↓の記事のコラムでも取り上げました、当教室の国語講師、吉野秀先生の新刊が発売されましたので、ご紹介しましょう。発売早々に増刷が決まったようで、すばらしいですね。
つい先日は日本経済新聞の一面にも広告が出ておりましたので、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。
(久々の更新なのに、身内の宣伝をするようで気が引けるのですが...、すみません)
■目次は以下のとおりです。
蔓延する「いちゃもん化社会」
クレーマー「悪魔の手口」解体白書
ケチをつける人、つけられる人
コンセプトワーク-現状把握と「8つの不」の解消
観察力と聴察力-相手の言葉でストーリーを読む
いちゃもんに立ち向かうための準備と攻略法 総集編
確かに、ギスギスした世の中になっているのかもしれません。そもそも "claimer" (クレーマー) という言葉が、定着しつつあるのは驚きました。
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ところで、大学入試では、claimer ではなく、動詞の claim が重要単語です。普段は、やはり、"文句を言う" あるいは "いちゃもんをつける" という意味で使っていますから、生徒諸君は間違えてしまう人が多いのですが、正しい意味は "(権利などを)主張する" ですね。注意してくださいよ!
受験生は同じ語源の proclaim と exclaim が基本単語。続けて reclaim acclaim さらに、clamor まで覚えておけば、万全です。
ガンバレ!受験生!
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さて、空きはわずかですが、吉野先生の授業は代々木教室で受けられます。
私、VIVAの英語の授業もよろしければぜひ...。
冬期講習でお会いしましょう!
同時に一緒に働いていただける講師も大募集中です!
お気軽にお問い合わせ下さい。
東京の 代々木教室 (03-3370-4440)
横浜市都筑区にある中川教室 (045-912-0092)
http://tokkun.net/jump.htm 【当教室HPへ】
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| クレーマー・シンドローム-「いちゃもん化社会」を生き抜く交渉術 (サンガ新書 17)
吉野 秀
サンガ
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