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今日は　２月最後の日。




先月受けたマンモグラフィーの結果が　本当になかなか出なくて、（ドキッ）おそいなーと思っていたら　１週間ほど前に　電話で病院から連絡が入った。


超音波検査が要りますね。



何回か　X線の後に超音波　という羽目になっているので、驚きはしなかったけど。
どうでしょうね。再検査というと、やはり気掛かりですが。
ただ、自覚症状はないので　あまり考えないようにしている。



というか、もともと心配性なので　何かと恐がっている自分を再発見して　ちょっと直そうと思っているところ。






それで、今朝検査を受けてきた。



前日　雪の影響で　主日のミサに行かなかった私。
お世話になっているのは　カトリックの病院なので、小さな聖堂が入り口すぐのところに設けてある。


検査の放射線科に向かう前に　少しそこに入って祈って、
検査が終わった後　またその聖堂に入って、（たいてい誰もいない）　祈って、

ロザリオの祈りをしたくなって　30分くらいそこにまだいたら
いきなり照明がついた。



入ってきた若い人は　ちょっとこちらを一瞥して奥に。
あれ？　あの人はもしかして、神父？



病院のスタッフらしい女性も入ってきて、　すみません、あの、ミサがあるんですか？


ええ、あと５分程で。





いつも居合わせた事がなかったけれど、今朝はミサの機会に恵まれた。



シンプルな平日のミサで、昨日行かなかったために受けられなかった御聖体を拝領できた。







その、神様の慈悲深さに　なんだか心打たれてしまった。




かたじけなさに　涙ながるる　　　　　だったか、有名な句のその箇所だけが　何度も頭に浮かぶ。
そんなことが　洗礼後の私の人生の中で、よく起こる。




ありがたいな。　幸せな事だな。