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カテゴリ:会社の話
JIMは、やってきた。
ペニンシュラのクッキーをお土産にくれた。 インドネシアの日系メーカーのMさんという方、50歳以上かな?も同行してきた。 今の状況を話して、工場も見てもらって、、、JIMは、いろいろ、JIMらしい意見を言った。 JIM:集団と違う事業をやるのに、給料体系を集団と同じにすると、事業は失敗する。 vivien:判っているよ。でも、今、私は集団に対して、力無いよ。実績が出たら、給料を上げる。 JIM:きっと、その時も、反対されますよ。 vivien:それは、、、、判らない。 Mさん:JIM、今は、結果出すまで、仕方ないだろう。 JIM:それは、日本人の考え方だ。今から、やるべきだ。Mさんは、大きな会社に居るから、こんな問題に遭遇しないで済んでいるけれど、当然、起こる問題なんです。 JIM:事業が上手く行ったら、あなたは、首になる。 vivien:うん、それは意識している。 JIM:お客さんを押さえてください。営業面で、引継ぎが難しい状態を作らないと。 vivien:勿論、それは、そう。Tさんも言ったよ、同じ事。いや、いろいろ、問題を想定したんだ。でも、想定しきれないよ。 vivien:チャンが来る事になった。先週決めたよ。 JIM:彼が来ると、あなたは、助かるけれど、チャンを不幸にするかも知れない。 vivien:集団との調整は、彼がやる。 JIM:だから、凄く大変な仕事。混乱に入っていく。不幸じゃないか? vivien:彼なら、出来る。。。来る、と言ったんだ。 Mさん:彼は、男気を出して、来ると言ったんだから、いい話じゃないか。JIMは、何でそんな事、言うんだ。 JIM:私は、考えた事を言っているだけです。 JIMが席を外した時、私は、Mさんに言った。 vivien:JIMとは、13年前に知り合って、ずっと友達なんです。JIMの意見どおりにするか、どうかは別問題で、JIMは、私のために、意見を言った。私が悪くなるように、意見を言わない人、それは、信じる事が出来るでしょう。それは、良い事です。 Mさん:なるほど。あなたと、JIMは、何か同じものを感じて、関係が切れなかったんでしょうね。 vivien:そうかも、知れないです。 JIM:海外担当する人は、担当終わると関係が切れるけれど、vivienは、戻ってきた。 vivien:うん、何か、皆さんにあやつられている感じもあるんだけどね。 支払いは、JIMがした。 それでは、私の顔が無いじゃないか、と言ったのに、JIMが支払った。 ありがとう、JIM。いろいろ、判ってくれて、ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月31日 08時01分30秒
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