メイクセラピスト葉月

[コラム] カテゴリの記事

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• 香りのない女性は、雌（おんな）じゃない！

  香りのない女性は、雌（おんな）じゃない！ 　　　　　　～coco・Chanel～ あのシンプルでスタイリッシュなChanelの創始者である、ココ・シャネルの言葉。 今まで、香りというのは、具体的な「パフューム」のことだと思っていました。（つーのも、調香の勉強をしていたときに聴いた言葉だったので） しかし、フランスに行って、それは半分しか当たってないことに気がつきました。 私は、香水が大好きでした（過去形）。 しかし、ワインを好むようになってから、特に大分に帰ってからは、つける回数も傾向も変わってきました。 （簡単にいえば、ほとんどつけない） しかし、フランスではほとんどの女性がつけていました。 空気の違いもあるのでしょう。。。 たっぷりつけている女性もいましたが、それも、ちょっと高いお店のレストランであっても、 違和感がないのです！！ つまり、その香水があって初めて、その人が調和される！という感じでしょうか？ 多くの香水を嗅ぎ分けながら、小躍りしながら歩く私を相方は、あきれていました。 なぜって？ 『そこに女性がいる！』と、日本語で叫びながら（本当は、小声でいいながら）素敵な女性とすれ違うたびに歩いていたからです。 女性がいる!と見て感じる以上に その人がそこにいるだけで「絵になる」というオーラを感じるのです。 それは、ファッションも、生き方もまっちしているからなのでしょう。 香りは、物質的な刺激となって私に「雌（＝女性性）」を感じさせてくれます。 私もせっかくフランスパリへといくのだからと、 エルメスの「ヴァンキャトル・フォーブル」をつけていったのですが、、、 なぜか違和感。 それは、すぐに分かりました。 ファッションと、私のキャラクターと気持ちがあってなかったのです。 ヴァンキャトル・フォーブルは、エルメスだけあって、かなりしっかりとした骨格のある香り。また、フォーマルで使われるタイプの香りなのです。 それを 背伸びをした田舎娘。（そのままやん、というコメントはなし）が、親の化粧箱からこっそりと盗みつけといったところでしょうか？ 私が今回つけるのであれば、もっと可愛い香り、たとえば、カボティーヌやカボシャールといったところでしょうか？ （香り自体は、無邪気な女の子。フレッシュな感じ） 日本で、いくら大人の女性を気取ったとしても、 外国では、まだまだ、世間知らず・・・ そんな私にふさわしい演出の香りは、、、、エルメスのヴァンキャトル・フォーブルではなかったのです！！！ 身につけている服装や、かばん、アクセサリーといったものと、場所。。そして、私自身がどんな人であるのかという演出。。 最後の一押しが、「香り」 私が演出したいというのが 日本人という素材であるならば、 「和」の香りのほうが適切だったのかもしれません。 それは、白檀かもしれませんし、竹の香りかもしれません。 それ以前に、日本人の特性。「謙虚」というものを主張したいのであれば、 「ほとんど、ノーフレグランス」がベターなのかもしれませんね。 つまり、香りがない＝存在しない。主張しない。 おそらく、日本(特に大分の男性）は、香りがする女性を敬遠する傾向があります。 それは、香りに含まれた意図を的確に感じ取り、嫌悪しているからに違いないと思います。 （もちろん、湿度の高さからいって、なかなか上手にフレグランスを身にまとうのは、難しいとは、思っています。 私は、一応、プロのフレグランスコーディネーターですから、つけ方のマナーを知っているつもりです。。。 しかし、フランスでは、香りのしない女性は、ほとんど皆無！） フレグランス＝香り＝その人の存在なのです。 しかし、フランスで、働いている日本人の女性の共通は、フレグランスをつけていない人が多かったような気がします。 それは、社会に「女（雌）として、仕事をしにフランスに来ているわけじゃない！男と対等に扱ってほしい！」という意図なのか、「香水をつけるほどゆとりのある生活じゃない！」という意図なのか。。。 それは、現地の日本人には聞けなかったし、分かりません。 ただ、「彼らは体臭を消すために、香水を振りまいている」といっているところを見てみると、 自己主張の強い外国人には、いろいろ痛い目にあったのだろうなぁと感じました。 また、日本において、まだまだフレグランスの素地が出来てない文化の中で男性的評価は、、 香りがしない程度の（香りがしても、生活臭＝普段お使いのボディーシャンプー類の香りは、自分の中で存在）匂いは、心地よく感じても、それ以外の香りには、抵抗感があるのでは？と思いました。 結局のところ、自己主張の強い女は、周囲のレベルによっては、浮き、嫌われる傾向にあるってことですね。 まぁ、最初の話にもどるならば、、、 香り＝色気＝女性としての存在感＝どんな女性なのか、見えないオーラといったところでしょうか？ 香りもTPOでバランスよくつければ、すごく素敵だと思いました。 ただ、日本（とくに九州）は、湿度が高いので、つけ方は、難しいのは確かです。

