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カテゴリ:ヘルスケア
2年ぶりのEye check(眼科検診)で判ったのは、
小梅の 近視の度が進んでいる のと、 伊織にも眼鏡がいる だった。 がーん。 診てもらったところで では眼鏡の注文を、と話を切り出されて。 ...エッ、フレーム150ドル、レンズ150ドル? 公的補助が100ドルついて 差し引いてもらっても、一つで合計200ドル? 子供パッケージというのを うちではやっています。これなら1セットで 150ドルです。 どうします? 私は答えた。 ...処方箋だけください。 それで、2年前に 小梅の眼鏡を作ってもらった眼科に持っていった。 イタロ・アメリカーノ(イタリアン・アメリカン)の先生で、 英語が母国語だが イタリア語、十分通じる。 全体が 英語を話すイタリア人 という感じで、外見、服装、雰囲気 みなイタリア人のそれ。(← つまり、アメリカっぽくないのだ。) 受付けの女性はヒスパニック系で、 まかせなさーい、全部保障されてます と言う。 At home な眼科だな。(← 最初っから ここで検診してもらえば 皆ハッピーだった気が...。) それで 一応 こちら(夫)が保険会社に電話で確かめた保障枠を説明して、 診てもらったところでは montatura(フレーム)に150、lenti(レンズ)に150 と言われました と、 でも そこのお得セットで 眼鏡1つ 150 とも言われました と話したら、 Noooooo(ノオオオオオ~ウ)、 とイタリア人そのもののリアクションを 先生は示した。 そう、この金銭感覚。 こんぐらがっていた私の頭の中も、 すっきりした。 子供の眼鏡 2つで300ドルは、 高すぎる。 で、本当に救われた思いで その先生に眼鏡を御願いした。 先生、 受付けの方、 ありがとうございました。 やっぱり検診、 ここで受けるべきだったなあ と後で 夫のジョンに話したら Meglio di niente.(何も頼まないよりマシさ。) と言っていた。 君が現れて イタリア語でベラベラ喋ってたら spettacolo だな、先生には。 とも。 ...そんなに見せ物ですかね? でもやっぱり、イタリア語、 大好き。 嬉しいひとときでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.09.29 05:32:26
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