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テーマ:気になったニュース(30927)
カテゴリ:いろいろ
民主党で小沢元代表の処分を検討するにいたったことで、 小沢さんに近い議員が会派離脱届を出したというニュースが流れました。 その彼らの言っている言葉「国民のための政治を取り戻す」。 そのまま額面通り受け取れば極めて正しいことを言っているんですが、 なぜか彼らの口から発せられると「バラマキ」としか聴こえません。 今の国民の思いを読み違えているとしか思えませんね。 あくまで私見ですけど・・・ 国民はそんなにバカじゃないんですよ。 一度任せてみたいと思って民主党を勝たせてはみたけれど、 彼らのいうほどには無駄の削減だけで財源が出てこないことがわかった。 だから、 「生活は苦しいけれど、将来子どもたちに借金を背負わすくらいなら、 バラマキ政策の恩恵は我慢するから、まずは財政を健全化しようよ!」 が、実は今の圧倒的な世論の趨勢なんじゃないですかね? それから、小沢さんが有罪か無罪かという部分の関心以上に、 「国民にわかりやすく、表舞台で説明してくれよ!」ってことでしょう? それぞれ民意を読み違えた者同士が内輪もめを演じているんだから、 国民の支持が離れていくのは当然です。 このまま平成23年度予算や関連法案の成立が膠着し続けると、 マジで「解散」含みの政局になってしまいそうです。 できることなら・・・個人的な事情が大きいんですが、 「解散」は23年度予算を成立させてからにしてくんないかなぁ? 暫定予算になっちゃうと、本予算成立と合わせて2度手間になるんで、 現場はえらい業務量になっちゃうんですよ。 そうなっちゃったらそうなっちゃったで頑張るしかないんですが・・・ 間違いなく労使協定に定めた残業時間を超えちゃいますね。 それにしても日本国民は、「一度任せてみたい」で政権交代の道を選んで、 えらく高い授業料を払う羽目になりましたなぁ。 だからあれほど言ったのに・・・ぶつぶつ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.17 12:46:49
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