  June 17, 2007

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• 笑顔筋肉の貯金を作ろう！

  身体障害者結婚相談所の毎月のイベントにて 「メイクセラピー講座～外観を整えて異性と出会おう！～」 という講座をさせていただいています。 さて、今年度の打ち合わせのときに私が使った言葉で ちょっと素敵な言葉が出てきたのでシェアしたいと思います。 「笑顔の貯金 筋肉をつける」 わかりますか？ 生まれながらに身体障害者の場合、周囲の人がさまざまなお手伝いをしたりして、反応はよいものの、、 本当に、「喜びの笑顔」ってなかなか作れないものです。 それは、日常的に作る笑顔の筋肉が発達していないから。。 その笑顔筋肉を作るために、 笑顔を作るトレーニングとしてフェイストレーニングを奨励しています。 そのキャッチコピーが 「笑顔筋肉の貯金をしよう！」です。 この貯金は、増やす努力に、お金は要らない。 この貯金が増えれば、周囲にたくさん配布すればするほど（笑えば笑うほど）利子が増える！ その利子は、周囲にも分け与えることが出来る！ というものです。 自分でいつも思っていながら 言葉に出来なかったのですが、 今日は、自分の口から言葉に出てきて素敵だなぁとおもったのでシェアします。 皆さんもこんな素敵な言葉が出てきたらシェアしてくださいね♪

  April 5, 2007

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• 香水について

  メリークリスマス♪プレゼントは皆さん何を贈りましたか？私は仏教徒なんで（と言い訳）誰にも贈っていません。でも、自分には、ちょっぴしプレゼント！しました（なんだかんだいって、口実にしちゃった！）それは、『香水』Une femme sans parfum est une femme sans avenir. （香水をつけない女は未来のない女である。） 　CHANELブランド創立者のCoco chanelの残した言葉だそうです。 日本では、特にワインをたしなむ人の中では、香水はあまり好まれないですね。 しかし、香水コーディネーターというか「フレグランス・セールススペシャリスト資格」の資格を持つ私としては、それはどうなんだろう？と自分でも思うのです。 フランスをはじめとした諸外国では、香料はふんだんに使われています。それこそ、食べ物から身につけるものまで！！繊細な香りを好む日本ですら「香道」という文化もあります。 このことから考えると、ワインを楽しむときに香水を付けることがマナー違反というのは、どういう意識なんだ？と常々感じています。（あら私が 好きってばれちゃった？）風土の問題も確かにあるとおもいます。。 それは、私自身がリアルに体験していることなので否定はしません。 それ以外にも考えてみました 私自身、確かに、ワインスクールの時には特に香水や口紅を付けなくなったのは、学ぶ姿勢からなんだけど（香りの敏感な差を感じるためね）また、単純にワインをたしなむ時は、味や香りがわかりにくくなるので最初安ワインの頃にわざとふき取ってしまいます。 このことは、最初に水を飲むときに、自分で判断しているわけです。 （私が最初に水を頼むのはそういう意味もあったりする） 口紅ですらそうなのだから・・・ 香水では？と考えてみよう。 パーティーなどで周囲に迷惑がかかるほど付けるのは、マナー違反だとは思うけれど、ふっとした瞬間に匂う香りは、私は、エレガントだなぁと感じるし、大人だなぁと思う。 だけど、香水というか香りの文化にまだ慣れていない日本の男性軍（時に女性も！）は、単純に「あの人、なんか臭うね。たぶん、香水付けてるね、ワインを飲むのに信じられないね」なぁんて聞こうものなら、『がっかり』する。 それは、男性の感性にも『がっかり』だし そんな風に感じさせる女性も『がっかり』する。 おそらくその女性としては、【頑張った】んだろうけれど、頑張りすぎ。 頑張りすぎは、エレガントじゃないなぁ・ おそらくその人のイメージや、場所と合ってないから浮いちゃってることからくる【違和感】なんだと思う。 【違和感】は、やっぱり、不協和音なんで、嫌がる人もでてくるだろうし、何よりも美しくない！ でも、ワインにしろ日本酒にしろ、一緒にいて気がつかないけれど、ふとした行動の瞬間に「匂ひ」には、思わず【ドキリ☆】とさせられる。 そんな女性は、やっぱり素敵だぁと思う。 んが、時に、先ほど述べた言葉を聞くと こんな場合は、男性のほうに【がっかり】させられる。 どんなにワインに詳しかろうと、立派な人といわれても！ エレガントじゃなぁ～～～い！（怒）すかさず賞賛してくれるような男性は、やっぱり素敵です。

