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カテゴリ:子供たちとの時間
小梅と伊織は、今 ランニングと空手とサッカーに忙しい。
春期限定の活動なので 一時的なんだけど、何故かピアノのレッスン日に これらが全部重なっている。 学校オファーの空手は、アメリカ人講師が大声で指導している。 で、カムサ ハムニダ (ありがとう;韓国語) なんて言葉を 子供たちは教わってきたりする。 違うだろ~ と日本人母の私は思う。 フェリス・ナビダ (メリー・クリスマス;スペイン語) みたい~ と子供たちは笑う。 それも違うだろ~。 小梅がバレエを習っている ダンス教室が入っている建物にも 空手教室が。 あ、空手着姿のリュークとトニー兄弟に 出くわした。(彼らとはピアノ教室で一緒。) 伊織は 空手にちょっと(笑)憧れている。 見てもいい? いーよ。 で、そこの空手教室のドアを開けると。 コンピューター上の画面に モットーが。 黙って稽古 (← このまんま。掛け軸の書で。) おー! 純粋に日本のだ。 おー! 沖縄空手だ。 飾ってある免状は 空手九段 古武道七段 柔術五段 日本のだ。 たまたまドアを開けた時に 出ようとしていた師範兼オーナーのアメリカ人先生のものだった。 まだ若い。 10分程して その先生が戻ってきた時に会話した。 帯にカタカナで フルネームが書いてあった。 沖縄で師について 免状を取ったらしい。 おー、きちんとした人だ。 Nooooon mi piace per niente quest'ambiente... (空手教室の)雰囲気なんか全然好きじゃない~ とぼやく夫のジョンの横で これはいい、 この教室はすごくいい、 と目を輝かせる私であった。(← 夫のコメントは無視。) 伊織、ここでだったら空手、やってもいいよ。 10才前後をめどに やらせてあげようかな と思っているところ。 ダンス教室は 僕は嫌だ~、困惑する~ と言うから 来年度の登録も小梅だけ。 男らしいものに憧れるのね、やっぱり。 武道は わかるよ、やりたい気持ち。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.01 09:41:35
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