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カテゴリ:コラム
メリークリスマス♪
プレゼントは皆さん何を贈りましたか? 私は仏教徒なんで(と言い訳)誰にも贈っていません。 でも、自分には、ちょっぴしプレゼント!しました (なんだかんだいって、口実にしちゃった!) それは、『香水』 Une femme sans parfum est une femme sans avenir. (香水をつけない女は未来のない女である。) CHANELブランド創立者のCoco chanelの残した言葉だそうです。 日本では、特にワインをたしなむ人の中では、香水はあまり好まれないですね。 しかし、香水コーディネーターというか「フレグランス・セールススペシャリスト資格」の資格を持つ私としては、それはどうなんだろう?と自分でも思うのです。 フランスをはじめとした諸外国では、香料はふんだんに使われています。それこそ、食べ物から身につけるものまで!! 繊細な香りを好む日本ですら「香道」という文化もあります。 このことから考えると、ワインを楽しむときに香水を付けることがマナー違反というのは、どういう意識なんだ?と常々感じています。 (あら私が 好きってばれちゃった?) 風土の問題も確かにあるとおもいます。。 それは、私自身がリアルに体験していることなので否定はしません。 それ以外にも考えてみました 私自身、確かに、ワインスクールの時には特に香水や口紅を付けなくなったのは、学ぶ姿勢からなんだけど(香りの敏感な差を感じるためね) また、単純にワインをたしなむ時は、味や香りがわかりにくくなるので最初安ワインの頃にわざとふき取ってしまいます。 このことは、最初に水を飲むときに、自分で判断しているわけです。 (私が最初に水を頼むのはそういう意味もあったりする) 口紅ですらそうなのだから・・・ 香水では?と考えてみよう。 パーティーなどで周囲に迷惑がかかるほど付けるのは、マナー違反だとは思うけれど、ふっとした瞬間に匂う香りは、私は、エレガントだなぁと感じるし、大人だなぁと思う。 だけど、香水というか香りの文化にまだ慣れていない日本の男性軍(時に女性も!)は、単純に「あの人、なんか臭うね。たぶん、香水付けてるね、ワインを飲むのに信じられないね」なぁんて聞こうものなら、『がっかり』する。 それは、男性の感性にも『がっかり』だし そんな風に感じさせる女性も『がっかり』する。 おそらくその女性としては、【頑張った】んだろうけれど、頑張りすぎ。 頑張りすぎは、エレガントじゃないなぁ・ おそらくその人のイメージや、場所と合ってないから浮いちゃってることからくる【違和感】なんだと思う。 【違和感】は、やっぱり、不協和音なんで、嫌がる人もでてくるだろうし、何よりも美しくない! でも、ワインにしろ日本酒にしろ、一緒にいて気がつかないけれど、ふとした行動の瞬間に「匂ひ」には、思わず【ドキリ☆】とさせられる。 そんな女性は、やっぱり素敵だぁと思う。 んが、時に、先ほど述べた言葉を聞くと こんな場合は、男性のほうに【がっかり】させられる。 どんなにワインに詳しかろうと、立派な人といわれても! エレガントじゃなぁ~~~い!(怒) すかさず賞賛してくれるような男性は、やっぱり素敵です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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