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カテゴリ:子供たちとの時間
上の子小梅が 学年ごとのストーリーブック・コンテストで選ばれて、 地元の図書館で作品が展示された事は 以前の日記に書いておいた。(パンダの子のおはなしなので、私のブログのデザインも パンダのものに代えた。 親バカ~。)
昨日、コンテストで選ばれた子供たちを 学校で集めて、賞状やトロフィー(プラスチックのシンプルなもの)を授与するため 町の教育委員長も招いて式が開かれた。 それで、こういう光栄な事になると いつもはっきりしてるんですが。 小梅は、微笑まない。 仏頂面をしていると言っていいくらい、無愛想。 余所のお子様方と 態度が全然違う。 う、嬉しそうな顔をしろー! 少しは。 で、その夜ちょっと 一対一で娘と話したんですが。 どうやら、勉強で目立つために まわりの子供たち(ガールズね。女の子はもうこんな年から 噂やおしゃべりが大好きらしい。)が ヒソヒソと小梅の事を話題にして、からかっているらしい。 面と向かってではないけれど、そんなことが小梅の中で棘のように刺さっていて、 人前に出ると みんながまた 小梅は show off してるのね (← 自分をひけらかしている、と言う意味らしい) と受け取るから... と、泣き顔。 あ~あ。 まただよ。 去年もそうだった。 学年終了近くになると、誰がクラスで一番できるか とか、子供たちも先生もはっきり見えてくる。 で、出る杭は... 打たれるんですね~。 今回の表彰はとりあえず、選ばれた子だけが集ったんだから 気にせず笑え と言っておいた。 それと、こういう事は 子供たちの内面が成長するまで ずっと起きるだろうから、と小梅に前置きした上で 気にしないで。 そんな時、親の私たちには 隠さずに話して。 少しずつ小梅が強くなって 乗り越えられるようがんばろうね。 とも言っておいた。もっと細かく話したんだけど、ま、要約すればそんなところ。 夫のジョンには 夜耽けに居間で その件を切り出して、 真夜中の2時過ぎまで 話し合った。 子供たちの中で、ジェラシーもあるなあ。 ↑ 式に同席した 伊織なんかだったら、すごく素直に It’s not fair! I’m jealous of her! と言って いじけていた。 そんな中で、それでも成長していくしかない。 きちんと小梅を見てあげて、正しい方向に導いてあげよう という事になった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.13 04:18:36
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