にせルパン帝国の野望

１９８５年製作・・・・・。

これ買おうか・・・・・

ブリキバイクに合うから、これ買おうか・・・・・

と、イロイロ、ソワソワしてたんですが、２つの置物とも、そのうち、飽きるに決まっている。

「銀河鉄道の夜」の話を、子どもたち２人としたら・・・・

「あれは、どこの町並みなの？」　「話してたら、観たくなったなー」

「あの、鳥捕りのヒトはどういう意味なの」

なんて、聞いてくるので 

「あれね、鷺は実は亡くなって行く人たちの魂・・なんて解釈もあるんだよねー」

サントラCDは持っているので、それも聴きながら ( 細野晴臣さんの作曲。賢治の残した

１曲も入っています)・・・・・

などなど・・・・・自分も喋っているうちに、これは買いだ！！！！！と。

４０００円ちょっと。アマゾンで送料なし。コンビニ決済で払いました。

８５年といえば・・・・・これ、たしか、大学の先輩の実家に泊まらせてもらって、当地の

××試験を受けて・・・・・独りで観た記憶があります。

そのあと、付き合ってたカミサンと観て。

長女は、保育園の頃、繰り返し、ビデオで観て、エンディングの常田富士夫さんが朗読す

る賢治の詩を暗記して、よく、そらんじていました。

訪ねた家の玄関に、ネコの置物があったのを見て

「ジョバンニ　!　父さんがラッコの上着を持って来るよ」　なんて話しかけてたこともあった

なー。

ビデオは、随分前、マヌケにも、クルマの中に置いて、太陽熱でひん曲がってしまい・・・

原作者 ますむらひろしさんの 賢治漫画集も持ってますが、このアニメは、また、一段と

光っています。