  December 25, 2006

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• 夏至

  今日は、一年の中で1番昼間が長い日です。キャンドルナイトを試みようと思ったのですが、キャンドルもよいのだけれど・・・いっそ何もつけないでいようと思って家中の窓を開け、ＴＶを消し、自然の風の音に耳を澄ませ・・・手いるうちに寝てしまいました＾＾；最近でこそ、戸締りをしっかりして寝ていますが、事件を引き起こすことが無いのであれば・・・こうして眠りたいですね。

  June 21, 2006

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• 松田聖子さん

  昨日、家の片づけをしながら、TVを見ていました。特集として松田聖子さんが出ていました。 このように長く続けているタレントさんは、時代によって顔が変りますね。特に彼女の顔の変化は、みまごうばかりです。特に印象的なのは、目元。そして眉毛！髪型も変わって行きますが、たれ目の聖子ちゃんが、徐々に目が大きくなって、そしてなぜかつりあがった　くりっとパッチリお目目なのが不思議です。あごのラインも・・・まぁ、これ以上は触れますまい。。。 でも、時代を感じるには非常に良い素材ですね。 

  April 14, 2006

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• 癌患者サポート

  TVでがん患者のためのサポートの会社を興した人がいる。乳がん患者のための日常生活をサポートする商品を探しそれを販売するという爪が割れないためのモデル専用の手袋やメイク講習会、抗がん剤のために抜ける頭に対応できる糸つき帽子そういった専門性のある仕事。いいかもしれない。

  March 20, 2006

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• ポーラのAPEX-i

  仕事を終え、歩いていたら、ポーラのAPEX-iのエステ体験のチラシを配っていました。ここでは、細胞の段階までチェックをして、お勧めのスキンケアを提案してくれるというもの。お試しで3,150円だということでお願いしてみました。ただ、お仕事の疲れで、途中寝てしまいました＾＾；（自分のいびきで目が覚めましたが＾＾；）お肌がぷりぷりとなり、すごく良い状態になりました。結果が2週間後ということで楽しみです。

  March 8, 2006

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• 徹夜は、お肌の天敵です。

  頼んでいた書籍が届きました。読み始めたら、、気がついたらあさでした。コタツとストーブの近くで読んでいたのですが、お肌がかさかさしています。徹夜は、お肌の天敵です。スペシャルお手入れせねば！と、反省しています（昨日のドライブで見つけたすっぽんのお店。行きたいなぁ＾＾；）

