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テーマ:気になったニュース(30930)
カテゴリ:いろいろ
ニュージーランド、南東の直下型地震・・・ 発生から4日を経過しても、未だ行方不明者が多数という状況。 カリフォルニアの大地震、阪神大震災、中国四川省、ハイチ・・・ 世界中で発生したいくつもの大規模地震災害での経験を持ってしても、 瓦礫の山から人を救い出すことがいかに難しいことなのかを、 思い知らされます。 そして、都市直下型地震の恐ろしさもまざまざと見せ付けられました。 行方不明になっている方々の生還を祈らずにはいられません。 私の職場でも、国の政策によってここ数年で耐震改修が進んでいます。 私のが勤務している建物も本当にヤバいレベルだったようで・・・ 四川やニュージーランドの被害状況からも、 学校などの教育機関の耐震化がいかに大切であるかがわかります。 国立の大学は、建物の老朽化が著しいところが多くて、 改修が待ち望まれている物件が多数あり、国に要求をしていますが、 現在は「耐震」が最優先で、 それ以外の理由での改修にはほとんど予算がおりない状況があります。 もちろん「それ以外の理由」にしても、 決してないがしろにできない大事なものが厳選されているんですよ。 土壌汚染の危険とか、ひび割れで漏水の危険のあるプールとか・・ ですが、こういうニュースに触れると、 今はともかく「耐震」「免震」を優先することもやむを得ないか・・・ そんなふうに感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.26 18:29:02
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