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夫の親戚家庭で、昨日グラジュエーション・パーティーが開かれた。
ここから車で１時間半くらい。
その地域からあまり遠くない距離に、日本のスーパーがある。


いつも そちらの親戚を訪れる用がある時は、 時間があったら そのスーパー、帰りに寄ろう！ と言いながらも 結局遅くなって機会を逃す。


だから言った。
ジェニーの家を訪れる前に、 行こう。
冷凍物は ジェニーにお願いして 家の冷凍庫で預かってもらっておこう、パーティーの間。



ああ、おかげさまで、最低限 買いたい物を買う事が出来た。
もっといろいろ買いたいけど、予算が許さない。



でも、ありがたいなあ と思うのだ。
納豆や新鮮な豆腐、麦茶やカルピス、おせんべいや菓子パンの類い、生ラーメンや冷凍讃岐うどん、京の白味噌... お茶漬け海苔に至るまで ここで手に入る｡



海外暮らしで、日本食が手に入るのは何より嬉しい｡
年を取るほどに 和食を食べたい､ という気持ちは強くなる。

果物を安価に､ 好きなだけ食べる というここでのメリットに感謝しつつも｡


今夜は納豆があるよー、と言うと アメリカ生まれ・育ちの子供たちは大喜び｡
ママー､クッキ～、 と寄ってきた伊織に

クッキーがいいの？ ...それとも、おせんべい？


おせんべーい！ 手を打って ハミングしながら食べた。

（↑その後 クッキーも食べたけど。）



イタリアで暮らしていたら どうなんだろうなあ。
asaさんに 訊ねてみようかしら。