  March 7, 2006

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• 入り口にたどり着きそう

  今日の研修は、非常に勉強になりました。 内容は、省略。 タイトルだけいえば、 「相談を受けるときの基本的態度について。。。」 「精神医療における支援の現状と連帯」 「DVが及ぼす子どもへの影響と支援」 途中仕事があって、数時間ほど抜けてしまったが、非常に内容の濃いものでした。 これは、セラピストとして、そして人として、そして、生き方を学ぶ上として非常に大切なことを学んだと思います。 先日の楽天仲間の紫音さんの日記に「スピチュアルを超えて」というタイトルで書かれていましたが・・・ その師匠さんの言う言葉を思い出しました。 このDVの勉強。そして、セラピストとしての勉強。精神世界の勉強・宗教哲学の勉強などをしていると、つながっているはずのものがそれぞれ単独に行われているような感覚に襲われることがあって違和感を感じることが少なくありませんでした。 私の好きな作家さんの一文に 「年をとるほどに自由になる」 というものがあります。 その言葉がすべてをつなげているような気がしています。 学べば学ぶほど、選ぶ道が狭まるような生き方をしたくはありません。 学べば学ぶほど、選択の道が増えること。 それが、本来の姿であり、求める道なのではないかと思うようになりました。 さまざまな勉強が、私を不自由にすることもありましたが、さらに多くの観点の勉強をするほどに私は自由になり始めています。 そして、先ほどの師匠さんの言葉がその自由さにさらに本質があると思うのです。 セラピーというものを突き詰めようとするとスピチュアルというものに出会います。私がスピチュアルなものを学ぼうとする意識の中に どうしても「とっぴな不思議な体験を期待する」部分があります。 それは、摩訶不思議なパワーだったり、オカルトティックなものだったり・・・ でも、それを意識するほど違うと感じるのです。 それは、やっぱり、地に足がついていない考えだから・・・？ スピチュアルなものを学ぶなかで、必ず通る道 「グランディング」 日常会話の中にもありますよね？ 【足が地に着いていない】というような表現。 しっかりつながるべきものとつながっていないと 魂が勝手に浮遊するのかもしれません。 すべてが、自分の中にあるのです。 すべてがつながっているのだと感じると すべてがストンと私の中に落ちてきました。 ここまできてに、、あと少し、、もうちょっとで 真理と本質が見えてくるような、いや、入り口に立てるような気がしています。 今回のDV研修を受けることで非常に私の中で芽生えてきているようなそんな気がしてきています。

  March 4, 2006

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• 私のバイブル

  私の愛読書の中に、漫画の形態をとっているものがありますその漫画の中の一節。。「ワルツ気分」とは。。。　　　　　　「穏やか」で「自由」で「満ち足りた」。。。　　　　　　　　　　　　陽だまりの中でワルツを踊っている気分”こんにちは”　”ありがとう”　”愛してる”忘れないでねあいさつが欠けても感謝が欠けてもましてや愛情が欠けたら人は決してその日を　ステキに生きられは　しないってことを・・・　高野まさこ作　「ワルツ」より久しぶりに思い出したのですが・・・この呪文、素敵だとおもいませんか？このところ忙しくて、周囲の人に対して挨拶も、感謝の気持ちも愛情も出し惜しみしているような気がしています。もうちょっと、出し惜しみせずに出さなくっちゃね！

  February 25, 2006

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• 禁煙が可決！？

  イギリスで、パブにおいての禁煙が可決されたそうです。タバコと肺がんや気管支に対する影響は、国際的問題として意識されているということで、可決されたらしい。日本も居酒屋などで、取り上げられるのかしら？喫煙は、反対はしないけれどやっぱり、お肌のためには、避けたいもの。（喫煙者も周囲の人のためにも）私は普段タバコを吸わないから、時々タバコを吸う人のそばにいると、服はもちろん、髪の毛、肌にもついているのを感じます。そして・・・私の気のせいなんでしょうけど、お風呂に入った後でも、時々自分の体の中からタバコのにおいがするときには、愕然とします。タバコって、、、人に対する影響は、すごいですね。お肌に付着しない、肺にも入らないんであれば、、、喫煙も反対しないのですが・・・・・（周囲に迷惑をかけず自己責任において、喫煙していただけるんであれば）あと、喫煙者のマナーの悪さ（歩きタバコ）が気になります。目の前で幼児の顔をタバコの火で焼けどさせたのを見たことがあるので・・・

