたため、


小梅の誕生日である3日前には 届かなかった。


9月に入るかもなー、 と思いながらも、小梅はそれでも注文・支払済みなので 嬉しいらしい。
待てるわー、 小梅待てるわー。 早く来ないかなー。



そして今朝、キンコーンと呼び鈴だけ鳴らして UPSがサッと箱を家のドア横に置いて去るところだった。


箱を見た瞬間 わかった。


注文した Felicityちゃんが その中に。





かくして小梅は それはそれは幸せそうに、Felicity を側において かわいがっている。


考えると、私が 今の小梅の年齢だったら、やっぱり夢のお人形だろうなあ。

送料込みで 140ドルほどしたんですが。
買ってあげてよかったな と思う。

手をきれいにしなさいよ、というと それはそれは入念に手をきれいにし、伊織にも手を洗わないとだめ、と言って 丁寧に触っている。


そーそ、それでいいんです。
少しは 物を大事にする心が 養われるだろう ....ことを願います。


伊織?

ぼくはジェラース(jelous;羨ましいの意)だあ、おっきなトランスフォーマーが ほしいいいいい! と騒いでいた。





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最終更新日  2008.08.23 03:00:51
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