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カテゴリ:子供たちとの時間
英語が耳からよく聞き取れないのは、もう痛感しながらのアメリカ暮らしだが、
子供たちの言ってる事が きちんとわからない というのは辛い。 で、何度も もういっかい言って と繰り返す。 で、小梅も伊織も 気が短いので もういい、ママ、忘れて(Forget it!)とか、気にしないで(Never mind!)と言ってくる。 いーえ、私はわかりたいんです! 今朝も昨日の夕食時も そのことから揉めた。 小梅の英語の発音って、すごく聞き取りにくい。 口の中でモグモグ言うタイプ。しかも短縮しまくるし。フランス語を小声で、ポンッポンッと話されるのを聞くような感じ。 (↑ って、ご理解いただけるでしょうか。明快じゃないんですよ、彼女のしゃべり方。) ジョンが いいじゃないか、もう話す必要ないって言ってんだから と言う。 私はそうじゃない、と食いついた。 そうじゃない。 私は、コミュニケーションを取りたい。 この子の母国語が日本語なら、どんなつぶやきでも聞き取れる。わかってあげられる。ちゃんと返してあげられる。 でも、それが叶わない。 くっだらない会話を交わして、ケラケラ笑いあいたい。 それが叶わない悔しさが、私にはある。 そして小梅も伊織も、分からなくちゃいけない。 彼らの母親は 外国人で、どうしても英語を母国語レベルでは理解できない と。 それがうちの家庭環境なんだ と。 その上で、彼らは親と話さなければならない。 親に尊敬を払いつつ。 今 教えておかないと 思春期以降、英語能力不十分の母を馬鹿にする娘や息子に育ってしまう。 私は コミュニケーションを取りたい。どんな時にも。 だから 聞き返した時に、きちんと答える子たちでいてほしい。 諦めませんよ。 負けないからねー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.31 23:11:44
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