  February 15, 2006

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• 人が「死」を選ぶとき

  「死」というものについて語るのは、日本では、非常にタブーなことと言われています。いろんな「死」があると思います。病死事故死自殺殺人・・・・・・・・・・・・・それぞれが非常に悲しい別れであるといわれていますが、「死」に直面する自分も辛い、考えられない、考えたくないものですが、周囲の人間も辛いのです。むしろ、周囲の人間のほうが辛いかもしれませんね。２年ほど前、叔母が10年以上の闘病生活に終止符を打ち、他界しました。その「死」に直面する瞬間に立ち会ったのですが・・・言葉が出ませんでした。生きようとする情念と生から解き放たれることを望む本人と家族。その戦いを見たのです。普段の生活からは、そのことを忘れてただ、生きている、時間のすごし方をしてしまいがちですが、永遠に続く明日は、誰にも保障はされていないのですよね。ある業界でカリスマといわれた人の自殺のニュースを聞きました。その方の追悼の会が今日行われたのですが・・・その人の作品とはじめて対面しました。その人の優しさ力強さ愛を感じました。なのに、その方は、作り続けることよりも「死」を選んだのです。どうして！？と、誰しも彼の「死」を惜しんだと思われます。選んだ理由は、分かりません。「死」を選ぶのは、間違っている！と白熱し会話もありましたが、、私としては、その方が「死」を選ぶことで、魂の安らぎを手に入れることができたのであれば・・と、思います。しかし、カトリックでは、自殺は、天国にはいけないと聞きました。それでも、現世を生きることよりも選んだ道だったのでしょう。私は、この彼の作品と向き合いながら、「生きるとは・・・」「産み出す存在とは・・・」と、いろいろ考えました。私の生きる意味は。。。まだ見えないけれど、メイクセラピーの第一人者になりたいわけではなく、自分が楽になりたいわけでもなく、、自分の持っている何かを分け与えることで、さらに豊かな人生になりたいのだと、思います。私はアーティストではないし、セラピストといっても、他の方のように自分を厳しく律しているわけでもないけど・・・でも、１０年近くこの道に携わってきていろんな出会いとめぐり合い、何か見えない何かを生み出しているのだと確信しています。生きている痕跡は残したい。そう、思う一日でした。

  February 11, 2006

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• ２歳も見ている

  日常生活の中で知り合いの子どもと遊ぶことがある。そして驚くこともいろいろです。今日は、ちょっと目の周りをアイスプルーという色をつけていたのですが・・・フランス人のCAROもほめてくれたけど、その帰りに寄ったTさんの孫モエちゃん（仮名）も私のアイシャドウが気になるらしく、普段私の顔に触れることもないのだけど、今日は、目をひたすら触ってきたり、アイシャドウに指でこすって落としてみたりと、いつもと違う態度に私はびっくり！帰ってそのアイシャドウを画像にアップしようと思ったけど、あまりにひどい状態でしたので世間様におみせできましぇ～～～んでも、普段と違う色を使っているって事に反応するってすごいですね。

  February 8, 2006

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• しわを認めるか認めないのか

  先ほど、紫音さんの日記に・・・「最良の人間関係は、適度な距離を保つ事。つかず、離れず、これが一番。”割り切る”って言うと冷たく聞こえそうだけど、暖かく割り切ることができれば、それはお互いに負担にならないとても良い関係になれる」このことって、他人との関係だけじゃなく、自分との関係、そしてコスメとの関係にも言えるかも。。と思いました。メイクをすれば、綺麗になれる。確かにそんな一面も持っていますが、メイクにも限界はあります。メイク、スキンケア用品にも限界はあることをみんな分かっているけれど、でも期待してしまう。その期待は間違えてないとは思うのですが、過度の期待をしすぎて結局、魔法と勘違いしているところがあるような気がするのです。よく言われるのが、口元や目元のしわ。ファンデーションで、カバーをすることは"多少"は可能です。でも、表情が動けば、しわは、発生するのです。また、そのしわを出来ないようにするには、、、と、スキンケア用品（特に美容液）などに頼る方もいます。それも効果は”多少"はあるでしょう。（しわの原理をかんがえたら、確かに効果はある）でも、、、その人が期待する「しわひとつない完全にきめ細かい透明感のある美しい肌｣にはなれないのです。表情の作り方にも問題はあるとは思います。顔の筋肉を鍛え、表情によるしわを出来ないようにするのも予防策としては、必要だと思います。でも、それだけでは、無理なのです。これらすべて方法を試みたとしても、自分の顔を美しいと思えない。。。という人がかなりいます。それは、その顔になるにあたって、自分が生きてきた経緯を認めていないからだと思います。顔の表情によるしわは特に、その人の生き様です。辛い時期もあったりすることもあるでしょう。その履歴がしわとなって現れているから・・・そのしわを認めたくないのです。１００％幸せなだけの人生であるひとはいません。１００％不幸せな人もいないはずです。自分の観たくないところだけクローズアップして生きていくよりも適度な距離をもって、自分との過去と付き合うことが、より前向きによりこれからの可能性を広げていくのでは？と思うのです。過去の自分と適度な距離をもって、生きていく。それは、メイクセラピーの真髄なのかもしれません。

  January 29, 2006

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• 私を創る・創られる

  私という人間を紹介文として書いて頂いた。強制したわけではないけれど、皆さんかいてくださった。その書いていただいた紹介文を読んでみると一つのイメージが出来る。そのイメージは、自分がなりたかったものでもあるし、そうじゃないものもある。代表的な私を指す単語としては・・・「美人」「パワフル」「繊細」「エネルギッシュ」「姉御肌」「マシンガントーク」というものらしい・・・・恥ずかしいですねぇ（*＾＾*）そんな風にいわれるのは。多少（いや、かなり、脚色されて過大評価・誇大な評価」だとは思うのですが、、、言われて嬉しくないわけもなく、また、それにふさわしい女性でありたいと思うのです。私はどんな単語に合う女性にありたいのか･･･と考えたときにやっぱり「美人」「元気（パワーがある）」「繊細」「頼りがいのある」といわれたいわけで・・・・それなりに私がなりたい私に近いものになってきているのかもしれない。でも、私が中学生のときに塾の先生に言われた言葉・・「貴女がそこにいるだけで暖かい気持ちになれるといわれる女性になってください」という言葉を思い出すとそうなれていない私がいる。パワーはあるのかもしれないけれど、そのパワーも強すぎると引いちゃう人も出てくる。パワーは、バランスが必要。よく「目力」があるといわれるけど・・・実は、そういわれるのが苦手。っていうのも、大学時代のアルバム委員の会議のときに、私の目が怖いからといって泣いて会議室から飛び出た人がいる。一応私の名誉のためにいっておくが、その人に何かを言ったわけでもにらみつけたわけでもない。（だって他の人を見ていたの）それ以来、目力をあまり感じさせないように。。目の焦点を合わさないようにしている。つまり目を細めている（つもり♪）でも、メディアに出ていると（今の流行もあるけど）目力は、やっぱり大切よねぇ＾＾；まだ、自分の力（パワー）をもてあましています。年齢を重ねたら良い味がでてくるかしら？それから最近心がけていること背中で物を語れる人になりたい。言葉で語るよりも生き方で魅せたい。それにはまだまだ修行が必要ね。

  January 6, 2006

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• はじめまして♪

  はじめまして！メイクセラピストのＲＩＮＫＯです。きょうから、今まで私が活動してきたメイクセラピーについて、個人情報保護法に触れない程度に、感じたことや、実践してきたことを書いていく予定です。まだ、何もありませんが、いろいろ書いていくつもりなので、ご質問、感想、希望などありましたら、どんどんメールや、掲示板でお願いします♪どうぞよろしくね！

  December 13, 2005

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